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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【東京ディズニーシー】料理とサービスの質がいつの間にか逆転していた「セバスチャンのカリプソキッチン」

ディズニーフラッグシップ東京のグランドオープンで体力使いまくった翌日、チケットが取れていたので久しぶりの東京ディズニーシーに行っていました。我ながら、どんなハードスケジュールだよ。(12/5がそんな厳しい日になるとは思ってもいなかった)

全体を通して、今回のインはかなり満足度が低かったんですが、とりあえず利用した飲食施設が全部残念だったので、個別記事で食べログのレビューも兼ねて、その日の状況をありのままに書こうと思います。

お店の情報

マーメイドラグーン内、アンダーザシーエリアにある唯一の飲食施設です。正面入口からだと遠回りなので、いつもフランダーのフライングフィッシュコースター側にある出入口から海底へ向かってます。

アルコール提供がないお店なので、普段あまり選ぶことはないのですが、この日はスタンバイパスでもこんなに並ぶのか…という状況に疲れていたので、近くてランチケースも買えると聞いていたので、適当に入ってしまいました。後からちゃんと調べたら、ザンビとデリもランチケース対象店舗だったという!不覚すぎる!

店内の雰囲気

12時少し前でしたが、アトラクションの大半はスタンバイパスが必要、シアターショーやグリーティングはエントリー受付という名の抽選に当たらなければ参加する資格なしということで、行き場を失った人たちが早めの時間帯からランチしてるなぁという感じでした。早い時間から活動しているのか、隣の席の家族は食べ終えてからしばらく仮眠時間取ってましたが、パーク内のレストランはそういう場所じゃないのでやめてくれたまえ。

オーダーしたもの

ランチケースを購入するためにはセット購入が必須。何でも良かったんですが、野菜っ気のないピザばかりの中で輝いていた「フライドチキンとエッグとチーズのサンド、シュリンプサラダとフルーツ」にしてみました。これまでだったらサンドだけでセットになってたと思うけど、他の食材も組み合わせて単価上げるとはうまいこと考えたなと。

「セバスチャンのカリプソキッチン」フライドチキンとエッグとチーズのサンド(ランチケースセット)

ということで、上記メニューをランチケースセットで。喉が渇いていたのでドリンクはアイスコーヒー、ケチャップは2つ付けてもらいました。が、こうして料理を受け取って席に着くまでの時点で思うことが色々。

キャストの質とかいうレベルじゃなく…

1つ目は列を捌くポジションのキャスト。レジ毎に分かれて並び始める場所で、キャストによって振り分けされるのですが、この時に案内された列が男女4人組の後ろでした。ここ、自分に選択権があれば絶対に選ばない列だなぁと思っていたら、案の定。2人ずつでもなく、4人がそれぞれバラバラで注文&支払いするのでまぁ~~~~時間かかる。私より後ろに並んでいて、早く進みそうな列に案内されていた人、案の定私がまだオーダーに辿り着く前には商品受け取ってました。GO出しをキャストがやるのは全然いいけど、並ぶレジはゲストに選ばせてくれ、頼む。

2つ目はフードを用意するカウンター内のキャスト。ここで起きた問題は2つ。まずはセットの料理だけが並んだ状態、つまりドリンクが用意されていないまま、私へ渡そうとしてきたこと。いやいや、レシートにもセットって書いてあるし、何ならすでにトレイの上にはセットのポテトが乗っているが?レシートにサンド単品とポテト単品って書いてある?ん?

同じカウンター内のキャストによる指摘ではなく、渡されかけた私からの指摘で気付いてからドリンクを作り始めて、ようやくといったところ。見た感じ、特に大きな混乱が起きているような感じでもなく、この状態なのにこんな初歩的なエラー起きる?という程度の「普通のお昼時」という感じでした。平日でこれって土日どうなってるんや…。

そして、荷物だけ置いて席取りしてるようなテーブルが多い中からようやく空席を見つけ、席に着いてレシートを見直して気が付く「あれ、スーベニアのランチケースは?」事案です。そういえば、待っていた間にランチケース見かけた時は、みんなトレイの上に乗せて持ち運んでいたような…。

「セバスチャンのカリプソキッチン」フライドチキンとエッグとチーズのサンド

ひとまず、せっかく座れたしお腹も空いていたし、席に置いておける荷物もないのでまずは腹ごしらえから。フライドチキンとエッグとチーズのサンド、これは結構美味しかったです!フライドチキン食べたい脳だったというのも多いにあると思いますが、ちゃんと衣がサクサクな状態なのと、パンがバンズではなく繋がっている隙間に挟むスタイルになっていることによって、齧り付いたのと別の場所から具材が飛び出てしまうことがなく、食べやすいなと思いました。

付け合わせのシュリンプサラダと苺については、特筆するほど印象に残りませんでしたが、苺はOLCのあの苺なのかな~、なんてことを考えながら味わってました。あんまり甘くなかったので、デザートというよりはサラダの一部みたいなポジションかな。

農園の件、こんなちゃんとしたプレスリリース出してたの知らなかったw

最終的な着地地点

食事は悪くなかったものの、全体的な印象としては良くない印象についての方が残る時間になってしまったな…と反芻しつつ、この後の行動の流れを何となく組み立ててから離席。私が席についた時点では食べ終えていた隣の家族も、直前にようやく仮眠を終えてどこかへ向かいました。

食事と同時にランチケースが提供されなかったことを示すべく、使用済みのトレイ等を回収していたカストーディアルキャストには「すみません、ランチケースが付いてなかったので、この現状のまま一度レストランの方に確認してもらうので…」と一声かけて、店頭でインカムを付けていたカリプソのキャストにお声掛け。

レシートの内容を見せた上で「カウンターでの受け取り時にランチケースが添えられておらず、周囲のゲストを見ていると提供時に渡されているようなのですが」的な言い回しで状況を説明したところ、すぐにカウンター内にランチケースを取りに行き、提供されて終了。

私が利用した時間帯、確かに通常よりは少し人が多くなるタイミングだったんだろうとは思いますが、「+αのことに気が付けない」とかいうレベルじゃなく、「基本的なマニュアルの中で指定されているであろう手順」を実行できてないって、東京ディズニーリゾートのキャストという以前に、社会人として大きな組織の中で仕事をする人として、ちょっとどうなんです?と思ってしましました。

第二弾はプライオリティシーティングが取れて、かなり久しぶりに利用した「テディ・ルーズヴェルトラウンジ」編ですが、引き続きあまり気持ちいい内容ではないので、次回が更新された際にはそのつもりで読んでいただけましたら幸いです。食べログ グルメブログランキング

 

セバスチャンのカリプソキッチンシーフード / ベイサイド・ステーション駅東京ディズニーシー・ステーション駅リゾートゲートウェイ・ステーション駅
昼総合点☆☆☆☆ 1.0