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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【ザ・ペニンシュラ東京】36時間ステイでお世話になったデラックスツインルーム(バスルーム編)

最大36時間の滞在が可能なプランでゆったりのんびりさせてもらった、ザ・ペニンシュラ東京のデラックスツインルームを前回の記事に続いて紹介しています。当初の予定ではバスルームとドレッシングルームをまとめて1記事にするつもりでしたが、よくよく確認してみるとバスルームだけでも昨日の記事とほぼ同じ写真の枚数だったので、バスルーム編・ドレッシングルーム編と小分けにしようかと。

書く側としてもだけど、後から自分で書いた記事を読み返した時に、あんまり長いと疲れちゃうんですよね…。そんなことだから、アメブロで海外旅行記書いてた頃は、毎日少しずつしか進まなくて、1本の旅行記を書き終えるまでに相当な時間を要していたわけですが。

至れり尽せりなバスルーム

ザ・ペニンシュラ東京の客室を紹介する際に、よく見かけるのがバスルームの写真。中央にどーんと構えるバスタブが印象的ですが、備え付けられている設備のハード面でも、用意されているアメニティのソフト面でも、かなり充実したリラックスタイムを過ごせるような充実度でした。

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:バスルーム

まずはこの空間内の設備から順番に。左手側の壁には埋め込まれているテレビと操作パネルがあります。ちなみに電話の機能付き。どういう場面で使うことを想定しているのか、私の乏しい想像力では思いつきませんでした。ちなみにバスルーム内だけで3つも電話があります。どういうことだってばよ???

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:バスルームのテレビ

上がテレビやラジオの電源とチャンネルを操作するパネル、下がインターホン的な感じで会話ができそうな電話らしきものです。夕方、プールから戻ってバスタブで温まりながら少クラをリアタイしていたのですが、まさかの画面比率が4:3だったので「あれ?これいつの時代の少クラですか?」な雰囲気が味わえました。

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:バスタブ横のスイッチ類

そんなバスタブの横にもテレビとラジオの操作スイッチ、電話機能が付いているらしいボタン、調光やお部屋のプライバシーモード設定が可能なボタンなどがありました。コンタクトして入ったからいいけど、ド近眼なのでうっかり押し間違えてどこかに電話してしまわないかと、ヒヤヒヤしながら活用しました。スパモードについては後ほど。

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:トイレブース

続いて、バスルーム入って左手前のトイレブース。ここにも電話機あります。まぁ、お手洗いから緊急用に電話ができるようになっているホテルは他でも見たことあるのですが、ペニンシュラの場合は1部屋に設置されている台数が尋常じゃないので、いちいちカウントせざるを得ないのです。ウォシュレットの操作盤の上にも何かボタンあるもんな。これ、何だったっけ。

あ、ちなみに女性だけが気になるポイントではありますが、汚物入れがちゃんと独立してるのは何気に嬉しいなと思いました。時々、それなりのグレードのところでも小さめの袋が1枚だけ置いてある場合とかありますしね。

使い勝手の良いシャワーブース

続いてはシャワーブースにスポットを当てて。こちらはバスルームに入って右手前側、トイレの反対側にあります。内側に入ってからの写真ばかり撮っていたので、洗面エリア側から見たブースの雰囲気を残すのを忘れてしまいました…。

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:シャワーブース①

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:シャワーブース②

ハンドシャワーとオーバーヘッドシャワーはそれぞれ別のハンドルがあるので、どちらか一方だけではなく、同時に出すことも可能。ブースの一画に座れるような場所があるのと、シャンプーなどを置く場所がゆとりを持った高さと奥行きなのが珍しいなぁと。

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:シャワーブースのアメニティ置き場

時々、使い切りのパウチタイプを持ってきたのに自立しないと置けない!みたいなこともあるので、この造りは利用者のことをよく考えて作られているなぁと思いました。左の部分は石鹸を置いても滑らないように出来てますしね。ポイント高いです。

洗面台とアメニティ

左右に1台ずつ設置されている洗面台ですが、アメニティ類とメイク用の拡大鏡は入って右側の台にまとめられています。ここはシャワーブースやトイレと比べて特筆することもないのですが…。

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:洗面台

洗面ボウル部分は広めの長方形で深さは普通。水を受ける面積が広めなので、洗顔後に回りに撥ねる水滴も少な目だったように思います。お湯とお水をそれぞれ別のハンドルで調整するタイプ。

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:収納されているアメニティ

引き出しを開けて出てくるアメニティ類。この写真だと自分でもどれが何だったか判別しにくいな!同じアイテムが横並びだったり、縦に重ねてあったり、絶妙な隙間があったりとフリーダムな配置。個別の写真を撮り忘れてしまったのですが、歯ブラシの柄の部分が木材で出来ているなど、環境に配慮された素材で作られたものが用意されています。

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:バスタブ横のアメニティ①

バスタブ横にもシャンプー、コンディショナー、シャワージェルと固形石鹸が置かれています。これらのチューブはアルミ製で、キャップ部分は金属合金。ということでシャワーブースでこれを落とすと結構な音がするので驚きます。足の指に落としてしまったら痛そう…。

世界各地のペニンシュラホテルでは、その土地によって異なる調香師の方がオリジナルの香りを手掛けていて、ザ・ペニンシュラ東京ではちょうど最近ブログを購読し始めたところだった、パルファン・サトリの大沢さとりさんによる香りを感じられるアメニティが用意されています。

アメニティは毎度持ち帰るとどんどん在庫が増えてしまうので、最近は本当に気に入った時にボディクリームだけ連れて行くようにしているのですが、今回は久しぶりにお持ち帰りすることにしました!季節を問わず、心地良くなれる香りでリラックスできます。
しかしながら、その地によって異なる香りが用意されていると聞くと、軽率に他のペニンシュラにも泊まってみたくなりますね。次に目指すべきは、やはり本家であり周辺を地図なしでも歩ける自信がある香港かな~。

ザ・ペニンシュラ東京 デラックスツイン:バスタブ横のアメニティ②

こちらはバスソルト。「春の息吹と桜の香りに包まれながら」というイメージのようですが、桜の花そのものには香りも味もないはずなんだってばよ…。ということで、桜(をイメージした)香りということだと受け取っておきます。
バスソルトが置かれているというのは事前のリサーチで確認していたのですが、家では浴槽が痛むことを懸念してなかなか使えないバスソルトを持参していたので、少し香りを確認しただけで実際には有効活用しませんでした。

で、実際に湯船に浸かる際には先ほどの操作パネル紹介で少し触れた「スパモード」を使ってみようとボタンをオン!すると照明がいい感じの暗さになり、どこかオリエンタルな雰囲気を感じさせる音楽がバスルーム内に流れ始めます。

国内外含めて、これまで宿泊したホテルでは体験したことのないユニークな機能…だったのですが、いざ湯船に入ろうとしたタイミングに少クラが始まっていることに気が付いたもんだから、結局スパモードは使わずにBSプレミアムでジャニーズJr.たちを拝みながら、持ち込みバスソルトをたっぷり使ったお風呂でのんびりと体を温めたのでした。