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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【The Okura Tokyo】秋の夜長のロングステイをお一人様で満喫した2021年9月の滞在記 まとめとおまけ

最大で36時間もの滞在が可能だったThe Okura Tokyoのロングステイプランを、週末の午後休と土曜日の組み合わせて、一人で満喫してきた件をあらためてまとめます。本当はもう少しだけ載せてない写真があったんですが、単独で記事にするほどではなかったので、今回のラストにおまけとして置いておこうと思います。

昨日、久しぶりに更新したこちらの記事も流れとしてはこの滞在期間中にあたるのですが、ちょっとややこしいしエリアも違うので一連の流れからは外しておこうと思います。

ロングステイプランの概要

元のプラン内容は朝7時から翌19時まで滞在可能というもの。この週は二度目のワクチン接種のための午後休みや、その後の療養用有給など取っていたので、さすがに終日休みにするのは…ということで、緩めの午後休で正規チェックイン時間より少し早いくらいの時間帯にフロントへ。

今回は一人でのんびりステイ、そしてThe Okura Tokyoの利用も初めてだったので、プレステージタワーのダブルルーム(ビューバス)のお部屋を選んでみました。

2021年に宿泊した中で最も満足度の高いアメニティのラインナップ

バスルーム用のアメニティは香水沼に嬉しいミラーハリス、女性用スキンケア製品は信頼のTHREEと、2021年に宿泊したホテルの中でも一番テンションの上がったラインナップです。

アメニティのブランドという観点から今後泊まってみたいと思っている近場のホテルは、フレデリックマルのアイテムが待ち構えているというフォーシーズンズホテル東京大手町ですかね。一時期、宿泊先の候補に挙げていたものの、タイミングが合わなくてまだ泊まれてません…。

思いもよらぬ形で当たってしまった残念案件

全体を通しての満足度は高かったThe Okura Tokyoですが、ゆっくり滞在させてもらった中で最も残念だった体験がこちらの記事での出来事。お部屋全体の清掃状況はしっかりしていたので、言ってしまえば「シンプルな見落とし」なのかもしれないんですが、だとしても付近に色々と入れ替えるものがある中でのこれは…と思ってしまった次第です。

何かを望んで状況をご報告したというわけではないですが、その後に特にこれといったリカバリーもなかったのにはちょっと驚きました。シンプルに私がなめられてるだけかもしれないですけどね!!

ルームチャージを活用してのお部屋ティータイム

ロングステイの上に1万円分のルームチャージも付いているプランだったので、1日目は「シェフズガーデン」でケーキとお夜食用のパンを購入。

平日の夕方くらいだったんですが、思っていた以上に選択肢が少なかったので、滞在中にこちらのケーキやパンを頂きたい場合には、チェックインしてすぐに見に行くか、その前に購入したい候補の下見をしておいたほうが良いのかもしれません。

早起きしてしっかり食べた「オーキッド」の朝食

プラン内容に朝食は含まれていませんでしたが、1人で1万分ものルームチャージを使い切らなければならないので、5,000円のモーニングブッフェを「オーキッド」でいただいてきました。

現在は土日祝などのみに開催を絞っているようですが、料理もドリンクも品数が多く、私にしては珍しく早めの時間帯から入店して、かなりゆっくりと朝食を堪能させていただきました。コーヒーのおかわりが全然来てくれなかったのはちょっと気になったけど、お料理については満足しています。

気になるクッキー缶を求めて近場の人気店へ

ゆっくり朝ごはんを食べた後、浴室のテレビで入浴剤の贅沢使いをしながら生放送の番組に出演するかざぽんの様子を見守ったりしたわけですが、他にやることもなくなったので「そういえば近くに…」と思い出した、クッキー缶が人気のお店に飛び込みで行ってみました。

タイミングが良く、予約していない人でも購入可能な分が残っていたので無事にクッキー缶を購入。こちらはお家に帰ってからいただきました。

快適な時間を過ごせたプールとスパエリア

お買い物の後は14時から予約しているティータイムの前にプールへ。買い物に出かける暇があるなら、もっと早めにプールに行っちゃえばよかったかも…と思うくらいには、リラクゼーションエリアなども充実していて大満足のフロアでした。

プールで泳ぐ時間をメインにしたので、お風呂やサウナはちょっと覗いた程度になってしまったのですが、次に同じようなロングステイプランで滞在できる機会があれば、このエリアでリラックスする時間を計画的に確保しておきたいと思ったほどです。

事前予約していたオークラ名物のフレンチトースト

「オークラといえば」な一品と言っても過言ではないフレンチトースト。宿泊をせずにこれだけ食べに来る、ということはやらなさそうなので、こういうタイミングで食べておかなければ…と事前予約をしていました。

後から振り返ると、この後にお寿司の予定が入っていたので、チェックイン日にしておけば良かったのに…とも思いましたが、それでも一つの食体験として「このフレンチトーストを食べてみて良かった」と思える時間でした。

宴会場側入口を使って虎ノ門方面へ

ここからは個別の記事にしていないチェックアウト時のお話。「鮨 一新」からは行きと同じくシェアサイクルを使ってThe Okura Tokyoへ。山王健診センター最寄りのポートに使える自転車がなかったので、予定より離れた場所でピックアップして戻ることになってしまいましたが、食前・食後の軽い運動として歩いたりタクシーに乗ったりするよりも健康的かつリーズナブルに納められました。写真はそんな山王健診センター近くのポート。

山王健診センター最寄りのシェアサイクルポート

部屋に戻ってからチェックアウトまでは15分あるかないかという程度だったので、忘れ物がないかの確認をして部屋を飛び出た感じになってしまいました。帰りは虎ノ門ヒルズのロブションに寄りたかったので、フロントで虎ノ門方面への向かい方を教えてもらって外へ。

The Okura Tokyoの宴会場側出入口

藤の花をイメージしたっぽいシャンデリア?で迎えられる出入口。素材や模様がそういうものだというわけではないけど、何故だか「和のもてなし」を感じる素敵な空間でした。時間が時間だったこともあり、自分以外に誰もいなかったのも贅沢だったなぁ。

宴会場側出入口の案内看板

そんな宴会場側出入口を出た所に、こんな感じの看板が。虎ノ門ヒルズ駅、日比谷線では何度か通りましたが、駅が出来てから地上を通るのは初めてでした。まだ周囲があれこれ工事中だったので、これからまた見える景色が変わってきそうな気がします。

ということで、非常に長引いてしまったThe Okura Tokyo滞在記、これにて完結です。年明けは前回の記事冒頭でも触れたように忙しかったのですが、2021年の秋冬はV6ラストコンサートを見守るための平日ステイや、朝もティータイムもお酒が飲めてしまう嬉しいクラブラウンジとスタッフのホスピタリティに心を打たれた新しめのホテルにも泊まったので、その辺りについても順番に紹介していくつもりです。それでは、また!