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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【秋の札幌2020】新千歳空港からのバス移動と色付く街並み

新千歳空港で朝から色々な美味しいものを楽しんだ後、今回の旅ではすすきのエリアのホテルに宿泊することから、空港バスで札幌市内に向かってみることに。

復路もバスを利用予定のため回数券を購入

今年2月の旅は一人旅だったのと、「とりあえず札幌駅に出てみるか」という気ままな感じだったので、札幌市内へはJRで移動。今回は事前リサーチの結果、バスを使うのが正解っぽいな?と思ったので、初チャレンジしてみました。

新千歳空港から札幌中心部への移動手段について

札幌中心部へは複数の会社のバスが運行していますが、札幌駅周辺~中島公園あたりのエリアで下車する場合の運賃は一律1,100円で所要時間は約1時間。交通事情や天候によって前後する可能性もあるため、やや予定が読みにくいというデメリットも。

一方、JRで新千歳空港駅から札幌駅へ向かう場合は運賃が1,150円で37分ほどの所要時間。札幌駅付近に宿泊するのであれば、よほど途中の停留所が最初の目的地ではないかぎり、JRを利用したほうが良いかと思います。

北都交通のバスでした

今回、ギリギリまですすきので美味しいものを楽しむために、空港への復路もバスの利用を考えていたことから、券売機で4枚4,000円の回数券を購入。これらの乗車券は下車時に運転手さんに提示した上で料金箱に入れる、という使用方法でした。

国内線ターミナルのANA側⇒JAL側という順番でバスが来るため、JAL側のバス停で待って乗車した際には結構な乗車率のため、同行者とは別々に座る&列の後ろのほうになった方々は補助席を使用という状況でした。空港に着いて、そのまますぐバスに乗るのであれば出てきた出口に近いところを利用すれば良いとは思いますが、今回の私たちのように空港内のあちこちを巡ってから札幌中心部に向かうのであれば、ANA側のバス停から札幌方面行きのバスを待つのが賢い使い方になりそうです。

ホテル選びのポイント

「南3条すすきの」のバス停で下車し、今回の旅でお世話になる『スマイルホテルプレミアム札幌すすきの』に荷物を預ける&チェックインに必要な手続きのみを先行して。選んだ基準は利用したパックツアーにおいて、追加料金不要なホテルの中で最もすすきのエリアに近い場所にある、という観点からだったのですが、雪の降っていない時期であれば周囲の飲食店を利用する上では大正解な立地でした。

お部屋に入れるのは15時以降なので、まずは付近の散策とランチ!いやいや、空港であれだけ食べてきたじゃん?ってなるかと思いますが、バスで移動している1時間弱の間にしっかりお昼寝をして回復できたのです。笑

そんなランチに向かう前と、夕方の目的地へと移動している途中に、大通公園や札幌時計台などの街路樹がとてもいい感じの秋色に染まっていたので、時系列混在ですがまとめて紹介したいと思います。

札幌中心部の秋景色

まずは大通公園でテレビ塔を入れて。周りの木々は色付いたものが多かったのですが、どういうわけか時計台に一番近いエリアは針葉樹が多かったようで。

青空に映えるテレビ塔と色付く街路樹

ハロウィーン当日だからなのか、単に天気の良い土曜日だからなのか、広場でそれなりの機材を使って動画撮影してる人がいたりもして。

近い場所に何種類か異なる種類の街路樹が植えられているので、1枚の写真の中に様々な色が入るというのが、都内(の私が普段行動している範囲)では見かける機会がなくて新鮮!画になる景色があるとついついスマホを取り出して、写真に残していました。

ランチついでに撮った時計台

最終的にランチをしたのが時計台のすぐ近くだったので、食後に1枚。見返してみると、これは別に秋を感じる景色でも何でもなかったですねw そういえば前回も時計台の前を通ったのが日陰になるような時間帯だったなぁ…。

北海道庁旧本庁舎を見学

ランチの後は北海道庁旧本庁舎。札幌に何度か来ていながらも、ここを訪れたのは今回が初めて。赤レンガ造へりの建物の正面に真っ直ぐで幅の広い道が伸びているところ、東京駅付近に似てるな~と思っていたら、付近の位置関係を示す案内板が丸の内エリアのそれと全く同じで、三井の仕業かな?という気配を感じてみたりw

北海道庁旧本庁舎

敷地に入ってすぐ右手側にガス灯を発見。東京ディズニーシーのガス灯/電気灯好きとしては見逃さないわけにはいかず。実際に使われていた時代があったという歴史を感じられるのがいいですよね。これでテンション上がるの、一部のDヲタだけかもしれないですがw

実在したガス灯を見てテンションが上がるDヲタ

旧本庁舎内は見学が可能だったので、せっかくなら…と中に入ってみることに。見学できる範囲はそれほど広くありませんが、エントランスから入って真正面に赤絨毯が敷かれた大階段があり、2階へ向かう踊り場まで入ることができます。

階段落ちできそうな大階段

う~ん、1段あたりの高さが低めで、階段落ちできそうな感じの角度だなぁ~、などと唐突にジャニヲタ脳が発動したりw 昭和44年に国の重要文化財に指定されたということで、外観も含めて大切にされているのだなぁと感じました。

館内では東京オリンピックで予定しているマラソンコースの紹介も

雪がなく、街歩きをするのにちょうど良い気候だったので、まだ足を運んだことがなかった新たな場所を色々と巡りやすかった、今回の旅でした。次回はあらためてランチで利用したお店をご紹介したいと思います。