2020年5月に公開予定だった、映画『太陽は動かない』が2021年3月5日（金）についに公開されました。WOWOWでのドラマ版と同時進行で撮影され、エキストラで撮影にも参加したので、とても公開が待ち遠しかった今作。
マスコミ取材が入る回と、全国の映画館に舞台挨拶のライブビューイングを配信する回とで2回に分けて開催されたうち、ライブビューイングを行う回に入ることができました。発券するまで座席が分からないので、同じ劇場内で舞台挨拶の空気感さえ味わえれば満足だったのですが、スクリーンを見上げながら本編を見ることになる程度には前方のセンターブロックの席で、過去に参加した舞台挨拶の中でも最も舞台に近い席でした。
舞台挨拶の登壇者
今回の舞台挨拶登壇者は、藤原竜也さん、竹内涼真さん、市原隼人さん、日向亘さん、佐藤浩市さん、羽住英一郎監督の計6名。これだけの方々が一堂に会するとは、かなり贅沢な時間。特に私のお目当てでもある涼真くんは、現在絶賛ドラマ撮影中ということもあってバラエティ番組などの番宣にはなかなか出られないようなので、竜也さんと並んでいるところを見ることができただけでも、非常に嬉しいかぎりです。
来場者とライブビューイング参加者向けフォトセッション
舞台挨拶の終盤には、会場にいる参加者とライブビューイング会場の方々に向けたフォトセッションの時間があり、作中でのエージェントたちが「24時間ごとに死の危険が迫る」という設定にちなんで、24秒間の撮影タイムが設けられました。
ということで、そんなフォトセッションにて撮影させてもらったものを。とりあえず連写しまくりましたが、これが最も涼真くんの目線をいただけていた1枚です。思えば、レポを書いていない『初恋ロスタイム』でも撮影OKな時間があったり、『名探偵ピカチュウ』のワールドプレミアではイエローカーペットで自由に撮影ができたりと、応援し始めてからの日は浅いですが、様々な場面でチャンスをいただいてます。
古くから推しているジャニーズの自担は、同じ事務所のアイドルの皆さんが行うようなファンサはしないことでおなじみなので、涼真くんの現場に行くと福利厚生が手厚すぎて毎度毎度そちらとのギャップで頭がクラクラしますｗ
会場からの質問タイムに…
実は全国の映画館に舞台挨拶が配信されていた私の参加回には、冒頭で「会場の皆様からの質問を受け付ける時間を設けます」というご案内がありました。いつもはこういうった機会があっても、なかなか良い質問が思い浮かばないので手を挙げることはないのですが、今回は作品を観た後ということもあって、珍しく自然と聞いてみたいことが頭に浮かび、挙手してみることに。
今回は来場した皆さんからの質問タイムが💬
— 『太陽は動かない』公式 (@taiyowaugokanai) March 6, 2021
💣1番エージェントしてるって思ったシーンは？#竹内涼真 さん「イヤモニで喋ってる瞬間ですかね。やってるなあ〜！って感じがしました。」#藤原竜也 さん「浩市さんからの指令を聞きながら、浩市さんも来てくれないかなと思ってました」#太陽は動かない pic.twitter.com/c6jjD2TeQA
その結果、まさかの一番手で指名していただき、質問させていただくことに！マイクを持って推しの人の前で発言をするのは初めてではなく、過去にかざぽんの現場で二度ほどあったので*1、今回は割とリラックスして質問できました。
前方の席だったこともあって、質問への回答時はしっかり目を見てお話してくれていた涼真くん。本当…もう…福利厚生が…しゅご…。あ、いやかざぽんの名誉のために書いておくと、ハートネットTVの公開収録でも、パラマニアの公開収録でもマイクを持った観客席の人間のことはちゃんと見てくれてたんですよ！ただ、私が恥ずかしすぎて直視できなかっただけで！とりあえず、こうして書き残しておかないと、うっかり忘れてしまいそうなので、未来の自分のために書き残しておこうと思います。
海外旅行に行けない「今」だからこそ
ここまで、本編の内容には触れてきませんでしたが、この作品では様々な国を舞台として、産業スパイであるAN通信のエージェントの面々が難解なミッションに挑みます。特にブルガリアでは市街地の真ん中でのカーチェイスや、本物の列車を使った迫力あるアクションシーンなどの撮影が行われました。
他にも香港、インド、中国など世界各地に飛び回り、今の情勢では実際に現地に足を運ぶことが難しい、海外のシーンが多数登場します。ドラマや映画の撮影を取り巻く環境が大きく変わり、国外へ出ることが簡単にできない世界になってしまった今。架空の物語の中ではありますが、映画館のスクリーンを通して日本国外の空気を感じてみるのはいかがでしょうか。
*1:その時は2回ともガッチガチで声も手も震えまくった
