あっという間に3月です。1月にブログ更新が滞るのは例年通りだったのですが、今年は2月もあまり更新できないうちに終わってしまいました。ということで、ちょっと少し時間を遡って2023年1月の成人の日に、御徒町でガチ中華モーニングを味わった日のことを振り返ります。
お店の情報
羊好き界隈には有名な「味坊」の系列店で、JR御徒町駅の南口から徒歩2~3分の高架下(西側)にある、ガチ中華で飲めるお店です。1時間1,000円で蛇口から注ぐ紹興酒飲み放題もできるそうで。
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外観からしてディープそうな雰囲気を醸していますが、こちらのお店では週末や祝日も含めて、毎日7:00~10:00に朝食を提供しています。正直、事前の情報は思っていたより少なかったのですが、久しぶりに月曜祝日の朝活をしたので、このまま帰宅するのも惜しいなぁということで、以前から気になっていたモーニングに挑戦してみた次第です。
店内の雰囲気
店頭の札は「営業」となっているけど、外から店内の様子があまり伺えなくて、扉を開けるのには少しだけ勇気を出しました。祝日ということもあって、店内は近くのホテルに泊まっているらしき日本人マダムのグループがいたり、1人で黙々と食事しているおじさまがいたり、人数も聞こえてくる言語も様々で現地っぽさある~!
4人掛けくらいのテーブルがメインなので、壁側に座っているお一人様の男性と斜めに相席。朝食(早餐)メニューは卓上に置かれていて、単品でもセットでもオーダーできます。日本語のオーダーが聞こえたテーブルからは、お粥を頼んでいる人の割合が多かった印象です。
オーダーしたもの
私はセットメニューから炸油条+豆浆(揚げパンと豆乳)のBセット(400円)を、単品メニューから鴨のせせりの麻辣煮(180円)をチョイス。台湾とか香港とかで食べたことないのに、完全にノリでこの組み合わせを選んだものだから、いざ目の前にした瞬間に「あ、これどうやって食べるのが正解なのか知らないな」となりましたw
盛り塩みたいなビジュアルの砂糖と漬物もデフォルトでついてきます。油条とも呼ばれる揚げパンはカットした状態で山盛りな感じなので、食後は思っていた以上にお腹いっぱいになっていました。
豆乳はほんのりと温かいものの味付けされているわけではないので、好みで砂糖や漬物、卓上の辛味調味料などを加えてスープのように味変させると食べ進めやすくなります。サイドメニューから頼んだ鴨のせせりの麻辣煮は名前の印象ほどの辛さはなく、調味されていないシンプルな豆乳と一緒に食べるにはちょうど良い味付け。ただ、食べやすいものではないので、誰かと一緒の食事の席じゃなくて良かったな、とも思いました。笑
会計時はPayPayが利用可だったので、QRコードを読み取って580円をお支払い。ラム好きには有名な味坊系列のお店なので、別の時間帯に提供されている料理やお酒も楽しんでみたいです。