小さなサイズのかき氷を2種類食べた後、やはり温かいものを食べたくなってしまったので、アトレ上野の山下口方面へ。
15時すぎぐらいのタイミングだったこともあり、六厘舎に入店待ちの列なし!以前に通りかかった際に気になっていたメニューがあったので、いい機会だと思って入ってみました。
お店の情報
アトレ上野WESTの1階、道路に面するように飲食店が並んでいるエリアにあります。土日のランチタイムやディナータイムに通りかかると大体お店の外に列ができているので、直近に通りかかった時は「並ばなくてよければ入ってみようかな…」という感じでした。ということで、この場所にあることは知っていたものの、利用するのは今回が初めてでした。
店内の雰囲気
入店してすぐのところに券売機があるので、当初から心を決めていたメニューをポチり。支払いは現金または交通系電子マネーが選べるので、今回はSuicaで。店内はカウンター席とテーブル席のどちらもあり、お店の外に列はないものの座席は95%ほどの埋まり具合。
カウンター席は席飛ばしなどないものの、個人間に隣の席の人が見えないような仕切りを立ててあるので六厘舎でありながら、ほんのわずかに一蘭にいるみたいな感覚に。ちなみにこの仕切りは動かせるようで、2人組のお客さんがカウンター席を利用する場合には、着席前に仕切りを外してからご案内をしていました。
オーダーしたもの
上野店限定、そして痺れ大好き民として食べてみたかった「痺れつけめん」が今回のオーダー。麺とつけ汁の提供前に、ポットの左側に写っている花椒が入ったペッパーミルが先に卓上に置かれました。「お好みで使ってください」と言われたので、遠慮せずに使いましたよね。笑
はい、着丼!つけ汁の色は普通のつけ麺とあまり変わりがないように思いますが、運ばれてきた瞬間から、いい感じの痺れを予感させる香りがふわり。これはもう、食べ始める前から好きなやつだと分かってしまうやつ!
麺、むちむち!つけ麺の麺といえば、な感じ。そういえば、外でつけ麺を食べたの結構久しぶりだったかもしれません。
ブログを見てもTwitterを遡っても、この時ぶりっぽい?ちょうど丸一年くらいってことになりますね。MENSHO TOKYOもこれっきり行ってない…かな?冬のKinKiコン後は行かなかったんだったかな?六厘舎のつけ麺はつけ汁のほうに具材が入ってますね。
卓上調味料は写真を撮り忘れてしまいましたが、小分け袋に入った魚粉やライム酢など、他のお店では見かけないものも含めて種類豊富で、味変のバリエーションが面白いなと思いました。
系列店と比較してみて
フロアの広さからなのか、ブランドの違いからなのか分かりませんが、過去に利用したことのあるブランド違いの系列店、「舎鈴 エキュート赤羽」や「トナリ 丸の内」と比べると、スタッフの方の接客レベルが高いように感じました。
入店しようとしている人数とその時点の店内の空席を瞬時に判断し、席へ案内するまでが非常にスムーズだったり、着席して荷物を置いて落ち着いたところで紙エプロンの要否を確認しにきてくれたり、細かいところに目が届くスタッフの方によって、フロアが回されていた印象です。
日頃から行列ができる人気店だからこそなのか、効率の良さと顧客の満足度を同時に叶えるサービスを提供していて、麺料理のチェーン店を利用しているとは思えない充実感を覚えたひと時でした。