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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【後編】2022年の「サロン ド パルファン」で参加した予約制イベントの振り返り

伊勢丹新宿店の本館催事場での開催が、昨日の18時で終了してしまいましたが、サロパこと「サロンドパルファン」で参加した予約制イベントのレポ、後編です。前編では会期前のmeecoのインスタライブと、初日に受けたジバンシイのフレグランスコンサルテーションの様子を書き残しました。

情報解禁のタイミングから、かれこれ今回の記事で4つ目になるというのに、未だに購入品の紹介まで辿り着けてないという事実…。ただ、おそらく今週末にメンズ館でダウンパフュームのスキンタイプ診断を受けた後に、いくつか追加を考えているところなので、それが終わってから全部まとめて…になるかもしれないです。

ブーディカ ザ ヴィクトリアスのトークショー

ジバンシイのコンサルテーションを受けた後に予約を入れていたのが、サロパ会場の奥にある特設ステージで開催された、Boadicea the Victorious (ブーディカ ザ ヴィクトリアス)のブランド紹介トークショー。前半はCEOのデイビッド・クリスプさんがブランドのヒストリーやテーマなどに関して、後半はコマーシャルディレクターのジェレミー・テイラーさんが実際に展開している製品の香りについて、ご紹介されるという流れでした。

「サロンドパルファン2022」Boadicea the Victorious (ブーディカ ザ ヴィクトリアス)のリーフレット

表裏のカラー印刷で用意されていたリーフレットはこんな感じ。伊勢丹の前に、うめはんこと阪急うめだ本店でのイベントで日本に本格上陸となったブーディカ。ローマ帝国と戦った古代ケルト族の女王「ブーディカ」にインスパイヤされたラグジュアリーフレグランスブランドなのですが、創業は2008年ということでボトルの見た目よりは、かなりフレッシュな存在なんだなという第一印象。

日本語の公式サイトも立ち上がっているので、何となくのラインナップ予習はしていたのですが、どれが自分に刺さりそうかなぁみたいな部分までは深く追求しておらず。このセミナーの後も、待ち列が出来るほどではなかったものの常に人だかりが出来ており、ちょっと疲れて離脱してしまったので、セミナーでムエットを出していただいたもの以外は試香せずだったのを、ちょっと後悔しています。また何かの機会があるといいのですが…。

そんなセミナーで試香したのは、ブーディカの創業10周年を記念して誕生した『ディケイド』と、イギリスのハロッズ限定で発売されたピュアパルファン『Sovereign(ソヴリン?みたいな発音でした)』の2種類。

ブーディカ ザ ヴィクトリアス:ディケイド

トップノート:ブルガリアンローズ、サフラン、ベルガモット、パイナップル
ミドルノート:ローズ・ド・メイ、バイオレット、ゼラニウム、ヘディオン
ベースノート:アンバー、ムスク、パチュリ、サイペルス、ガイアックウッド

ローマ数字で10を意味するXが施された正面のビューターは、10周年を記念して職人の方が特別にデザインしたもの、とのこと。公式サイトにノートの記載がないものだと、アルデヒドやペッパーの要素も含まれているとのことでした。名前とデザインから、某特撮作品が好きだった方はそちら側から刺されていたりするみたいで、面白いなぁとw

ブーディカ ザ ヴィクトリアス:ソヴリン

「サロンドパルファン2022」ブーディカザヴィクトリアスのソヴリン

トップノート:ダマスクローズ(サウジアラビア産)、バイオレットリーフ
ミドルノート:ブルガリアンローズ、ゼラニウム
ベースノート:ローズ・ド・メイ(南フランス産)、ハニー、シナモン、ラズベリー

こちらのノートの詳細については、セミナーで聞いたお話のメモとFragranticaでの解析を組み合わせた内容を掲載しています。今回のリーフレットには載っていないピュアパルファンで、ピンクゴールドのビューターとキャップには、なんと合計7個ものダイヤモンドが!

