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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

1年ぶりの単独公演に時の流れを感じまくった「マイナビ サマステライブ 未来少年」8/3(水)昼公演の感想

2022年も行くことができました、少年忍者のサマステライブ。昨年は不在メンバーがいる状態でスタートし、途中参加で一度は全員が揃うものの、公演期間中にメンバー内で新規で陽性者⇒全員が濃厚接触者に該当するため、予定していた日程が途中で中断されるという、なかなかに厳しい状況でした。

今年も開始直前に複数名のメンバーが感染したことにより、4日間7公演が中止になった上での遅れての開幕。あいにく、つーちゃんこと山井飛翔くんが体調不良のため出演見合わせが現地で発表された回だったため、今年も1名欠員の日にはなってしまいましたが、どうにか公演が行われたというだけでも、今は貴重な時間なんだということを噛み締めながらの、2022年のサマステライブ感想です。

デジチケ表示と座席位置について

昨年に続き、今年も1人で自名義当選分による単独参加。コロナ禍以前のEXでのサマステ(サマパラだっけ?)を経験しているスノ担のお友達からは、当時のスタンディング形式での色んな話を聞いていたのですが、昨年は全フロア座席あり、今年はスタンディングのフロアも立ち位置指定という形式とのことで、ガッツのないヌルいヲタクでも安心して参加できそうな気配を感じていました。

で、そんな私に割り当てられたデジチケに表示されていた席種は「指定」の2文字。どゆこと?と思って検索してみると、どうやらB1階(実質3階席)で着席確定っぽいみたいなツイートがちらほら。2021年にサマステでもドリボでも特Aな席をご用意いただけてたので、むしろ体力削がれなくて良さそう~見れればおk~という心づもりで当日を迎えます。

「マイナビ サマステライブ 未来少年」ポスター

そして当日、発券されたチケットの券面を確認すると、想定通りにB1階の文字。下手ブロック3列目の通路寄りだったので、今回の演出についてネタバレを見ていなかった私は「お、なんか思ってたより全体的に見やすそうでいいじゃん~」くらいに思っていました。また最前列の手すり部分に『安全のため最前列は立ち上がらないように』とあったので、2列目から立つのかな?とかふんわり考えていたところ、開演の直前に「2列目までは着席で」というスタッフの方からのご案内が。ってことはこのフロアでは立ち見最前ってこと?より見やすそう~!やった~!ぐらいの感じで開演を迎えます。ネタバレを見ていなかったので(2回目)。

セトリと共に思い出せることの振り返り

さて、それではここからはセトリと共に覚えてることを書き出します。KinKiと違って数多いし曲数多いし、聴いたことあるけど曲名知らないみたいなパターンも沢山あったし、正直どこの曲でどんなんだったかの記憶がなさすぎる。基本的に楽しい時間だったな~ってので細かいこと上書きされてしまい性分なもので…。

  • The Shining Star
  • BEAT OF LIFE
  • AinoArika
  • Love Toghther 2002
  • WORLDISTA

去年は割と早い段階で知らない曲が出てきたので、今年はここまで全部分かった!w
そしてどの曲からだったか既に忘れてるけど、左右のバルコはメインステージと繋げて使うんだな!!!コロナ禍の2021年のサマステが初めてだったから、初めて体験する演出で「うわぁ~!!!Jr.のコンサートっぽい~!!!」ってなりました。まぁ、Jr.のコンサートですからね。

  • With you
  • JUMPing CAR
  • サマーステーション

この辺りで、今回の公演は「少年忍者と色々な場所へ旅をする」みたいなテーマに基づいて、普段とは違った組み合わせで色んな世界へ連れて行きますよ~というコンセプトであることを、小芝居を交えながら説明。全体的にみんな夏服で、上下どちらかが半袖やハーフパンツなどの涼しそうな私服系衣装の中、皇輝ちゃん長袖シャツに普通のパンツなのは衣装替えの時間が短いから?なの?せめて羽織るシャツは半袖でも良かったんじゃ?とか気になりながら見てました。星輝と一緒に下手側のバルコに来てたの、ここだったっけ??兄弟尊ぇ~~と思いながら拝んでたので、細かいことあんまり覚えてないw

