出発前日に思い立って、殆ど何も決めぬままで出発することになった、JR東日本の「週末パス」を使った東北方面への日帰り旅。仙台駅に到着するのが11時ちょっと前という時間帯の新幹線でしたが、せっかくなら現地で美味しいものを食べたいし…ということで、車内での食事は見送って仙台駅に着いてから腹ごしらえをすることに。
仙台駅に到着してから、目標とする到着時刻に合わせた仙台空港線に乗り換えるまでの間に、何を食べようかと考えた結果、仙台駅の駅ビルS-PALに立ち食い寿司のお店が入っているということで、そちらを目指してみました。
お店の情報
エスパル仙台の東館、２階のお土産物屋さんが並ぶ「伊達のこみち」エリアの端にある、テイクアウトと立ち食いイートインのお寿司屋さん。11:00の開店直前にお店の前に到着して、３組目だったので無事に１回転目に入ることができました。
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仙台駅は出張で４年ほど前に来た以来。新幹線口を出てから、どちらに進むと目的のお店があるのかストレートでは分からず、少し迷いながらの到着で、私の次に入った方々で満席になってしまったので、ギリギリのタイミングでした。
店内の雰囲気
感染症対策で２人でゆったり並べる幅で仕切りが設置してあり、１人で利用する場合はその１区間を広々と使える感じになります。カウンターのみで一度に利用できるのは４組ほどだったかな？握りの職人さんが２名と、持ち帰りの会計なども兼務する女性スタッフさんが２名ほどで回していました。開店直後だったけど、県産のネタのいくつかに品切れの札が貼られていて、何を頼むべきか少し悩みました…。
オーダーしたもの
とりあえずのビールから、店内の黒板から日替わりらしいネタを。この後、空港グルメも楽しみたいので単品でトータル４貫に留めておきました。おまかせセットで７～８貫というのもあったけど、それだと絶対に多かったんだもの…。
あまり悩みすぎると握りの順番が後回しになっちゃうので、パパっとインスピレーションで決めました。が、この日の記憶容量はほとんどこの後の空港での出来事に使ってしまったので、写真を見てもネタの名称が何となくしか出てこない…ｗ
太刀魚？
小肌？
平目？
海老味噌軍艦！最後だけはお店のオリジナルって貼られてたのが気になって、最後に追加したのでちゃんと覚えてる！笑
太刀魚ともう一貫どちらかは、塩を少しかけてるから醤油を付けずにそのままで…みたいな感じのアドバイスをしていただきながら、目の前に並んでいく感じでした。宮城らしいホヤなどのネタを食べてみたいと思っていたのですが、タイミングが良くなかったのであまり冒険できず…。
方向性が違うので比べるのも違うのかもしれないけど、普段なかなか口にしないネタを立ち食いで楽しむ、という意味で考えると、通勤中に平日は毎日その前を通りかかっている、あのお店の方が目的を達成できそうだなぁ～なんてことが、頭をよぎっていたりして。
空港に足を運んだ後は仙台駅に戻ってこないので、外観を撮るためだけに歩道橋を渡って、撮ってすぐ駅に戻り、仙台空港線に乗り込みました。
塩竈 しらはた 仙台エスパル店 （立ち食い寿司 / 仙台駅、宮城野通駅、あおば通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2
