花香路宿泊者の専用ラウンジ「桜彩」だけでしか味わえない和のおもてなしを愉しんだところで、同じグランドプリンスホテル高輪の1階にある「花雅」へと場所を移します。
ちなみに、これらのラウンジを巡る際には入口でルームキーを近付けるとドアが開くようになっています。[:contents]
ラウンジの特長
3つのホテルを移動する際に通り抜ける日本庭園に面した大きな窓が開放的な雰囲気の「花雅」。
やはり窓際に近い席は人気があるので、この日このタイミングでは座ることができませんでしたが、ソファ席の数や座席間のスペースなどは広々としていて、ゆとりを感じられる造りになっています。
和のテイストを感じさせるアペタイザー
ホッピングができるラウンジの中で、名称に唯一漢字が使われているだけあって、やや和を感じさせる前菜が並んでいました。
遅めの時間帯だったので種類が限られていた&見た目が質素ですが、真ん中はよくよく見るとなかなかに呪文な感じのお料理名です。
手前のがんもどきみたいなやつ、何だったっけ…。お煎餅かな?w
提供されていたドリンク
こちらではスパークリングワインを。冷蔵庫の中にはシードルやスパークリング日本酒の「澪」などが並んでいるのが見えました。
私はこちらのスパークリングワインを。
- Duc de Paris Brut(デュック・ド・パリ ブリュット/フランス)
「パリの公爵」という意味の名で、すっきりとした酸味を活かしたエレガントでキレのよいスパークリングワインとのこと。お手頃価格のようですが、飲みやすく食事にも合わせやすいという印象でした。
こちらはカクテルタイムの終わりかけが近づいていたので、新しいお料理が補充される感じもなさそうだったため1杯だけ飲んで、4か所目であるさくらタワーの方へ向かいました。