  • FRIDAY NIGHT(ヴァサ、織山、瀧、星輝)

初めて聴いても「あ!少年隊!」って分かっちゃうの何なんだろうね?楽曲の時代性?少年隊のベスト盤、かなりの曲数あるから入ってるかも…と調べてみたけど、見当たらなかった…。曲は(ジャニーズ的な意味での)クラシックなのに、ステージ上のスクリーンにパフォーマンスしながらカメラで撮影している映像がそのまま映し出してるのは今の技術だからできることで、その温度差とか4人が架空の登場人物として世界観を表現してるの、分かりやすいし魅せられる時間でした。織山P企画かな?

  • フィギュア(皇輝、内村、将聖)

舞台装置の最上段とスクリーンを使って、ダンスの振付と映像内で流れてくる物体がぶつかって弾ける感じの映像演出(伝われ)。元々、私は音楽の聴き方が曲>>>>歌詞なので、割とどういう内容なのか意識しないまま心地良いか否かで好きか嫌いかを判断することが多く、またスクリーンに歌詞が出ないので余計にその内容を気にしないままパフォーマンスを見てしまうんですが、オーラスのレポを読んでから歌詞を確認すると、ぶっ刺さりますね。


曲中、最初に着ていたモノトーンのジャケットを脱いで、空から降ってくるカラフルな柄物のジャケットにお色直しするんですけど、なんか変身バンクっぽく見えてしまって、そういうところじゃないのに少しクスクスっとなってしまったのは秘密だよ。

  • 青い風の中(安嶋、深田)

コーナー開始前に、あじから「僕の出る曲になったらペンライトを青にして下さい」というリクエストがあって、勝手に『青の時代』を期待したけど違ったわ← ドキサバ、観たは観たけど、曲を全然覚えてないので記憶の紐を辿ろうとしたけど、あじの滑舌と元町商店街をロケで使ってたなぐらいのことしか思い出せなかった残念な脳。B1階から見た感じ、ペンラの色を維持でも変えない人もいたけど、まぁ色々あったし気持ちは分からなくはない。まぁ、彼の要望に乗る気持ちになれないんだったら、消灯しちゃうほうが世界観壊さないしペンラの電池も無駄に消費しないし、いいんじゃないかなと思ったり。

  • KEEP GOING
  • ワイルド アット ハート
  • Joy!!

このままシャッフルグループの流れが来るのかと思っていたら、全員出てきたり9忍でパフォしたり。このタイミングで全員来ると思ってなかったから、あれ?これもしかして全員?あ、いる!って感じになりました。Joy!!は各自の特技を披露しながらというのが、単独公演ならではでしたね。皇輝ちゃんのローラースケート見られて満足です。あと、その後の履き替えをステージ上の段差に座りながら公開履き替えで靴下見せちゃうの、結構好きです。

  • 若者たち
  • 勇気100%

『勇気100%』はキャメロンも一緒に!あ、この旅が始まる展開の時点で、車掌さん役として登場してる(名前のテロップも出る)ので、キャメロンの出番はここが2回目です。客席のペンライトが一番揃ってたのが、やっぱりこの曲のターンだったかなぁ。楽しいよね!!

  • 【MC】

星輝が考えてきたという、少人数を目指せゲームを開催。質問者に立候補する人が多すぎるから、皇輝くんが選ぶことになって選抜されたのが海琉。誰も異議を唱えられないチョイスだと言われてました。例題として皇輝ちゃんが出した質問が「今日の朝ごはんに鰻を食べた人」、海琉の質問が「今日、4時に起きた人」で、後者は遠征組が結構いたっぽい反応。北は北海道、南は九州。海外勢もいたのかな?イランから来た人~に渉がノリツッコミしてたの可愛かったです。

その後は、湧くんが「いつも回してるから皇輝は?」とMCになってる皇輝くんに振ってくれる展開!あざす!「みなさんご存じの通り、僕ほとんど髪型変わらないんですけど、セットするのが楽になるようにパーマをかけてもらって…。でも汗っかきだから、すぐ前髪くるくるになっちゃう!」みたいな報告をしてました。

