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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【高輪 花香路】ホテルの中に旅館?ラウンジ「桜彩」でのチェックイン

6月最後の週末、品川のグランドプリンスホテル高輪の「高輪 花香路」に宿泊してきました。

1月に宿泊したプリンスパークタワー東京に引き続いてのプリンスホテル、そして今回もクラブラウンジとお部屋を堪能する女子会ステイです。

高輪 花香路とは

『ホテルの中のホテル』とも言われるホテルニューオータニの「エグゼクティブハウス 禅」のような存在で、こちらは『ホテルの中の旅館』といったところでしょうか。

滞在中は花香路の宿泊客だけが利用可能なラウンジ「桜彩」の他、グランドプリンスホテル高輪の「花雅」、グランドプリンスホテル新高輪の「クラブラウンジ」、ザ・プリンス さくらタワー東京の「エグゼクティブラウンジ」と合計4か所のラウンジを利用することができます。

これらののラウンジはグランドプリンスホテルでクラブフロアに宿泊した場合、またはさくらタワーに宿泊した場合は、各クラブラウンジの入口でルームキーをかざすことで自由に行き来ができるのですが、花香路は宿泊者だけのラウンジも利用できるため、さらに特別感のある滞在を楽しむことが可能なんです。

さて、紹介が長くなりましたがそんな花香路での滞在記をさっそくスタートさせたいと思います。

品川駅からの巡回シャトルバス

歩いて行ける距離ではあるのですが、お泊り用の荷物もそこそこあるので品川駅から出発するという巡回のシャトルバスで向かいました。

このシャトルバス、宿泊後アンケートにも記載したのですが3ホテル合同の割には定員数が少なく、かつ宿泊先に関係なく早いもの順で乗り込んでいくので、最初に停まる「さくらタワー」に宿泊する人が奥の方に乗った状態で、補助席をフルに使っていたりすると、なかなか大変で落ち着きません。

実際に私と友人が入口に最も近い補助席だったのですが、降りる人が奥にいる、更にさくらタワーから乗る人がいるということで、一旦下車してから席をずれて…みたいなことになってしまうのは、ちょっとなぁ~と思いました。

全日・全時間帯でなくてもいいと思うのですが、せめてチェックイン・チェックアウトの前後は各ホテルからの直行バスを運行するとかに検討しても良いのでは?と思ったので、その辺りはそのままWebアンケートに書かせていただきました。

専用ラウンジでのチェックイン

少し余裕を持って到着するようにしていたので、14:45くらいにはグランドプリンスホテル高輪の正面玄関に到着。まずは公式サイトでも見ていた花香路のエントランスを確認。

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バンケットのクローク正面にあるのですが、この空間の先にあるのはエレベーターだけ。時間帯的にどなたかスタッフの方が待機しているのかなぁと思ったのですが、そういうわけではありませんでした。

ということで一旦ロビーに戻り、ベルの方に花香路に宿泊する旨をお伝えしたところ、無線で事前に確認を取ってから、先ほどのエレベーターに乗ってラウンジのある4階へ案内していただけました。

エレベーターのドアが開くと、着物姿のスタッフの方がお出迎え。今回の宿泊にあたって勝手にテーマにしていた「都内で味わう非日常感」がいきなり!

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まだ他の宿泊者の方がいなかったこともあり、ラウンジの奥にあるソファのコーナー席でチェックインの手続きをしていただけました。

和の空間を感じさせるウェルカムドリンク

今回は一休.comで出ていたプランでの予約なので、宿泊費の支払いをするクレジットカードは登録済なのですが、デポジットとしてチェックイン時にもカードを提示します。この流れ、海外でホテルに宿泊する時には多いですよね。

そんな手続きをしながら、ウェルカムドリンクのお抹茶と、薔薇をイメージした練り切りをいただきました。

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茶室じゃないけど、こうして改まってお茶をいただくって中学生ぐらいの時に茶道体験をした時ぶりぐらいなのでは…。こういう時にも狼狽えずに格好良く対処できる、素敵な大人の女性になりたいものです。

ティータイムのお茶菓子たち

「他にもお菓子があるのでどうぞ~」ということで、まだ他にラウンジを利用する方が来る前に並んだ状態を撮影。

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和菓子、ホテルブランドのチョコレート、マカロン、おかきや野菜チップスなどが並んでいたのですが、取り分け用のお箸や箸置きになってる小皿たちもこの品格。

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水まんじゅうとマカロンと生菓子を一つずつ。ケーキなど洋菓子がお好きな方は、ここに長居するよりもホッピングできるラウンジを利用するほうが良さそうですが、温かい飲み物もドリンクマシンではなく、オーダーしてから用意していただくシステムとなっており、提供までの時間を考えると注文があってから1杯ずつ淹れていただけてるのではないか、という推測に至るほど、丁重なサービスです。

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隣接する各ホテルのラウンジを巡るのも楽しみですが、その前にまずはお部屋のご案内をお願いすることにしました。