少し天気予報が心配だった、先日の日曜日。11時から入場可能なチケットで、東京ディズニーシーに入園してきました。チケット購入の際に心掛けたことなどは先にまとめているので、今後の入園を検討している方はこちらをご確認いただければと。
今回はタイトルにもしているように、営業再開から最初の週末を迎えた東京ディズニーシーでは、どんな過ごし方ができたのかというのを時系列で振り返っていきたいと思います。アメブロ時代やmixiで日記を書いていた頃を入れると、もう10年以上前からインの記録を文字に残すことをしているのですが、どうしても簡潔に書くのが苦手というか脱線しがちなので、早くも長文になりそうな気配しかしません。
お時間に余裕のない方は、見出しだけ読んでいただいて気になる箇所だけクリックしていただければと思います。そんな見出しがとんでもない量になったりしてしまいそうだけど。
- 散歩する暇などなかった
- 日曜日の11時入園に向けての準備
- 今だからこそのソアリンのキューラインがアツい
- ミステリアスアイランドから左回りでエリア横断
- スカットルからのシンド、レイジングのアトラクメドレー
- 無意識にお楽しみを最後にとっておいた人たち
散歩する暇などなかった
時系列でと言っておきながら、先に結となる部分のネタバレをしてしまうのですが「アトラク乗るのに飽きた時、その辺でまったりできそうなのはランドよりシーだよなぁ」という理由でTDSを選んでいたはずなのに、11時から20時までの9時間、目的をなくしてベンチで景色を見ながらのんびり休憩…なんて時間は一切取れませんでしたw
何なら企業の貸切パーティーとか、JALのラウンジ使いたいがためにインした日のほうがのんびり過ごしていたというね。ショーやグリーティングがないと分かっていたほうが、逆に忙しいってどんな逆転現象なの~!
日曜日の11時入園に向けての準備
元々の天気予報では、あまり天気の良くない週末とされていましたが、それでもしかし日曜日。入園前のエリアにはソーシャルディスタンスを保つためのテーピングがされているとは聞いていたので、その間があく分だけ入園を待機するための列は長くなるだろうと予想していました。
また、雨予報だったこともあって、できれば入園できる直前には屋根のある場所で待機できるぐらいだといいよなぁということで、舞浜駅に10時ちょっと前に待ち合わせをしてTDSへ向かうことに。
10:20くらいからポツポツと雨が降り始めたものの、入園開始直前で列がストップした時点では、次に列が動いた時にすぐに体温測定と荷物検査を行ってもらえるぐらいの場所で止まったため、ずっと傘をさしたままでの入園待ちにはならなかったのがラッキーでした。
今だからこそのソアリンのキューラインがアツい
入園して、最初に目指したのは他ならぬソアリン!何故なら、今のTDSにおいて最も「ディズニーシーに帰ってきた」感覚を味わえるアトラクションだから。ということでアプリで待ち時間を確認しながらソアリンの最後尾を目指して進んで行くと…。
最後尾はマーメイドラグーン!今回、共に七つの海の旅にご一緒してくれたみなさちゃんがちょうどドリンクを買いたいと欲しながらの移動だったのですが、ちょうどマーメとアラビの間にある自販機あたりに最後尾があったので、幸先の良いスタートを感じずにはいられませんでした。
ソアリンのキューラインがめちゃくちゃ楽しかった☺️普段見られない方向から見られたの嬉しすぎる☺️ pic.twitter.com/kE4gvkJ6UR
— にあぽん (@imagicaln) 2020年7月5日
海底2万マイルの出口のスロープを逆行するように下り、普段は使っていない奥のキューラインを通ってから、入口の螺旋状スロープも逆行するという、プロップスヲタク大興奮の時間を体験することができました。ソアリンのプレショーがカットということもあって、キューラインで最も興奮したのがこの2万マイル逆流タイムということにw
プレスプレビューの日、つまりかざぽんと全く同じ日にソアリンデビューをした日ぶりなので、もうほとんど1年ぶりくらいのTDS版ソアリンだったのですが、やはりエンディングで見慣れた景色に帰ってくるというのが本当に良いですね。ひとまず乗れればOKという気持ちでいたら、まさかのテラスBの最前列のど真ん中に当たったので、余計に気分爽快でした!
ミステリアスアイランドから左回りでエリア横断
ソアリン乗車後はヴォルケイニア・レストランでランチしてからのセンター・オブ・ジ・アースというミステリアスアイランドメドレー。2万マイルのキューラインも歩いてきたので、トータルで結構な時間をこのテーマポートで過ごしていました。
センター・オブ・ジ・アースは30分待ちというアナウンスで、最後尾はポンテヴェッキオとエクスプローラーズランディングがぶつかる所のトイレぐらい。ということで、道中はパホイホイ溶岩を拝んでからカルデラ内に入っていくという列の流れになっていました。
通常のエントランスから入った先は、インナーキューエリアの7割程度を使い、テラヴェーターの乗り場へと進んで行く際にゲスト同士がすれ違わないようにと普段と違う列を使ったりしているのを確認。通常2台ずつ地底へ到着するテラヴェーターについても、左右ならんだ1台ずつが交互に地底へと向かうように2台につき1名のキャストが付いて乗車前の案内をするというイレギュラーな流れになっていました。
今回の営業再開によって変更になったと思われるオペレーションについての詳しい状況は、TDRnaviにクチコミを投稿しているので、リンク先をご参照いただければと思います。こういう情報をブログに入れようとするから長くなるんだよ…w
スカットルからのシンド、レイジングのアトラクメドレー
その後はまだミステリアスアイランドまで伸びてきているソアリンのキューを横目にマーメイドラグーン、アラビアンコースト、ロストリバーデルタの順にアトラクションを巡っていきました。俺たちのシンドの待ち時間が15分表記で、最後尾がジャスミンの噴水あたりだったのにはビックリしたけど、安定の運送力であっという間に乗り場まで辿りつけたよね。
レイジングは乗りたいからというよりも、ファンタジースプリングス周辺の様子が垣間見られるかな?という下心からでしたが、久しぶりに乗ったからか今回のために交換などされたからなのか、いつもなら夏場に乗るとちょっと嫌な臭いを感じる顔の横のハーネスが、全く匂わなかったのが印象的でした!笑
無意識にお楽しみを最後にとっておいた人たち
そのままインディにも乗れれば良かったのですが、長時間システム調整が続いているようなので、ポートディスカバリー・ステーションからエレクトリックレールウェイに乗って、アメリカンウォーターフロントへ。我々が最も通いなれたエリアであるアメフロが、意図せずともまさかの最後のお楽しみになるとは…!
アメフロに到着して、目指したのは25分ほどの待ち時間だったトイ・ストーリーマニア!レストラン櫻に近い側の出口階段だったので、ウォーターフロントパークを突っ切ってトイビルトロリーパーク方面を目指したのですが、列の最後尾がニューヨークデリ付近にあったので、ちょっとだけ回り方失敗でした。それでも列はソーシャルディスタンスを保ちつつ、どんどん進んで行きます。
また少し空模様が怪しげでしたが、大好きなブロードウェイ・ミュージックシアター前を通るとなると、カメラを構えないわけにはいかず。またこの場所で素敵なエンターテイメントを楽しめる日が来るのを待ち遠しく思っています。
さて、早いものでこの辺りまでで3,000文字を超えてしまいましたので、史上最も短い待ち時間で利用したトイストーリー・マニアについてと、どんな感じでキューラインを使っていたかなどは、次回の記事にてご報告させていただきますね!それでは~。