DREAM BOYS、千穐楽おめでとうございます!開幕からしばらくの間、出演者が欠けた状態で公演を行わなければならない日もありましたが、最終的に全員が揃った状態で完走できたこと、また予定されていた全ての公演が上演できて、本当に良かったです。千穐楽のカテコレポちょっと読んだけど、樹チームの忍者ちゃんたちオールバックになってたの見たかったなw
今日紹介するのは、そんな初めてのドリボで興奮が冷めやらぬ中、お昼を食べずにマチネに入ったものだから、ちゃんと食事がしたいなとなりまして。以前、サマステ初回の変な時間だったにも関わらず、通し営業でディナーのメニューを提供しているお店をリピートしてきました。サマステの日の一人ごはんの話も、また折を見て書きますね。
お店の情報
元々、もう少し新橋寄りにある系列のお店を食べログのブックマークに入れていて、機会があったら利用してみようと思っていたのがきっかけ。サマステの日に新橋のお店はもう少し遅い時間からの営業だけど、銀座寄りの姉妹店は土曜日の15時からやってるじゃん!ということで、飛び込みで利用したのが出会いでした。
2回利用したのに毎度外観の写真を撮り損ねているので、公式サイトのURLにて。少し曲がった裏道の途中にあるので、ちょっと路地を覗いただけだと本当に地図上の場所に存在しているかな?と不安になりますが、お店の目印でもあるフランス国旗が途中で見えてくるとホッとします。
オーダーしたもの
前回は軽く済ませ(るつもりだったけど一人用で提供できるメニューをそこそこ頼んだので結局ちゃんと食べ)たので、今回は気になってたけど頼むのを躊躇したものや、おすすめのシーズナルなメニューをセレクト。
前菜はこちらをチョイス。コーンの甘さが詰まったムースと、コンソメのジュレが間違いなく美味しいよね!そうだよね!メニューにその名前を見かけた時から分かっていたけど、実際に食べてみて、やっぱり美味だね~となる、納得の前菜でした。バケツで食べたい。
黒板メニューから。「鯖の生ハムって?どういうこと?しかも梨と合わせる?」と、これまでに出会ったことのない組み合わせを味わってみたくて頼んだもの。洋風のテイストで鯖を食べるのも、生ハムになってるのも、多分初めてな気がする。梨は幸水って言ってたかな?水分を失ってスモーキーになった鯖とジューシーな梨のコンビネーション、とても新しくて箸が進むやつでした。
お店がおすすめする肉料理のメニューから「鶏モツと牛モツのメリメロ焼き」をオーダー!「メリメロ」とは「混ぜこぜ」という意味だそうで。アンチョビ、バジリコでガツンとくる味付けです。このパンチの強さだったら…とお友達が付け合わせに選んだのがマッシュポテト。
マッシュの単品があるってことは、絶対的な自信があってこそのはず!という理由でのチョイスでしたが、これが大正解~◎ メリメロ焼きと同時進行で食べ進めるも良し、単品で味わうも良しの華麗なる副菜でした。まぁ炭水化物なので実際は主食かな?
お友達にはブルーチーズのチーズケーキを食べてもらいたかったのだけども、あいにくこの日は切れてしまっていたので、食後のエスプレッソで〆ていました。私が頼んだこちらは、なんとクリームブリュレ!リンゴのコンポートとバニラアイスが乗っているので、ブリュレっぽい焼き目が隙間からしか見えていませんが、紛れもなくクリームブリュレです。バニラビーンズがしっかり感じられて、こちらも美味~。こうなると、次回はガトーショコラかな…。
現場後の立ち寄りをルーティンにしたい
サマステもドリボもどちらもD列というとんでもない席で楽しませていただいて、2回ともその後の妙なテンションで利用させていただいている、こちらのお店。日曜日が定休ですが、土曜日のマチネ後でもしっかり食事を楽しめる貴重なお店なので、今後も日比谷界隈での公演を楽しんだ後には、利用させていただきたいなと思っています。
一人で来ても、誰かと来ても、感じのいいお店の方々と美味しいお料理で自然と笑顔になれる路地裏のビストロ「Refuge」のご紹介でした。