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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

SHISEIDO「ネイルエナメル ピコ」の新色で春を感じる紫ネイル【コスメ購入品】

ニュースリリースで見た時はそれほどピンとこなかったのですが、購入した方が実際に塗った写真を見て突然欲しくなってしまい。「01 夜明けの虹」「07 夜桜の下で」の2色を購入しました。

元々は「夜明けの虹」が目当てだったものの、最初に足を運んだ銀座三越ではこれだけ品切れしていたので、近くの店舗に確認をしてもらえることに。待っている間に好きに試してみて下さいね~というお言葉に甘えて1本ずつ塗っていたところ、ひと塗りで決まる発色とムラのできなさに感動して今これ買います!ってなったのが「夜桜の下で」です。

それぞれのカラーについて

01 夜明けの虹

紫が好きなので、色々なブランドから出るたびにチェックしていますが、ラベンダーっぽい色でシェル?ホロ?が入っているのはなかなか珍しいと思います。
また、一度塗りでは思ったような色が出ないポリッシュが多い中、見た目に反して重ね塗りをしなくても「ラベンダーパープルを塗っている」ということが分かる程度には発色してくれると感じました。私が筆に残す液量が多すぎなのかもしれないですけど。

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単品使いでホロを主役にするのは難しいかもしれませんが、ネイルシールを使ったアートをしたい時のベースとしても、主張しすぎないカラーで優秀です。今回は夜明けの虹にボタニカル系フラワーのネイルシールを貼ったところにマットコート。これがまた、押し花やドライフラワーのような精気のなさ(言い方w)に見えて、良い感じでした。またフラワーシール×マットトップコートの組み合わせ、またやってみようと思います。

07 夜桜の下で

先述している通り、店頭で実物を塗らせてもらった時に一度塗りでの発色の良さとムラにならない質感が気に入ったので追加で購入した「夜桜の下で」は青みがかったピンクメタリックカラー。単色でハンド10本に塗るには少し存在感がありすぎますが、他の紫系ネイルもしくはピンク系ネイルと3色くらいの組み合わせにする時にバランスの取れる色だと思います。

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そのままのメタリックな質感をそのまま活かすのも良いですが、マットなトップコートを重ねてメタルマットにすると全体的に落ち着きが出るので、そういったアレンジも光ります。写真は一度塗り×普通のトップコートですが。
シルバーやゴールドなど金属質な色との相性も良さそうな気がするので、近いうちに挑戦してみたいなと。ペディキュアとして使うのも合いそうなハッキリとした発色です。

紫だらけのセルフネイルしてみました

さて、一気に2色もこんなに可愛いネイルカラーを手に入れてしまったからには塗らないわけにはいきません!せっかくなので手持ちのあんまり活用できていない歴代の紫たちも召喚して、まとめて一緒に使ってみたいと思います。今回、実際に使用したアイテムはこんな感じです。

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ANNA SUI、THREE、SHISEIDO、NAIL HOLIC、NAILSINCと多種多様ですが、それぞれが役割を果たしてくれてバランス良く仕上がったと思っています。なお私はベースコート塗らずに直接色を載せてしまうタイプなので、カラー直のせです。

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まずは右手から。ネイル撮影が下手すぎて、一度に5本分を撮ることがどうしてもできないため、人差し指から小指分までです。中指は「夜桜の下で」にマットトップコート、人差し指は「夜明けの虹」にアナスイIのマルチカラーなホロ入りでほんのり紫が色付くものを重ねています。薬指はTHREEにANNA SUI…のつもりだったのですが、ベースが渇ききっておらず崩れてしまった部分があるのでシールで目隠しです。マットコートを塗った中指以外はネイルズインクのトップコートを塗っています。

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続いて左手。ボトルを安定させることに必死になりすぎて、肝心のそれぞれの質感が伝わっていませんが…。人差し指のTHREEにはANNA SUIを重ねているので、実物はピンク、青、緑のラメがチラチラしています。手に持っているTHREEの紫、昨年夏の台湾行の際に免税店で発売初日にゲットしたものなのですが、実際に塗ると思った以上に濃く発色するので、自分にはあまり似合わず使いこなせておりません。別アイテムとの組み合わせでうまいこと良さを活かしてあげないとなぁ…。

セルフポリッシュの寿命は何日?

今回の記事に載せた写真を撮ったのは月曜の夜。トップコートも含めて塗り終えたのが日曜の夜なので丸一日経った時点の状態が写っています。甘皮処理してないところについては見逃してほしいのですが、右手薬指と左手人差し指のTHREEのネイルを塗っている爪の先端がすでに欠け始めています。

この記事を書いている水曜日の時点では、この時点で欠け始めていたTHREEの欠けが2mmほどになっているのと、右手中指の「夜桜の下に」の親指側の角が少し欠けたぐらいで、ラメやシールが剥がれてきたりのような劣化はしていません。ポリッシュとトップコートの相性にもよるとは思いますが、日曜の夜に塗った場合は水曜の夜くらいまでは黙認範囲、木曜の夜には少し修正しようかなという感じになり、そのまま何もせずに金曜を迎えると午後ぐらいには「もうオフしちゃいたいな…」みたいな気分になることがほとんどです。

それなりの頻度でセルフネイルは塗っているものの、わざわざ記事にして紹介することが稀なので過去の投稿を見てもこれぐらいしか出てきませんが、また気に入った配色で塗れた時には記事にしてみたいと思います。上手い具合にネイル写真を撮る方法をご存じでしたらアドバイスいただけると泣いて喜びます!それでは~!