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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

風間俊介主演『パークビューライフ』初日初回

観劇後の多幸感に満ちて、リピチケ追加して、おけぴのお問い合わせメールに返信が来て、ホクホクしてたらクリエの復活当選メールが来てて、頭パーンってなっていた私です。こんばんは。

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ということで、本日は2018年の夏ぶりに世田谷パブリックシアターへ。自担の舞台自体が結構久しぶりですが、現代劇の新作を観るのはかれこれ5年ぶりという真実に震えた…。そんなになりますか、あのJr.みたいな大きな旗振ってくれるのを最前ドセンで堪能させていただいた、イントレランスの祭から。

なお今日は本編のことじゃなく、自分の気持ちを整頓するためにアウトプットしておきたくて、珍しくスマホで打ってます。

いやね、平日の昼だし、このご時世でもあるので初日初回でも多少の空席はあったんですよ。でも、やっぱりこれまで見てきた中では「今、自担めっちゃ売れてるな」っていうのを朝の情報番組で複数の局がゲネプロの様子を紹介してくれていたり、とにかく前方席で本人の近くで顔が見たいタイプの同担の人とかが目に入るようになってたり、明らかな変化がすごいんですよね。特に私、やっぱり過去のことが忘れられない「ふぉとぷの亡霊」なので、事務所枠より一般販売のほうが良い席だった頃とか、本人の情報サービスがないから「(ジャニーズJr.)」の肩書きが消えても有力のJr.の情報局に入ってないとその事務所枠が稀に存在した時にも応募できないとか、今月開幕する『坂元裕二 朗読劇2021』も初演の頃は発売開始後でも余裕で前方席や通し券が買えたり、開演5分前に自由席制度の会場に着いても2列目がポツンと空いてて座れちゃったりとか、そういう頃のことが全然忘れられないんですよね。

だからこそ『パークビューライフ』の情報サービスによる先行販売がなかったことに不満を抱かれてたり、朗読劇の座席位置が本人の座り位置を考慮してるのが当たり前だと思われてたりすることに、すごくギャップを感じていて。だって、所詮は無料の情報サービスですよ?朗読劇のほうはかざぽんの情報サービスでもJr.の情報局でも申し込み受付あったけど、そもそも登録無料で事務所枠として申し込みできる機会があるだけ、とんでもなく恵まれてるじゃん?と思ってしまうので。

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あと今回、取れないことを恐れて複数申し込んでたんですよ、初日。結果的に全部当選してて、そのうち1枚はすごく前の方なんだけど列の一番端で見切れてしまう場所もあるだろうなぁという懸念と、他の日程でも重複してしまった分をどうにかしないといけない気持ちと、真っ新な気持ちで観賞できる初日だったら、距離よりもステージ全体をしっかり捉えられる席で見るのが、自分が演劇を楽しむ時のスタイルで…みたいなことが色々と重なったので、手持ちのチケットの中でも最もステージからの距離が近い席を自ら手放すことに決めました。

私の場合、別に顔が好きなわけじゃないんですよ。黄金期にあれだけの人材がいる中でかざぽんが気になり始めたのはダンスでの体の使い方からだし*1、ステージの上に立ってるかざぽんって、もう何の演目であっても「風間俊介」ではなくて、その役柄として存在してるんですよ。で、私にはその「役柄」の人を近くで拝みたいとかいう気持ちはなくて、どちらかというと「役柄」としてどんな生き様を限られた時間の中で見せてくれて、それを受け止められるのかという挑戦が好きみたいなところがあるんですよね。これ我ながら書いてて特殊だなとは思うんですが。

正直、おけぴとかTwitterでお譲りや交換募集をチェックしてると「この投稿してるの、Twitterのあのアカウントの人だな」みたいなのが透けて見えちゃうくらいの方がいたりするんですよね。あ、これは顔面近くで拝みたい、一挙一動が愛おしい一点集中型のタイプの方なんだなみたいな。楽しみ方は人それぞれなので、それはそれで全然良いと思うんですけど、例えばそれが定価以上出しますとか、最前列以外は興味ないとかなってたりすると、何というか実際に舞台に立っている出演者の方々はもちろん、そのステージを作り上げてる人たちにとって、そういうスタンスで作品を見られてしまうことってどうなんだろう…とか考え始めてしまうんですよね。私が悩んだり気にするべきことでもないんでしょうけど。

まとまりがないですが何が言いたくて今日の記事を書いたかというと、そういう声が複数見えている環境になったことで、自分も同じような欲があるみたいな気持ちに傾きそうになってたなというのに気が付いたので、改めて自分は自分らしい楽しみ方を満喫できるよう、流されないようにしましょうね、という自戒の意味での更新です。

東京公演、大阪公演、名古屋公演と続く本作。まだまだ予断を許さない状況が続いているので、出演者・スタッフ・関係者の方々が誰一人欠けずに、予定されている全ての公演が無事に上演できることをお祈りしています。あと、クリエ当たったので名古屋での大千秋楽も朗読劇の札幌も私は行きません!行きませんよ!追加しないんだからねっ!ねっ!!

*1:最近そのきっかけで気になったのが元太ね