先日の『ロケットマン』ジャパンプレミア上映会に参加した際、チケットを引き換えてから開演時刻までの間にちょっと飲みたいね~ということで入ってみたお店です。
東京ミッドタウン日比谷内の飲食店、今回が初めての利用だったような気が…。
お店の情報
「1時間以内でサクッと飲める」「立ちじゃなく座りの席」という点から、レストランマップを見て選んでみたのがこちらのお店。
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コンセプトなどはあまり調べない状態での入店だったのですが、席に着くと最初にウコンのサプリメントとサトウキビで作った酢と薄いお粥が。
どうやら消化の働きを助けたり、胃に粘膜を作って守ることでお酒を楽しめるようにとのことで、お酒を楽しむためのおもてなし力がすごいなぁと。
今気付いたんですが、隣の立ち飲み屋さんがオリジナルのお店で、そこから派生したのがこちらのお店なんですね、なるほど。
オーダーしたメニュー
せっかくなら日本酒かなということで、気になるものを一種類ずつ。
- たけのその ぱんだ祭り 2019夏「令和元年」
- 想天坊じゃんげ 瓶囲い 超辛口 純米酒 火入れ
パンダのほう、メニューに記載されてる「ぱんだ祭り」という名称が気になって、まんまとホイホイされましたw
飲み始めだったので、口当たりの良いパンダのほうが入りやすかったけど、飲み進めていくと想天坊のキリッと感が心地良くもなってきました。
種類によって、瓶の色もラベルに使う色も変えてるの、とっても素敵~!
こちらの2種類は、いぶりがっこのマスカルポーネチーズ添えと枝豆の山葵和えと一緒にいただきました。
お料理はどれも量が思っていたより少ない上品な盛り付けなんですが、味の濃いものが多いのでお酒のアテにはこれぐらいがちょうどいいんだろうなという印象です。
- 東灘 夏季限定酒 鳴海の風
もう1杯くらいいける気がする、と追加したのがこちら。千葉の日本酒です。
次、どうしようかな~と悩んでいたら、アドバイザーさん的なめちゃくちゃ詳しい男性店員さんが熱くおすすめを語ってくれました!*1
夏にぴったりな冷やして美味しいお酒!って感じでした。日本酒の味の違いと表現、まだまだ勉強中…。
すぐ出そうなものでオススメを聞いてみて、選んでみたのがこちら。鮎の卵を塩漬けにした「鮎の子うるか」なるもの。
数の子っぽい感じだけど、そこまで粒が大きくないというか。鮎自体の大きさを考えたら、これだけの量でも何匹分なんだろう…ってことですよね。
これも量は少ないですが濃い味で、単体で食べるのではなくお酒のお供に、またはご飯にのせてちょうどいいような感じ。
メニューに掲載がないものも、素材をテーブルに持ってきて紹介して下さったり*2と、接客や居心地がとても良く、次はじっくり腰を据えてのんびりしたいと思うお店でした。
割烹酒亭 三分亭 東京ミッドタウン日比谷 (割烹・小料理 / 日比谷駅、有楽町駅、銀座駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.1