先週末の金曜夜、リニューアルオープンしたばかりの横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ内のラウンジ「シーウインド」で開催されている、ナイトスイーツブッフェに行ってきました。
昨年11月に横浜ベイホテル東急のナイトスイーツブッフェを計画した際のメンバーが、今回は全員集合できました。
あれからもう半年以上が経ってると思うと早すぎる…!
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズについて
駅構内も駅周辺も、どこかしらが再開発している状況がずっと続いている横浜駅を出てすぐの、横浜ベイシェラトン。
西口の地上からも地下からもアクセスしやすく、雨の日でも駅から濡れずに辿りつけるのがとてもポイント高いです。
予約の方法と利用当日の流れ
公式サイトで予約開始となるタイミングで取りました。
今回、設定されているテーマは 「BOTANICAL×GREEN」
詳しいメニューの内容は、また後ほど。
開始日の当日中くらいであれば、まだ日程が選べる余裕があるように見受けられましたが、少し時間を置いてからだと、木曜日や遅めスタートのみ少しだけ空いているかな?という具合でした。
2か月間、同じテーマで開催されることもあってか、東急と比べれば予約は取りやすい気がします。
ちなみに次回は9~10月にかけて「AUTUMN×YELLOW」というテーマでの開催とのことでした。
メニューについて
公式サイトに提供されるメニューの詳細が掲載されていました。
現地で撮ってきた写真も含めて、ご紹介させていただきます。
全てのブッフェ台を撮っている余裕はなかったので、一部だけですがこんな感じの雰囲気です。
料理名については、この後の実際に盛り付けた写真に合わせてご紹介させていただきます。
実際に食べたものたち
そんなラインナップの中で、実際に私の胃の中に納まっていったのが、こんな感じのお料理たちでした。
- シブーストマンゴー
- ミニカヌレ
- 抹茶オペラ
- バナナケーキ
- ピスタチオマカロン
1皿目。後に回すと厳しそうかも?な甘いものたちと、ベジタブルファーストなサラダたち。ドリンクはアイスコーヒーにしました。
- 桃とライチとジャスミンティージュレ
野菜たっぷりの具だくさんスープにクルトンとフライドオニオンを添えて。
右の「桃とライチとジャスミンティージュレ」には小粒のタピオカ?っぽいものが入っていて、食感も面白かったです。
- シブーストマンゴー
- ミニカヌレ
- メロンパイ
- メロンショートケーキ
- 冷製カッペリーニジェノバ風
中央下はブリオッシュにチェダーチーズと小海老アボカドをサンドしました。
- ビーフシチュー
- ピーチメルバ
- モヒートジュレ
- シブーストマンゴー
- フレッシュフルーツ各種
登場回数からも分かる通り、特に気に入ったのがシブーストマンゴー!
メロンがあまり得意ではないということもあって、メロンショートは無視してこちらをリピートしていました。ずっと食べていられる…。
東急のナイトスイーツブッフェと比較してみる
今回お世話になった横浜ベイシェラトンの「スイーツパレード」と、昨年暮れに利用した横浜ベイホテル東急の「スィートジャーニー」をいくつかの観点から比較してみました。
開催日時
東急:毎週木金 19:30~22:30 (テーマは月替わり)
シェラトン:毎週木金 18:30~21:00 ⇒ 9月より 17:30~20:00(テーマは2ヶ月毎に変更)
実施される曜日は同じですが、開始時刻に1時間の差がある両者。
シェラトンは9月の開催分から、さらに1時間スタートが早まるそうです。遅らせるなら分かるけど、何で平日なのに?
最寄駅からのアクセス
東急:東急みなとみらい線から徒歩1分、JR桜木町駅から徒歩10分
シェラトン:横浜駅西口から徒歩1分、JR線、京急線、相鉄線、横浜市営地下鉄、東急線など
これに関してはシェラトンに圧倒的軍配が上がる、と個人的には思います。来やすい、そして帰りやすい。
予約の取りやすさ
東急:激戦!月替わりのテーマなので、リピーターもかなり多い?
シェラトン:予約開始に合わせれば取れるはず。同じテーマで開催される期間が長いおかげ?
開催時間帯や金額やテーマの差はあれども、シェラトンは8月も9月もまだ余裕で予約取れます。気になった方はお早めに。
料金
東急:大人 ¥3,900(¥4,633)、小人 ¥2,500(¥2,970)
シェラトン:大人 ¥4,445(¥4,800)、小人 ¥2,223(¥2,400)
意外だったのが、この料金の差。おそらくは大人だけで参加するグループのほうが多いのかとは思いますが、その場合には東急の方がお安いです。
一方で、大人と小人が1人ずつの2名で利用した場合にはシェラトンの方がお値打ちに。確かにシェラトンでは親子でいらっしゃっている方も何組か見かけました。
ドリンクメニュー
東急:アルコール(スパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン)あり
シェラトン:アルコールなし。温かい紅茶のティーバッグが微妙だなぁと思っていたものの、アイスティーはロンネフェルト。気付かなかったけど。
ブッフェの内容として大きな差になっている一つが、提供されるドリンク。
東急はスパークリングワインや赤白ワインも飲み放題というのがセールスポイントの一つになっているように思います。
提供メニューの内容
東急:実演コーナーも含め、バリエーションや1つ1つのレベルが高い。全種類制覇は難しいくらいに種類が多く、ケーキ1切れも結構ある。
シェラトン:2.5周くらいで制覇できるぐらいのメニュー展開、かつケーキのサイズが色々と食べるにはちょうど良い小ぶり感。
東急は月替わりの実演コーナーが大きな見せ場になっているかと思います。シェラトンはライブキッチンこそありませんが、各テーブルにサーブされるライトミールもあり、甘いものとしょっぱいもののバランスはどちらも絶妙です。
ラウンジの雰囲気と眺望
東急:窓際の席はみなとみらいの夜景が見えるので圧勝。ラウンジ内の照明は全体的に明るめの印象。
ただし、参加者の熱気がすごいので限定料理のコーナーなどは殺伐感も否めない。
シェラトン:窓際の席から見えるのは再開発真っ最中の横浜駅前。ただし、屋根が高くて開放感があるのと、1階のロビーからラウンジのある2階に続く大階段がクルーズ船のようで、ホテルのアプローチとしてはこちらのほうが好印象。照明は暖色系でしっとりめ。
まとめ
それぞれの良さがあるので甲乙をつけがたいのですが、東急はその日そのまま家まで帰らなくていい=そのままみなとみらい地区で宿泊するのなら、シェラトンは2軒目に大好きなバーに寄る前提があった上で利用するぐらいがちょうどいいかなぁ~、というのが個人的な比較結果です。
今回も実際に2軒目に行ってきました。笑
東急はそもそも予約を取るのが大変なわけですが、交通のアクセスが都内の私の勤務地からだと絶妙なんですよね。渋谷とか東急線沿線からだと、みなとみらい線に直通だし便利かとは思うのですが。
対象となるテーマによっても行きたい度合いが変わってくるかとは思いますが、参考になれば幸いです。