ラウンジのカクテルタイムであれこれ頂いてしまいましたが、今回のプランには鉄板焼きディナーが含まれているので、事前に予約していた時間にホテルの日本庭園内にある「鉄板焼 しゃぶしゃぶ ステーキハウス 桂」へ。
18:00からの利用だったので、まだカウンターは貸切状態でしたが、この後30分ずつぐらいの差で他の方も入店されて、少しずつ間隔を開けての着席でしたが、一応全卓が埋まる状況でした。
シャンパンでの乾杯から始めるディナー
このプランをGo To トラベルが開始して最初に予約したのには、鉄板焼きディナーが付いていて、クラブラウンジのホッピングもできる高輪 花香路の宿泊で、さらには「フルボトルのシャンパン」をディナー時にご用意いただけるというのが、とても魅力的だったから!
ホテルのディナーでフルボトルのシャンパンを入れるなんて、自分ではなかなかできないことなので、素晴らしすぎるプランの恩恵を思いっきり受けさせていただきました。ちなみにチェックインの際に「シャンパンはレストランでの提供で宜しいですか?」と確認があったので、希望すればお部屋に用意してもらうこともできそう。でも、どうせなら食事をしながら注いでもらえるほうがいいよなぁ。笑
久しぶりの鉄板焼きディナー
ディズニー・アンバサダーホテルに、鉄板焼と和食を提供する「レストラン花」があった頃には、何度か鉄板焼のために舞浜へ行く、なんてこともしていましたが、花がクローズした今となっては、なかなか疎遠になってしまった、この食の体験。ソースが卓上に用意されただけでも、テンションが上がってしまいます。
まず一品目は前菜盛り合わせ。左から順に、スモークサーモン、国産豚の生ハム、山形牛のコンビーフの3種類です。サーモンと生ハムは素材的にラウンジ「花雅」のカクテルタイムと被った感あるけど、それぞれ質が全然違いました。
前菜に続いてはお店の名前を冠した「桂サラダ」が。お箸と比べるとお分かりいだけるかと思うのですが、結構な大きさの丼にたっぷり入っています。ベジタブルファースト!
そんな「ステーキハウス 桂」における最初の焼き物は2種類のシーフードたち。この日は立派な帆立と鯛が控えていてくれました。
焼く前/焼いた後の写真で距離感が違うので、帆立が巨大化したような気になりますが、単純に自分との距離が近くなったことによるものですw とはいえ、かなり大振りの立派な帆立であることは間違いありません。添えられているのは生姜を荒く刻んだもの(だったはず…)。
そして、メインは黒毛和牛ロースのお肉と季節の野菜たち。ロースは1人120gずつです。野菜は椎茸、サツマイモ、ズッキーニ、茄子、長ネギの5種類です。私たちが最初の入店だったので、シェフがこの鉄板を使って調理するのも我々のところが最初。お隣で焼きが始まっているのを見ながら自分たちの番を待つ…みたいな場面がなかったのは、ありがたかったです。笑
メインの黒毛和牛からのガーリックライス
こうして、目の前で焼いてもらった黒毛和牛ロースがこちら!なお、提供前に焼き加減も確認していただけるので、私はレアで。こういう時、常にレアを選びがち。何ならブルーでもいいんですけど、きっと日本じゃやってくれないだろうと思っているので、そこはレアとしておきます。
はわわわ…サシと肉の赤さが美しい…。普段、これだけサシの入ったお肉をいただくことが滅多にないので、口に入れた瞬間のとろけるっぷりに震えました。そして、自分は赤身の肉肉しいお肉のほうが好みなんだなということも自覚…(贅沢かよ)。
〆はガーリックライス!フルボトルのシャンパンを2人で空けてしまったので、私はハイボールを、とむさん(同行者がとむさんなの、ここで初出しかな?)は赤ワインをお肉のタイミングに合わせて追加してます。この分のお代は部屋付けにしてもらい、チェックアウト時に地域共通クーポンを活用してお支払いしました。
最後にデザートまでいただいて、大満足でフィニッシュ。私たちが一番最初に入店していたはずなのに、何故か後から来たはずの他のお客さんたちのほうが先に出ていたので、部屋の中で最後の客になってしまっていました。みんなそんなに食べるの早かったの?
ということで、18:00からゆっくり時間をかけて楽しませていただいた「ステーキハウス 桂」でのディナータイムでした。