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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【The Okura Tokyo】プレステージルーム(ビューバス)の満足度高めなアメニティと水回り設備について

The Okura Tokyoのプレステージルームに、最大36時間滞在可能なプランで宿泊した際の振り返りです。前回は宿泊フロアの共用部から、室内のベッド周りについてご紹介しました。

今回はバスルーム、洗面台、お手洗いといった水回りの設備について。バスルームそのものも、アメニティの内容に関しても、近年泊まったホテルの中でかなり好みで、滞在中はチェックイン日もチェックアウト日も、お風呂でのんびり過ごしてしまいました。

アメニティにテンションが上がる洗面台周り

まずは洗面台から。脱衣所と兼ねているので、お部屋の入口側とベッドルーム側の2つの扉を閉めることで個室にする仕様です。が、先にバスルームのカーテンを下しておかないと…という感じなので、利用する際はご注意を。

「The Okura Tokyo」プレステージルームの洗面台

右に少し見えているのがバスルームです。足元にはゴミ箱と体重計、またバスマットとは別に洗面台用のマットが敷かれています。タオル類は左右に1セットずつ。1ボウルですが左右に物を置ける幅が十分に確保されています。

「The Okura Tokyo」プレステージルームのアメニティ(ミラーハリス)

「The Okura Tokyo」プレステージルームのアメニティ(ミラーハリス)

今回の宿泊で、お部屋に関して楽しみにしていた要素の一つが、アメニティがミラーハリスという点!フレグランス好きとしては、フォーシーズンズホテル大手町のフレデリックマルと同じくらいに気になっていたホテルの一つだったのです。

「The Okura Tokyo」プレステージルームのアメニティ(THREE)

「The Okura Tokyo」プレステージルームのアメニティ(THREE)

もう一つの楽しみだったのが女性用アメニティとして用意されているTHREEのスキンケアセット!クレンジングから洗顔、保湿までをTHREEのアイテムのライン使いできるというのが嬉しすぎて!とはいえ、どんどん消費しなきゃならないサンプルたちも我が家にたくさんいるので、朝夜の美容液と乳液は持参したものを追加して使いました。

「The Okura Tokyo」プレステージルームの洗面台(化粧鏡)

そんな充実したアメニティを使う際に役に立ったのが、こちらの拡大鏡。裏側から撮ってるので何のこっちゃ感なんですが、ライトが付くのはもちろんのこと角度の調整が自由自在にできるというのが素晴らしくて!明るく照らした状態でスキンケアすると、普段は気が付かない自分の肌の劣化っぷりに虚しくなりますが、その分お手入れにも気合が入りました…。

「The Okura Tokyo」プレステージルームのボディタオル

「The Okura Tokyo」プレステージルームの洗面台用クロック

その他、鏡の隣や右側の棚にはボディタオルや洗面台用のアナログ時計など。今回のために用意した写真をあらためて見返してみると、洗面台のシンク周りを撮っていなかった疑惑です…。アクセサリートレイがあったりしたのもポイント高かったというのに。

「The Okura Tokyo」プレステージルームのドライヤー

左側の引き出しを開けてみました。ドライヤーはパナソニックのナノイー搭載モデル。本体の傷が目立っていたのですが、どう使うとこんな風になってしまうんだろう…。ブラシは箱から取り出した状態で撮影しています。

「The Okura Tokyo」プレステージルームの引き出し内アメニティ

「The Okura Tokyo」プレステージルームの引き出し内アメニティ

こちらは右側の引き出しです。歯ブラシやマウスウォッシュ、アメニティキット等々の小物類がまとまっています。箱入りのアメニティキットはこんな感じの中身でした。ちょっと爪が欠けていたので、爪やすりがあったのは非常にありがたかったです!

ビューバス×薄型防水テレビが埋め込まれたバスルーム

続いてはバスルーム。今回はビューバスのお部屋にしたので、カーテンを開けた状態だと非常に解放感があります。シャワーの部分も撮り忘れてるっぽいんですが、柱の部分から3口くらいの放出口があって、そこから回転しながらお湯が出る仕様もあったので、身体全体を洗い流す時などに使ってみました。あの機能、なんて呼ぶのが一般的なんだろう…。

「The Okura Tokyo」プレステージルーム(ビューバス)のバスルーム

「The Okura Tokyo」プレステージルーム(ビューバス)のブラインドのリモコン

テレビの操作はテレビ横にある取り外し可能なリモコンを、ブラインドの操作は入口側に設置された、こちらも取り外し可能なリモコンを使います。(と思ったんだけど、ブラインドのリモコンに「チャンネル」ってボタンあるな?)ブラインドは入る時点で全部閉めておいて、浴槽に浸かった状態で少しだけ上げることで夜景の雰囲気をこちら側から楽しめる感じでした。

「The Okura Tokyo」プレステージルーム(ビューバス)の浴室内にあるアメニティ

浴室内にもミラーハリスのアメニティがセットされています。中に置かれているのはシャンプー、コンディショナー、シャワーウォッシュの3点。初日はバスソルトを使い損ねてしまったので、2日目の朝風呂をする際に一気に2個入れしてマグネシウムたっぷりのお湯でリフレッシュしました~!

設計者の性別が気になったお手洗い

共感してもらえる方がいるか分からないのですが、ホテルのお部屋や飲食店などに設置されたお手洗いで「なんでこういうデザインにしちゃった?」って思うことが時々あります。そのうちの一つが「洋式トイレの正面に鏡がある」パターンです。

「The Okura Tokyo」プレステージルームのお手洗い

「The Okura Tokyo」プレステージルームのお手洗い内手洗い場

変な話ですけど、用を足すときって下着をおろしてから座るじゃないですか、座ってから下着をおろす順番じゃないじゃないですか。なので、便器の正面を向いた状態でチャックを開ける男性は気にならないかもしれないけど、便器に背を向けて立っている時に正面に鏡がある配置のお手洗いに当たってしまうと、「もしかすると、この仕様で進めていく段取りの中に女性は誰一人として入っていなかったのかもな」と思ってしまうわけです。

あと、汚物入れがどう考えても座った状態では手の届かないような後ろ側とかに置いてある時にも同じようなことを考えてしまいます。トイレにシンクが併設されていて、すぐ手が洗えるのは嬉しいけど、鏡は最小限でいいと思うんだ。

今回も長くなってしまったので、一悶着あったミニバー周辺については次回の記事でお伝えさせていただきます~。