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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【The Okura Tokyo】金曜午後休で36時間滞在プランを満喫する週末の始まり

久しぶりのホテルレポ。というか泊まったのは1か月以上前なんですが、全体的に長期戦になる気がして、なかなか書き始めるに至らなかった分にやっと着手した感じです。宿泊先はThe Okura Tokyo。過去にレストランやラウンジなどの利用もしたことがなく、完全に初めましてでした。

「The Okura Tokyo」ロビー

一休の夏割で36時間ステイとクレジット1万円分で約3.7万という破格のプランがあったので、金土で午後半休を取って長めの週末を満喫!今回の記事ではプランの概要からお部屋までの共用部分についてと、ベッド周りの設備に関してご紹介していこうと思います。

宿泊プランの内容

今回利用したのは最大36時間の滞在が可能な上にルームクレジット1万円分が付き、さらにポイント付与率も高いという、とてつもなくお得な夏割セールのプランでした。後日、近しい内容のプランが出ていたこともありましたが、その際は金土日と祝日・祝前日のチェックインは除外されていたので、とてもタイミングが良かったように思います。

お部屋の利用可能時間は7:00から翌日19:00まで。この週は月木が祝日、火曜がワクチン接種のため午後休、水曜は副反応を考慮しての有休だったので、さすがに全休を取るのは心苦しく、午前中だけ出社してから14:00頃のチェックインにしました。また、滞在中はジムナジアム・プール・浴室・リラクゼーションルームが無料で利用可能のため、水着だけ持参しました。

共用部分の雰囲気

荷物がそこそこ嵩張っていたのと、チェックイン後にお部屋に向かうタイミングにはベルスタッフの方が一緒に荷物を運んで下さったので、その後のお出かけ時に撮影した写真たちでお伝えします。

「The Okura Tokyo」プレステージタワー エレベーターホール

こちらはアサインされたお部屋のある31階のエレベーターホール。エレベーター、何台だったっけな…。宿泊フロアの中心にエレベーターホールがあり、少し通路を歩いてから客室に隣接する廊下へ、という感じです。

「The Okura Tokyo」エレベーターホールから廊下までの通路

「The Okura Tokyo」プレステージタワー 客室に面した廊下

絨毯の柄や客室の位置を示す廊下の案内付近も和を感じる設え。写真を撮り損ねましたが、廊下を歩くと目線の高さくらいの位置に、日本の伝統工芸品らしきものが飾られているショーケースがあったりと、お部屋に着く前から楽しませてくれます。

いざ!プレステージルーム(キング)へ

お部屋に到着。特徴的なのはルームキーをかざすセンサーがドアノブ上の小さな丸い部分という点と、新聞入れ(の他に用途ないよね?)のボックスがある点でしょうか。新聞入れ、お部屋の中から開けられるタイプというわけでもないので、この形になったのはちょっと謎…。

「The Okura Tokyo」プレステージルームのドア周り

ドアを開けて最初に目に入るのはこんな感じの眺め。ビューバスルームなのですが、入った瞬間にバスルーム越しに外の景色が見えてくるという、これまでにはない間取りで新鮮な気持ちで入室。

「The Okura Tokyo」プレステージルームに入ってすぐの景色

右に進むとベッドルームです。ベッドスローは撤去、パジャマ配置済みとターンダウン後の状態でのお迎えですね。人員削減と感染症対策の意味で、致し方ないかな。枕元には千代紙で作った鶴と亀。日本人だから分かるけど、亀の折り紙は海外から来たゲストの方にも亀であることが伝わるのだろうか…笑

「The Okura Tokyo」プレステージルームのベッドルーム

「The Okura Tokyo」プレステージルームのベッド周り

撮影中のBGMに何か流しておこうかな~と、まずはFire Stick  TVを接続できるところを探してHDMIケーブルを接続。がしかし、時々やりがちなリモコン忘れをやらかしてしまい、さらにテレビのリモコンでは入力切替後の矢印操作ができなかったため、撃沈。余計な荷物になってしまいました…。

「The Okura Tokyo」プレステージルームのHDMIケーブル

「The Okura Tokyo」プレステージルーム ワークデスク周り

HDMIケーブルはテレビに直接差すのではなく、デスクエリアのコンセント類とまとまっているタイプ。ノートPCを持ち込んで出力したい時などに便利そうな位置関係でした。この横にテレビのリモコンや電話その1など並んでます。

「The Okura Tokyo」プレステージルーム 窓際のソファ

窓際のソファたち。食事をするには少しテーブルが低いですが、テレビを見ながらゆるゆる飲むのには居心地が良い感じ。深夜に部屋の電気を消してカーテンを開けて、夜の景色の中に溶け込む時間が、また気持ち良かったです。

「The Okura Tokyo」プレステージルーム ベッドサイド(窓側)テーブル

窓際のベッドサイドテーブルと引き出しの中身。BOSEのスピーカーは京王プラザホテル、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の客室にあったのと同じもの。過去に使ったことがあったので何となくの操作でも接続できましたが、やはりタブレットで客室の設備に関する説明が確認できた紀尾井町は一枚上手だったな…。

「The Okura Tokyo」プレステージルーム 空調・照明操作のタブレット

The Okura Tokyo(プレステージルーム)のタブレットは、空調と照明とカーテンの操作とアラームのセット程度の操作にしか使えず、正直「これがタブレットである必要ある?」という肩透かし感が…。照明のレベルとか、ビジュアル的に調整できたんだっけな?特に記憶に残っていませんね。

「The Okura Tokyo」プレステージルーム 入口側のベッドサイドテーブル

「The Okura Tokyo」プレステージルームの調光

こちらが入口側のベッドサイドテーブル。ティッシュとリーディングライトの操作、USB充電も可能なコンセントと非常にシンプルです。

「The Okura Tokyo」プレステージルームのリーディングライト

そのスイッチで操作できるリーティングライト…だったかどうか記憶が怪しいですが、ベッドサイドの照明は提灯っぽい直方体。時代劇で岡っ引きが持ってる提灯のように見えなくもない。ということで、今回はベッドルームに関してでした。ミニバーや水回りに関しては次回のレポにて。

ちょっと残念なことがあってお電話しなきゃならなかったりもしたのだけども…。詳しいことは追々お伝えしますね~。