そこから、今回のサマステに向けて髪型メンテした人~?と質問。バッサリ切って、ちょっと吉沢亮みたいな雰囲気あるな~と思ったうっちー、誰も聞いてないのに1,000円カットだと自己申告w 悪くないけど、もうちょっとお金かけてもいいんじゃないかな~と、優しいツッコミをする皇輝ちゃんでした。あと、同じく本番前メンテをしたという青木くんから、「前髪はパウダーはたくと(使うと、だったかも)くっつかないよ」みたいなアドバイスがあり、前のめりに詳しく教えてもらおうとしている皇輝ちゃんが年下っぽさ出てて良きでした◎

  • BUBBLES & TROUBLES
  • WHIP THAT
  • Dance to the music(拓実、黒田、元木、長瀬、海琉)
  • Oh! my darling ~ ORESEN ~ がむしゃら行進曲(豊田、久保、将聖)

ここのターン、がむしゃら行進曲まで知ってる曲なかった…。で、そのメドレーに入っていた将聖はつーちゃんの代役だったんですってね!このコメディタッチな演出も含めて本人たちの希望なのかどうか詳しいことは存じませんが、ちょっと立ち位置詰まっちゃってる?くらいに思うか思わない程度で、言われなければ代打だと気付かないレベルでした。こういう普段と違う&少人数での組み合わせで見せ場があると、全員が出ている時には忙しくて追えないメンバーも確認できるのでいいですよね。

  • 雨傘
  • L.O.V.E.

一つ前のメドレーにドラムで途中から参加していた檜山が残り、みっちーのバイオリン、こへちゃんのキーボード、悠仁のギターと徐々に入ってきて、みっちーはベースに持ち替え。こちらもFRIDAY NIGHTのように具体的なシチュエーションが設定された感じでの演奏&歌唱でした。悠仁、やっぱり音楽的なセンスというか、直感が優れてる印象受けるなぁ。歌い方とアレンジの相性が良かったし、日本のロックなバンドのボーカルのような力強さだと思いました。

L.O.V.E.は5忍で上手側バルコニーから登場。2021年のシャッフルは1人が複数曲のパフォーマンスに参加するような感じでしたが、2022年はイレギュラーな代役やサポート以外は1回ずつの登場で、1曲に集中する感じで構成するようにしたのかな。感染対策的な意味もあるかもしれないですが、真の狙いは駆け出しのヲタクには分からんです。

  • ツキノミチ
    MOON
    PSYCHO

ここからはペンライトを一度消灯して、僕たちのパフォーマンスを感じて下さいみたいなご挨拶を挟んでからの、<Japanese Soul>という和を感じさせる演出のパフォーマンス。これはワンチャン、『夜の海』ある?って思ったけど、なかったね~。このパートは、グループ単独での現場が昨年のサマステから全くなかった少年忍者が、コンサートとは違う表現をしたいのだなというのが伝わってくるターンでした。まだ一度しかジャニアイ見たことないけど、どちらかというと演舞場よりは帝劇な感じ(伝われ)。

  • お前がいる

ここのご挨拶、汚れた大人なので途中から「これってどこまで内容決まってるんだろうな…」なんてことを頭の片隅で思ってはいましたが、まぁ普通に泣いちゃいましたね。ラス日の挨拶については自分から探しに行ったわけではなく間接的に触れましたが、トップバッターで、しかもうっちーだからこそぶっ込めたんだろうと思います。あの件がどのGを指しているのかは、人によっても捉え方が様々でしょうが、個人的には忍たま主題歌をフレッシュJr.たちに搔っ攫われたのも含まれてる??と感じたりも。

実際のところ、他Gとの合同企画でのご褒美としてのMV作成だったはずなのに、いざ蓋を開けてみたら超手作り感というか(手作りなのは悪くない)、予算掛かってなさというか、機会は用意してもらえたし、やりたいように作らせてもらっているといえばそうだけど、流石にちょっと放任されすぎというか、せめてメンバーの顔が影になって見えにくいみたいなのは解決できるような程度には、裏から支えてくれてもよくない?というのが、このMVを初めて見た時の正直な感想で。何だかなぁ。

