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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【初韓国は弾丸で】チェジュ航空の早朝便を利用するためソウルから深夜バスで仁川国際空港へ

弾丸なのにレポが長引いているソウル一人旅、あともう少しで完結です。前回は東大門のコスメ問屋街でお得に買い物したところまででした。

比較的遅い時間まで地下鉄が動いているので、もう少しこのエリアで食事などをしてからバスの出発に合わせて移動すれば良かったな…というのが正直なところなのですが、乗り場の詳細や運行のタイミングを現地で確かめたかったこともあって、買い物の後そのままソウル駅へ向かってしまいました。

ソウル駅前のバスターミナル

バス乗り場の場所については事前に調べていましたが、日付が変わるぐらいの時間帯ということもあって、バスが通る本数もそれを待つ人もあまり多くなく、正直ちょっと不安を覚えたところがありました。

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確かこれは地下鉄の出入り口から地上へ出た時に、どの停留所からどの路線のバスが来るのかを示す一覧があったので撮影したもの。仁川国際空港へ向かうバスは3のターミナルにやってくることが確認できました。

空港行きの深夜バスの時刻表

ソウル駅発、仁川国際空港息の深夜バスN6001の時刻表と路線図がこちら。この写真を撮ったのが23:55ごろだったので、あと10分早く着いていれば1本早いバスに乗れていたのですが、次のバスが来るまでの約45分、どこかで時間を潰さなければなりませんでした。

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駅周辺のお店はどこも閉まっていて、飲食店もほとんど見当たらなかったため、ライトアップされていて人通りも少ない遊歩道を歩いた先のコンビニで飲み物とちょっとしたお菓子を調達し、同じ道を戻って20分前くらいからバスが来るのを待つことにしました。

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今思えば、駅の敷地内で過ごすことができたかもしれないのですが、このオペラ座の怪人の広告が並んでいたエリアの反対側にあったロッテマートが0:00で店仕舞いしているところに出くわしてしまったので、もう近くの一帯が閉まっちゃったかと勝手に思い込んでいたんですよね。

コンビニはソウル駅から10分ほど歩いた距離のところにあって、近くにホテルなどもあったのですが、時間が遅かったこともあって店員のおじさまが「泊まるところ決まってるの?大丈夫?」と心配してくれて*1、短い滞在時間ながらも韓国で出会った方々が優しい方たちばかりだったなぁということを実感しました。

仮眠を取りながら仁川国際空港へ

そんなコンビニから戻ってきて、15~20分ほどターミナルでバスの到着を待っていると、時刻表の出発時間の少し前に空港に向かう路線のバスが到着。バスの外観は写真を撮り損ねてしまいましたが、N6001という路線の番号がしっかり確認できる状態だったということは何となく記憶しています。

乗車するとすぐ左手に荷物置き場があるので、スーツケースなどの大きい荷物がある人はそこを利用していました。最初はそのすぐ後ろの列の窓際に座り、ショッピングバッグを荷物置き場に置いた上で、取っ手の部分を持った状態で座っていたのですが、他にもたくさん空席があるのに、何故だかわざわざ私の隣に座ってきた同世代くらいの女性がいて、ちょっと落ちつかなかったので出発する前に席移動することに。

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結局、移動した席で隣の席に荷物を置いて、仮眠を取りながら空港に向かいました。途中で何箇所かの停留所を経由していましたが、ソウル駅で乗り込む人数がやはり一番多かったので、満席になることはなく、ゆったりと座ることができたので荷物も隣の席に置いたままで大丈夫でした。

ソウル駅から仁川国際空港までの深夜バスの料金は9,000ウォン。東京駅から成田空港へ向かう1,000円バスのような感覚で利用できるので、公共交通機関で移動できない時間帯には非常に便利だなと思いました。あとは本当、このバスターミナルで待つ時間の調整をうまくできれば…。

空港ロビーで預け入れ荷物の整理

そんな深夜バスに1時間ほど揺られて、無事に仁川国際空港に到着。深夜2時前ではありますが、やはり早朝発の便を利用するための時間を空港で過ごそうとしている方が結構な人数いるため、充電スポット近くのベンチはほぼ満席状態。

私も充電が心許ない状態ではありましたが、まずは復路で預け入れにする荷物の整理を開始することに。現地で購入したものを預け入れ用に持ってきていたボストンバッグに、詰め替えながら写真を撮影。

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ありがたいことに、出発ロビーにいくつか荷物の重量を測れる台があったので、しっかり活用。受託手荷物、15kgまで無料の航空券だったのでその上限から考えるとかなり少なめな荷物ですが、出国した後に受け取る免税品も結構な量だったので、これぐらいだったのは正解だったと思います。

セルフバッグドロップサービスは使える?

チェジュ航空では仁川国際空港から出発する便で、手荷物専用カウンターで受託手荷物を簡単に預けることができる、セルフバッグドロップサービスというものがあります。公式サイトには6:10~19:00が利用時間である旨が書いてあるのですが、セルフチェックインのキオスクを操作してみると「預ける荷物はNカウンターへ」というようなメッセージが出てくるじゃないですか!

ということは、この時間でもサクッと預けて出国できちゃう感じなのかな?と思って、指定されたカウンターへと移動してみたわけですが…。

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はい、そうですねw 単純に全ての時間帯でセルフバッグドロップの案内が出ているだけみたいですw ということで素直にカウンターでのチェックインが始まるのを待つしかありませんでした。

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同じ便のチェックインを待つ人が多いようでしたが、まだ空いているベンチとコンセントがあったので、MとLのカウンターの間にあるエリアでバッテリーの充電をしながら再度の仮眠。現地の気温に合わせて、この旅行のためにロングのダウンコートを買っていたのは大正解でした。

最後の最後でアクシデント発生?!

当初、カウンターのオープンは4:00と表示されていたものの、30分アーリーで3:30くらいから受付を開始してくれていたので、さっさとチェックインしてラウンジに行くぞ~!と意気揚々と並んで、荷物を預けて、出国手続きを済ませました。が、あまりに気持ちが先に向かいすぎて、仮眠中に充電していたバッテリーをACアダプタごと忘れるという失態をしでかしたことに、出国時の手荷物検査の時に気が付くという…。

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かろうじて、2つ持っていったモバイルバッテリーのうちの古いほうだったのが不幸中の幸いでしたが、もう帰るだけだ~という気の緩みからの忘れ物だったので、この後の免税品受け取りとラウンジ利用でやらかさないように気をつけないと…と、最後の最後で気持ちが引き締まった出国時のアクシデントでした。

 

*1:ちゃんと、これからバスで空港に向かうことはお伝えできました