2021年12月上旬に利用した、プルマン東京田町 エグゼクティブツインの滞在記も今回の記事でラストです。客室紹介や初日のカクテルタイムについては、過去記事をご参照ください。
今回のプランは素泊まりだったので朝食は含まれていません。夜までゆっくり過ごせるロングステイの時は朝食付きを選ぶことが多いですが、レイトチェックアウトとはいえ15時までの滞在で、この日の夜は楽しみにしていたご飯の予定があったこともあって、朝はラウンジで提供される軽食で済ませてしまうことにしたのでした。
貸切状態だった朝のエグゼクティブラウンジ
この日は10時からジャニアイの一般発売だったので、目覚ましをかけずにのんびりというわけにはいかなかったのですが、ラウンジに行ったのが何時頃だったのかはすっかり失念…。8時台後半から早めの9時台だったかとは思います。
前日のカクテルタイムでも利用者数が少なかったので、そもそもの母数が多くないのだとは思いますが、朝の時間帯はレストランでの朝食を利用する人のほうが多いからか、ご覧の通り貸切状態でした。
こちらは本来、宿泊者以外も利用できる「PLATFORM 9」というバーとして営業するために設けられたエリアですが、現在は営業休止中のためエグゼクティブラウンジの一部として使用できるようになっています。
このPLATFORM 9のエリア内にはテラス席もあり、夏場なら外の席で気持ちよくビールを飲むのも良さそう~という雰囲気でした。ブランケットを借りて外の席も利用できるようでしたが、明るい時間とはいえ12月にわざわざ外の席を使いたいほど寒さへの耐性がないので、軽食は最初に写真を載せたエリアでいただきました。
テラスのエリア、こんな感じの雰囲気です。バーエリアの入口からちょっと見える範囲よりも、思っていたより奥まで広く場所が取られているので、テーブルの数もそれなりに。同じフロアにはフィットネスジムがあるので、そこで汗を流した後に水分補給をしたい時などには、ちょうど良いのかもしれないですね。
モーニングリフレッシュメントのラインナップ
さてさて、こんな感じで利用する人がほとんどいない、プルマン東京田町のモーニングリフレッシュメントですが、どんなものが並んでいるのか観ていきましょう。
カクテルタイムの時にワインなどが並んでいたあたりにはフルーツとヨーグルトが。この左側はカクテルタイムとほぼ同じ小さなお菓子たちが並んでいたので撮影を割愛したものと思われます。
ちょっと寂しい状態ですが、私たちの着席後に補充してくれて種類の選択肢が増えたマフィンたち。場所的にフルーツの左隣がマフィンだったみたいですね。写真を頼りに記憶を辿っています。
さて、ちょっと気になった冷蔵庫の中はというと…シードルもカールスバーグもプレモルも朝から飲めるってよ~!下の冷蔵庫にスムージーとかスパークリングワインも冷えてたんだったかな?スムージー飲んだのに、その中の様子が夜と同じだったからか、写真がない…。
ということで、カフェラテとスムージー、マフィンにヨーグルトというラインナップで軽めの朝食。前日、お部屋でもそれなりに飲んで食べてしてたので、これくらいの軽くお腹を満たせるものがちょうどいい感じでした。
レイトチェックアウトのおかげでスイーツタイムも…
この後、お部屋に戻って10時からのジャニアイ一般発売に参加するも、まだ買えそうなのに繋がらないという状態でお昼頃まで時間を消耗し*1、前日に買ってあったスープなどで軽めに腹ごしらえ。
こんな写真しかなかったw 朝のラウンジでは我慢しましたが、お部屋の冷蔵庫に入っているドリンクが無料という一休ダイヤモンド会員の特典をあまり使えていなかったので、せっかくだからお部屋でも飲んじゃおうというやつです。はい。
動画を流しながらお部屋の片付けを進めている間に小腹が減ってきたので、最後は14:00からのスイーツタイムを少しチェックしてからチェックアウトしてみようかということに。
まだ土曜日にチェックインする人たちがいないからか、この時もラウンジの席は選び放題。デザートは前日のカクテルタイムに提供されたようにプレートで用意されるのかな?と思っていたのですが、この日は各自で好きなものをお皿に取る形式でした。
ある程度、利用する人数が多いことが想定されていたからなのか、元からスイーツタイムはこういう方法なのかは不明ですが、前日に食べて特に好みだったカボチャのケーキを最後にリピートできたのが嬉しかったです!あと、ロゼスパークリングの飲み納めもできましたしね。
お世話になったラウンジスタッフの方にお礼を告げて、14:50くらいにお部屋へ戻り、2階のフロントでチェックアウト。元々のプランで滞在可能な時間をフルで使えたわけではないにも関わらず、とてもゆっくりとして快適な滞在を楽しめることができて、良いリフレッシュになりました。
一休ダイヤモンド会員の特典内容が変更になり、レイトチェックアウトのサービスはなくなってしまったようなのですが、それでもまたエグゼクティブラウンジを利用できるお部屋をまた利用したいと思える、新たなお気に入りホテルです。
ホテルクレジット付きのプランや24時間滞在可能なプランなど、一緒に利用する人との予定に合わせて、プルマン東京田町の活用パターンをいくつか見いだせたらいいなぁと思っています。まずは2022年の暖かい季節に再訪できるよう、計画を立てなければ!
*1:一応、情報局の自名義で当選していたので、辛うじてジャニアイデビューはできてます。