週末、我が家で年明けに開催した「亥年に猪肉を食べる会」のメンバーで納涼そうめんパーティーを開催しました。
前回は(友人宅に)お歳暮で贈られてきた猪肉を、今回は(同じ友人宅に)お中元で贈られてきた素麺を持参してもらい、大人数でワイワイと楽しむような感じの会です。
企画の趣旨
毎年、夏になると大量の桐箱入り素麺が届くというお友達から主役をご提供いただき、色々な薬味やつけダレを用意して美味しく食べよう!というのが目的。
生の素材以外で食べたい味付けや飲みたいものは各自に持参してもらい、買い出しや準備をみんなで一斉に始める感じは学校行事のようで毎度楽しいです。
食卓に並んだ素麺たちのラインナップ
主役となった桐箱入り最高級品の他にも、この素麺が気になる!と持ち寄ってもらったので合計で3種類の素麺を食べる日となりました。
揖保乃糸 三神
そうめん=揖保乃糸ぐらいに定番なメーカーですが、その中でも限られた一部の職人さんしか作ることができないというのが、こちらの「三神」なんだそう。
揖保乃糸の公式ウェブサイトに、それぞれの階級の違いという解説ページがあるんですね!理論的な違いが分かりやすいです。
アロエベラ素麺
2週間ほど前に宮古島に行っていた、とむさんが持参してくれたもの。
コシがあって、濃い味付けでも麺の存在感は忘れさせないような存在感でした。アロエっぽさみたいなものは、さすがにちょっと分からずw
レモングラス、挽肉、海老、レモンにパクチーで味付けしたヤムウンセンとの相性が良かったのがアロエベラだったかな?
全粒粉素麺
そうめんにも全粒粉という概念があるとは…!普段、あまり意識をしていないだけで色々な種類のものが世の中にはあふれているのですね…。
こちらと特に相性が良いと感じられたのは担々麺の素で味付けをした挽肉と、豆乳or牛乳を加えてクリーミーな担々スープでした。
薬味と調理つゆたち
薬味と調理つゆは、定番からエキゾチックなものまで、こんな感じで。
薬味・つけダレ
- 大葉
- 生姜
- ミョウガ
- 小葱
- レモン
- パクチー
- レモングラス
- 韓国のり
- バジル
- ツナ(ツナマヨ、鶏ガラ、醤油、レモン汁)
- 担々麺の素(Cook-Do 四川担々麺用ソース、挽き肉、花椒スパイス、葱生姜)
- いなば チキンタイカレー(グリーン缶)
- 茄子温汁(茄子、豚肉、玉葱、しめじ、 めんつゆ、生姜、ミョウガ)
- ヤムウンセン(挽き肉、バナメイ海老、ししとうオイル、 めんつゆ、クレイジーソルト、 レモングラス、ナンプラー、パクチー)
調味つゆ
- めんつゆ
- 牛乳
- 豆乳
- 九鬼 胡麻辣油
- ごま油
- 七味屋本舗 七味
- ナンプラー
- ピリ辛海老塩
- オリーブオイル
- 食塩
揖保乃糸→アロエベラ→揖保乃糸→全粒粉→揖保乃糸というローテーションで行ったのですが、最後の揖保乃糸はデザートそうめん?として桃とバジルのカッペリーニ風で。
茹で上がった麺にオリーブオイルと塩を適量加え、近所のスーパーを巡りに巡って5軒目でようやく発見したバジルを添えて、出来上がり。
それぞれが思い思いに作ったタレで食べるのも美味しかったけど、みんなで同じものを食べて感動できたのも良かったな~。
おやつには、各々が推す日本各地のものが揃ったりと、それなりの人数で集まるからこその盛り上がり方ができて、とっても楽しかったです!
例の動画があったので、貼っておきますね…w >関係者各位
次回の開催は未定ですが、また季節の美味しいものをそれなりの人数で集まって食べる会ができたらいいな~と思った7月末の思い出でした。