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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【初韓国は弾丸で】外観だけでテンションがブチ上がるハリポタカフェと夢のコスメ問屋街

弘大での時間の使い方が下手くそすぎて、チョコミン党の聖地「ミントハイム」でお茶をすることが叶わなかったわけですが、そこから駅へ戻るまでの道のりで噂のハリポタカフェ「943 KING'S CROSS」の前を偶然通りかかりました。

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すでにカフェの営業時間は終了していたのですが、店頭で記念撮影している人たちが何組かいたので、便乗して外観だけ撮影してきました。

非公式ながらも興奮する世界観

日本でよく開催されているようなコラボカフェと違い、こちらは作品名を店名には含んでいない、あくまでも非公式のカフェ。外観を見てみても、作中に登場するキャラクターを模したモチーフなどはありません。

しかしながら、その世界観を意識した装飾や貸し出しアイテムやメニューの内容から、通称「ハリポタカフェ」と呼ばれて人気を集めているのが943 KING'S CROSSです。

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既にカフェの営業が終了した時間帯だったため、正面入口と思われるドアは閉ざされていましたが、この一角だけダイアゴン横丁みたいな雰囲気がすごい!
このドアの左側にテイクアウト用のカウンターみたいな部分もありました。コンセプトがコンセプトなので、この写真のところが本当のエントランスなのかどうか分かりませんが、隠れ家っぽさもあって世界観へのこだわりが強く感じられます。

夜はパブとしての営業も

こちらは箒のフォトスポットがある少し右側に立っていたパブの入口を示す案内板とメニューリスト。後から考えてみると、これから向かう東大門の問屋街は深夜でも営業しているので、ここで少し飲んでから移動してみても良かったんだよなぁ…。

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ハリー・ポッターシリーズの作中に登場するホグズミート村にある「ホッグズ・ヘッド」というパブの名前がそのまま使われています。まぁ、キャラクター名じゃないからいいのかなw ちなみにUSJのハリポタエリアにも同じ名前の飲食施設があります。というか、そっちが本家か。

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矢印の先には重厚そうな扉と、地下でパブの営業をしていることを示す案内板が。一人で入るには勇気がいるので、次に誰かと一緒にソウル旅行ができるタイミングがあったら、チャレンジしてみたいなと思います。フォトジェニックさはいらないけど、作品の世界観を感じながら食事や飲み物を楽しめる空間には、ちょっと期待しちゃう~!

下見の成果は?東大門のコスメ問屋街へ

弘大駅からすぐの閉店間際だったスタバで、お友達に頼まれたバレンタインのマグを購入してから、日中にも下見のために一度訪れたコスメ問屋街を目指して新堂駅へ。昼間は一部の店舗しか営業していないため、夜になってからがこのエリアにひしめく問屋巡りの本番です!

下見したマスクショップは最後の砦として、まずは候補のお店を調べている中で最も気になっていた「奈雪の店」というお店へ。同じタイミングで数組のグループが入店していましたが、いずれも日本からの旅行客だったような…。この頃、中国からの団体旅行は禁止?されていた時期だったこともあって、行く先々で日本語が聞こえまくっていた記憶があります。

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こちらがお店の外観。店頭のワゴンにはお菓子などの食品やちょっとした衣類(レギンスとかタイツとか)などが並んでいました。このあたりにはそれほど目を向けずに店内へ。1階は比較的メジャーな韓国コスメブランドの商品を中心に、2階には大量のサンプルセットや現地で初めて見かけたスキンケア系の韓国コスメブランドのアイテムを中心に陳列されていました。

「奈雪の店」での価格表示について

他のお店では店内の様子を写真に納める機会がなかったので比較ができないのですが、この後に巡ったXIAO PANなどは販売価格の表示がほとんどなく、欲しいものがあった場合に都度お店のスタッフに確認をする必要がありました。

しかし、奈雪の店の1階に置いてある商品のほとんどには値札が付いていたため、自分の予算内でどれくらいのコスメを買うことができるかを計算しながら、あれこれ考えることができました。

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こちらはVTのCICAシリーズが並んだコーナー。パッケージに書かれている英語から、製品の詳細が分かるものもありましたが、値札に日本語での説明が書かれたものもあり、商品を手に取りやすくなっていました。

このコーナーからは10枚入りで9,500ウォンのシカマスクと、7,000ウォンのシカ+ヒアルロンの日焼け止め乳液を購入。マスクのほうは、まだ1~2枚ほどしか使っていませんが、日焼け止め乳液のほうは現在進行形でめちゃくちゃ重宝しています!

日本でも取り扱いはあるものの、問屋街で購入した価格の4倍以上!!韓国で買うよりも高く設定されてることは分かっていますが、それにしたって…。この子の優秀さについては改めて記事にしたいと思っているので、少々お待ちを。

オンライン免税店での発売も確認できたので、次の機会があった際には問屋街or免税店でストックも含めてがっつり買いしてこないとなと思っています。いや~、しかし7,000ウォンは安すぎる!ありがとう!

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こちらはバニラコのクレンジングバーム「ZERO」のミニサイズがセットになったもの。3,000ウォンという超破格ではありますが、旧デザインでどれぐらい前のものか分からなかったので、見てみただけ…。同じようなミニサイズのセットで免税店限定のマークが付いているアイテムもありました。

型落ちしてから問屋街に来たのか、問屋街にある間に型落ちしてしまったのか。販売中のものと異なるデザインのアイテムを見つけた時は、いつ頃に販売されていたものなのかも確認してから、購入したほうが良さそうですね。

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他にも、日中にMASK SHOPで見かけたポーチが可愛いミニコスメセットなどありましたが、スキンケアいっぱいあるからやめとこ~と思って見送ってしまいました。ポーチだ欲しいだけだもんなw

夜な夜なコスメ問屋街を巡った結果

日中に下見をしたMASK SHOPなども含めて、3~4店舗ほど問屋街のお店を回ってみたのですが、最終的には最も価格表示が分かりやすく、かつお目当てのアイテムがお安かった「奈雪の店」だけで全部の買い物を済ませてしまいました。

購入品については、空港で荷造りをする際に並べて撮影した写真があるので、別の記事であらためて紹介する予定ですが、シートマスクを3パック、VTのシカ+ヒアルロン酸日焼け止め、ダーマローラーと併せて使ってみたいと思った美白系集中ケア用美容液の合計5点。この後は空港に移動してチェックインが始まるのを待つだけなので、現金がもう少し残っていれば、その分だけ買ってしまっていたんじゃないかと思います。

この後はソウル駅への移動、深夜の空港バスを待つという流れになるのですが、もう少し東大門の中心部まで足を伸ばして、最後の晩餐をして時間を調整すれば良かったなぁという反省が残っています。バスに乗るまでの経緯については、また次回お伝えしますね!