P&Gジャパンのキャンペーンで、パンテーンのノンシリコンシャンプー「ミセラー スカルプ クレンズ シャンプー&トリートメント」をモニターさせていただきました。
パンテーンのヘアアイテム、毛先のダメージがひどい時に集中トリートメントなどでお世話になることもありますが、シャンプーとトリートメントをセットで使うのはかなり久しぶり。白と金のイメージカラーは引き続きですが、ボトルのデザインなどはかなりシュッとしたスタイリッシュなものになっているんですね。
とろみのある透明なノンシリコンシャンプー
まず、シャンプーについてですが、こちらは外観からも分かるようにボトルもシャンプーそのものも透明、かつノンシリコンのものです。今、ものすごく毛量が多いので、私の場合は3プッシュ×2回＋αぐらいを1回の洗髪で使用しています。この使用量は髪の毛の量が多すぎて全然ついていけないというだけなので、泡の質感や泡立ちそのものは十分な力を持っています。しっかりした泡が立ちますよ。
シャンプーを洗い流した後の質感は、きしみとは言わないまでも髪の毛同士がくっつき合っているのを感じるような程度で、トリートメントを使う前にお風呂場で使えるブラシを使って少しときほぐしてあげたほうがいいかな、という感じです。
この洗い上がりは地肌をクレンジングする成分「ミセラー粒子」が配合されていることによって、髪と毛穴の中の目に見えない汚れまで、しっかりと吸着して落としていることによるものなんだそう。
目の覚めるすっきりとしたフレッシュな香り
パンテーンのシャンプーへの印象として、甘いフローラル系の女性らしい香りというイメージがあったのですが、その点でもイメージをガラッと変えてくれました。
シャンプー、コンディショナーともにミントをベースに、桃とカシスのフレッシュさが加わった、爽やかさの先にみずみずしさを感じるような香りで、性別を問わずに使えそうな雰囲気を感じます。
また、朝起きてからシャンプーをするという時にこれを使ったら、ミントの爽やかな香りでキリっと目が覚めそうだな、なんてことも思ってみたり。
地肌の汚れをしっかりと洗い流すことに着目しているということもあって、地肌のベタつきが気になるという男性にも試してみてもらいたいなと感じました。
シャンプーとトリートメントの成分一覧
公式サイトに詳しい情報が掲載されていたので、シャンプーとトリートメントのそれぞれに含まれている成分を書き出してみました。
シャンプー
水、ラウレス硫酸Ｎａ、ラウリル硫酸Ｎａ、コカミドプロピルベタイン、クエン酸、香料、クエン酸Ｎａ、キシレンスルホン酸Ｎａ、コカミドＭＥＡ、塩化Ｎａ、安息香酸Ｎａ、ＥＤＴＡ−４Ｎａ、ＰＥＧ−６０アーモンド脂肪酸グリセリル、リノールアミドプロピルＰＧジモニウムクロリドリン酸、ＰＧ、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、パンテノール、パンテニルエチル、ヒスチジン、セイヨウハッカ油、ハッカ葉油、メントール、キュウリ果実水、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン
トリートメント
水、ステアリルアルコール、ビスアミノプロピルジメチコン、ステアラミドプロピルジメチルアミン、セタノール、グルタミン酸、香料、ベンジルアルコール、クエン酸、ＥＤＴＡ－２Ｎａ、パンテノール、パンテニルエチル、ヒスチジン、セイヨウハッカ油、メントール、ハッカ葉油、キュウリ果実水、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン
いずれもノンパラベンで合成着色料はフリー、シャンプーはノンシリコンです。
ミセラーシャンプーを使ってみて
日頃から、シャンプーの時に地肌マッサージができることを基準に商品を選ぶようにしているのですが、すっきりとしたミントをベースにした香りと洗い上がりの余計な皮脂までしっかり落としてくれている感じで、お風呂の時間を心地良くしてくれたアイテムだと感じました。
平日の日中はヘアゴムで髪を結んでいることが多く、長時間つけていればいるほどゴムを取った時に髪がまとまった状態でクセづいてしまいがちですが、ミセラーを使った日はほどいてから軽くブラッシングしてあげると、結んでいたことが分からなくなるぐらいに自然に下に落ちてくれるので、長時間同じ髪型をしてなければいけないけど、その後にまたヘアアレンジしたいという日を選んで、使ってみるというのもありかな～？不要な汚れをしっかり落として、心地良い頭皮と髪の毛の状態を常に維持できたらいいなと思います。
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