さて、11月の都内お泊まり第二弾はグランドプリンスホテル高輪内にある『高輪 花香路』に宿泊してきました。この予約、東京都のGo To トラベル開始が確定した直後に、一番最初に取ったものだったように記憶しています。
2019年の6月に一度訪れている、高輪 花香路。隣接するプリンス系列ホテルとのラウンジホッピングや、お部屋の居心地の良さなどが実体験済みだったのと、今回のプランには日本庭園内にある「ステーキハウス 桂」での夕食が含まれている、非常にお値打ちな内容だったことで、予約を決めました。ちなみに全く同じプランを1月の自分の誕生日近くにも入れてみてますが、果たして…。
チェックインはお部屋にて
この日、ホテルに向かう前にとあるファミリーセールに行っていたので、到着したのは15:40くらい。土日は品川駅からの無料シャトルバスも運行していますが、駅から歩いて日本庭園を経由してもアクセスできるほどの距離感なので、歩いていくことに。
1階のフロントはスタッフの方しかいないぐらいの状況で、高輪 花香路での宿泊を予約している旨を伝えると、名前を確認した上で専用エレベーターで花香路が入っているフロアまでエスコートして下さいました。
通常、チェックインの手続きはラウンジで行っていただくのですが、到着時にラウンジが少し混み合っているということで、お部屋でのチェックインをご提案していただきました。特に急いでいるわけでもないので、ご案内と共にお願いすることに。
今回ご用意いただいたのは、花香路宿泊者専用ラウンジ「桜彩」と同じ4階にある『雪柳』というお部屋。予約の時点で日本庭園をのぞめるお部屋ということは確定していましたが、ラウンジから比較的近い場所にあるお部屋だったので嬉しかったです。
ちなみに初めて宿泊した際は全部のお部屋が同一料金というキャンペーンが開催されていた最中だったので、一番広い100㎡の「和室A」を予約。その結果、専用ラウンジまで徒歩3歩という驚異の近さのお部屋をご用意いただいたのでした。
日本庭園に面した「和室B」の客室紹介
ラウンジホッピングのシステムやさくらタワーのブロアバスなどについては、一度利用したことがあるので紹介は簡単にしてもらい、早速お部屋のあちこちをチェック”!
玄関や水回り、廊下エリアを抜いた景色はこんな感じ。広角じゃないと両方のベッドサイドまでは入りきらないですね。居間のようになっているところに押入れ風のクローゼット、手前側の隠れているエリアにミニバーと冷蔵庫があります。
居間エリアはこんな感じ。ここだけ切り取ると旅館っぽいですよね。日本庭園側なのでカーテンを開けてみましたが、向かい側にザ・プリンスさくらタワー東京の客室が見える感じなので、撮影した後はブラインド落としちゃいました。木々の色付きを楽しめるかなぁとも思っていたのですが、意外にもすでに葉が落ちてしまっているものが多かったので、窓から見える景色があまり映えなかったので、写真なしです。笑
浴室とトイレはこんな感じ。トイレは和室Aの時と同じくらいの広さがあって、ここで1人寝られるじゃん!くらいの面積があります。お風呂は一応ビューバスで、こちらも日本庭園に面しています。さすがに開けずに使いましたがw
脱衣所と洗面所のアメニティ類を一気にまとめて。入浴剤は松の香りと梅の香りの2種類です。鉄板焼きディナーでかなりいい感じに出来上がったので、お風呂入った時に入浴剤を使ったかどうか、細かいことなので全然覚えていません。使い捨てのアメニティはヘアブラシが大きめなのが良かったです。
こちらは館内着として、花香路のラウンジまでだったらOKな浴衣と半纏。スリッパではなく草履風のサンダルなのも雰囲気があっていい感じです。前回の滞在時はラウンジでの朝食だったので、このスタイルのまま食べに行ったのですが、今回は朝食をお部屋で食べることができたので、このまま部屋の外に出ることはありませんでした。
2台のベッドと、その真正面に位置するテレビ…に事前に備え付けられているブルーレイプレイヤーです。今回は特に何も持参していなかったのですが、ここ数か月のGo To トラベルで都内のホテルを利用する際に、DVDプレイヤーやBDプレイヤーのレンタルや事前の備え付けがあるホテルに、かなり詳しくなったように思います。
この床の間っぽい雰囲気を醸しているのは玄関部分のお花。下を映さないと肝心のお部屋の入口部分が分からないのですが、ちゃんと靴を脱いで入るような設計になっているので、寝る時はベッドですがかなり旅館っぽさを味わえます。
ラウンジへのティータイムへ
一通り、お部屋の雰囲気をチェックしたところで、まずは花香路の宿泊者専用ラウンジから、軽くティータイムのラウンジ巡りに繰り出そうと思います。この時点で充電がヤバすぎたので、ディナーの時に写真を撮り損ねることがないよう、ティータイム中は充電をしておくことに。
ということで、次回の記事では借り物の写真を多用したティータイムのラウンジレポをしたいと思います。