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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【SUQQU】15thアニバーサリー「102 幻紫紅」とUK限定「131 結野花」を比べてみたよ

先日、Selfridgesで初めて挑戦したSUQQU UK限定アイテムの購入。あの後、大本命だった夕影の再入荷にもタイミング良く遭遇することができ、無事に我が家に届いています。写真もスウォッチも何もしていない状態なので紹介は少し先になりそうですが…。

イセタン メイクアップパーティーの限定商品としても一部展開していたプレサマーコレクション「Wildflower Bouquet」ですが、2020年6月3日(水)からSUQQU公式オンラインショップでも数量限定発売されることが発表されました。

デザイニングカラーアイズの「131 結野花」については先日の記事でスウォッチしていますが、その際に気になったのが以前買ったアニバーサリーパレットに似てるかも?ということ。今回はGW中にその疑問を検証してみた結果をご報告します。

2つのパレットを並べてみた

まずはパッと見た印象から比べてみるか、ということで久しぶりに取り出した15thアニバーサリーカラーコンパクト「102 幻紫紅」と買ったばかりのデザイニングカラーアイズ「131 結野花」を並べてみました。

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アニバーサリーのほうが奥に置いているので大きさの差がありますが、遠目で見た感じだと若干の違いがあるものの、系統は似ているかな?という印象。結野花の右下と幻紫紅のチークの印象もちょっと近いように見えますね。

15thアニバーサリーカラーコンパクト 102 幻紫紅

2018年にSUQQUが15周年を迎えた際にリリースされた、アイシャドウ3色とチーク1食がセットになったコンパクト。2色展開していた、もう一色の「101 灼熱朱」はお友達のあさちゃんが持っていた*1ので、この年の秋に一緒にDCLに乗船した際に持ち寄ってフォーマルデーに使ったりとかしたな~!という思い出コスメです。

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アイシャドウとチークが一つのパレットに納まっていることからも、これ以降の旅行の時に持っていくことが多く、普段使いアイシャドウではなく旅行ポーチの常備するパレットになっていました。それこそが久しぶりの対面となった最大の理由ですね。

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3色ありますが、今回は結野花と似ているっぽい2色のみピックアップで。というか左のクリームベースのやつ、もう固くなってるので今後も活用してあげられそうにない…ごめん…。彩度が高くシルバー系の光が見える①と、深みがあってピンク系の光が見える②です。私は②を目の際に入れてから①を少しずつのせてぼかす、という使い方をよくしていました。そこにさらにラメのものを足してみたりとかね。

デザイニングカラーアイズ 131 結野花

こちらは、つい最近入手したばかりのSUQQU UK限定色。そういえば、SUQQUのアイシャドウは他にも持っていたものの、イセタンメイクアップパーティーでの限定品や15thアニバーサリーなどのイレギュラーアイテムだけだったので、デザイニングカラーアイズに関してはUKに関わらず初でした。

一度に4色使おうとすると、かなり派手になってしまうので、実際に使う時は2色までかなぁと思っているところ。それぞれ色の主張があるので、締め色は別途カラポのブラウンで入れてます。右上のオレンジに惚れたはずなのに、何故か左下を使いがち。

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幻紫紅の①と比べると、ピンクというより紫に近い系統かな?と思えるA。結野花の写真をさまざまなユーザーがアップしていた時、撮った人の写真によって受ける印象が特に違っていたのがAの色だったように思います。

Bは②に比べると少し明るいというか鮮やかというか。また、表面にあまりキラキラとしたラメが見えないようにも思います。実際、塗ってみるとパールのような柔らかなツヤが出ることからも、かなり細かいきらめき要素が入っていることが考えられますね。

スウォッチしてみました

今回はそれぞれのパレットから、第一印象の似ている2色ずつをピックアップしてのスウォッチです。幻紫紅、結野花をそれぞれ紹介している写真に振ってある番号とアルファベットをスウォッチ画像にも入れてあります。交互にしたので分かりにくかったらごめんなさい。

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上から、幻紫紅-①/結野花-A/幻紫紅-②/結野花-Bという順番になっています。発色の仕方で言えば、意外にも①とBが近い質感になっていそうな気も。一番遠くに離してしまったので、並べた状態の写真も撮ればよかったなぁと今さらながら。

この4色を並べてみて発見したことは、近い系統の別パレットに入っている色と合わせても可愛くなりそうじゃん?ということ。実際の色味を完全に再現できている写真ではないかもしれませんが、幻紫紅の②が自分が認識していたよりも赤みブラウンで、結野花のAや今回のスウォッチには含んでいない右上のオレンジとの相性が良さそうというのが新しい発見でした。

異なるパレットの色比較をして分かったこと

これまで一度のメイクに複数のパレットを、しかも主役級の色たちを組み合わせるなんていう高等技術を使ったことはなかったのですが、こうして並べてみることによって別々のパレットに入ったものを組み合わせてみることで、より世界が広がりそうなことを実感しました。

こんなことに気が付いてしまったら、手持ちパレットの中での組み合わせによるバリエーションを研究しないわけにはいかないですね…沼だ…。

2019年にコスメ関連で掲げた抱負の中に「自分にとってのスタメンを選出する」というのがあって、結局その辺りも含めて去年のベスコス決定とか出来ていなかったりするのですが、自分にとっての「正解」となりうる仕上がりに導いてくれるアイシャドウたちを、パレットの縛りに囚われずに探し求めるというのを、2020年の美容抱負にしたいと思います。

 

*1:というか私の幻紫紅もあさちゃんに確保してもらった