それはさておき、私が入った回では久保廉の「声変わりに戸惑った時、皇輝くんが話を聞いてくれたことで救われた(ニュアンス)」で、すぐ近くで見つめ合ってる皇輝ちゃんがいい表情してるなぁと思ったら、続く星輝の「比べられたり悔しい思いをしたりもしたけど、皇輝がいてくれたから今の俺がある(超ハイパーニュアンス)ありがとう、お兄ちゃん」で一気にやられました…。ある程度は決まってるんだろうと思っていても、それでも泣けちゃうもんは泣けちゃうよ。あと、多分この曲だったと思うんですけど、中央に近く低い位置にいる皇輝ちゃんが、あえて客席に背中を向けてメンバーを見渡しながら歌っていたのもジーンと来ました。

メンバーによって、与えられてる時間に差がありそうではありましたが、こういうのが見られるのって今のうちだけだよなぁ…という、眩しさが堪らなかったです。で、帰ってからレポ検索していて知ったんですが、この曲イノッチのソロ曲でVery6 Bestにも入ってないと知って、どこから誰が持ってきたんだ!?!?!となるなど。笑

  • 太陽の笑顔
  • 光のシグナル

元気に明るくエンディング!!ジャニーさんイズムでもあり、THE BOY FROM OZでも思ったけど、切なさと明るさのコントラストが大好物なので、この流れでの『太陽の笑顔』はすごくグッと来たし、良い悪いは別としてメンバーたちも力入ってるな!と思いました。この曲は今後、末永く歌い継がれていく楽曲になると思うんですが、やっぱりオリジナルの輝きを浴びられる時に沢山浴びたいですね。ステージからの退場は上下のバルコニーから。皇輝ちゃん下手側から退場で、あざます!!!でした。

  • Merry Verry Go Round

アンコール前、キャメロン登場して手拍子促すという斬新な流れw で、新曲を披露!正直、ラスト1曲だろうな~と思ってたのが大きくて、とにかく目に焼き付けてたので曲の記憶がほぼないw これからいっぱい聴けると期待してます~。

マイナビからの配布物

B1階なので、規制退場は比較的早い順番に出られました。帰り際、出口でマイナビのチラシが入ったオリジナルクリアファイルの配布を受け取り、サマステ2022のターンは終了です。対象年齢が学生層ぐらいだからか、マイナビエージェント関連の配布物は入ってなかったですね。残念~。

「マイナビ サマステライブ 未来少年」の入場者記念品

次の皇輝ちゃん現場は9月のドリボ!まだチケットないけど!定価以上は出さない主義だけど!日頃の行いがいいので、どうにかなるでしょう(言霊)!

そうそう、今年はKinKiの楽曲が一切なくてその点で少ししょんぼりしてたんですが、このサマステライブの後、そのままの足で予約していた二度目のLiving with KinKi Kidsに赴いて、異例のエリートコースで非常に恵まれた環境だった若かりしKinKiの写真を見ていたら、同じタイミングでこれだけ状況が違うグループだし、人数も事務所内の最小と最大だから、ある意味で相反する立ち位置みたいなもんだよなぁ…と思ったら、今回のセトリに入ってなかったことに、ちょっとだけしっくり来た…ような気がします。

EXシアターという遠くても近くに感じられる、大所帯で10代~20代というフレッシュな活力を浴びた3日後に、東京ドームでのKinKi Kids 25周年ライブイベントに行くとか、なかなかの緩急ある現場巡りですが、そちらはそちらで今その場でしか味わえない「Magic Time」の空気をたっぷり吸ってこようと思います!

Amazing Love (通常盤) (特典なし)

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  • アーティスト:KinKi Kids
  • ジャニーズ・エンタテイメント
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『24451 ~君と僕の声~』の大阪2日目の感想は、このまま書かずに終わりそうな気しかしない!ごめんなさい!