「サロンドパルファン2022」ブーディカザヴィクトリアスのソヴリン

Sovereign - Boadicea the Victorious

本国のサイトで調べてみると、お値段なんと£6,750…。今日のレートで計算してみたところ、1,138,492.12 円でした。カンマが3つもある…。はわ…。そんなとんでもない代物の香りを試せたのは、このセミナーに参加したからこそで、とても貴重な体験になりました。トップ、ミドル、ラストにそれぞれ異なった薔薇が用いられているだけあって、とんでもなく優美でした。特長の異なる薔薇の香りを組み合わせることによって、本物の薔薇以上の存在感を示す香りになっているかと思うと、圧倒されます。

「サロンドパルファン2022」ブーディカザヴィクトリアスのセミナー

セミナーの終了後にも登壇されたお二方の撮影会が開催されていたのですが、ちょうど正面だったのとこの写真の方が色合いが良かったので、真っ最中の写真を投下しておきます。あと、このセミナーで参加者にムエットを配布する役割を担っていたのが、ボーディカのコンサルテーションも担当していた、ハロッズなどでフレグランススペシャリストとしてご活躍されている、フェイ・ウィルソンさんという布陣だったのも強すぎでした…。

ゲランによる「ラール エ ラ マティエール」マスタークラス

続いては日曜日の夕方に参加した、ゲランのセミナー。こちらは今回のサロパで主軸として紹介されている「ラール エ ラ マティエール」のシリーズについて、一部のアイテムの香りを試しながら、ボトルのデザインやパーソナライゼーションなども含めて、マティエールについて深く知る、という内容です。案内役はもちろん、ナショナルアンバサダーの大原裕子さん。

「サロンドパルファン2022」ラール エ ラ マティエール マスタークラス

今回は現在のラインナップから以下の6種類の香りを、その香りを彷彿とさせる音楽やアートなどの紹介も含めながら、順に紹介していただきました。

  • 『ネロリ ウートルノワ』/ピエール・スーラージュの「黒を超えた黒」
  • 『ローズ バルバル』/ジョルジュ・ビゼーのオペラ「カルメン」
  • 『ムスク ウートルブラン』/ロダンの「接吻」
  • 『ドゥーブル ヴァニーユ』/ポール・ゴーギャンのタヒチ期の作品
  • 『キュイル ベルーガ』/ジャン=ミシェル・フランクのレザーインテリア
  • コンスタンティン・ブランクーシの彫刻を連想させる『ウードヌード』

フローラル、アンバー、ウッド、フレッシュネスという大きな4つの分類の中での違いを、目に見える作品や手触りを想像できるような写真と共に感じることで、それぞれの香りの構成に込められたイメージを、より具体的に想像することができたように思います。

ラインナップの入れ替わりが厳しいゲランだからこそ、自分にとって運命と思える香りに出会えたのならば、その場でお迎えするのがベストなわけですが、幸か不幸か、今回はそこまで猛烈に好みなものとの出会いはなかったので、自らのお迎えはなしです。

このセミナーの中で試香した中でどれかを選ぶなら、ネロリ ウートルノワかキュイル ベルーガかなぁと感じていたのですが、「ささやかですがお土産を…」とご用意いただいていたのが、まさかのネロリ ウートルノワとムスク ウートルブランのサンプルだったので、実際に肌のせして日常を過ごした時の感じが見られるというのは、かなり嬉しいです。

本館催事場での体験については一旦ここまで

サロパの会期中に購入したものや頂いたもの、ムエットを頂いた中で印象に残っている香りについての話は、また別の機会&別の場所に残そうと思っているので、今日のところはここまでに。

まだ先月末のグランドニッコー東京台場への滞在記も途中なので、メンズ館での会期で追加購入するものも含めて、時系列で順に諸々ご紹介してからのまとめになるかもしれません。

はてなブログで香水の話をしている人があまり多くないのが寂しいですが、ブログとしてしっかり記事にする時は引き続きこちらを使っていくつもりでいるので、よろしければ読者登録していただけたり、Twitterをフォローしていただいたりして、また遊びに来ていただけたら嬉しいです。