ザ・ペニンシュラ東京に最大36時間滞在可能なプランでお泊まりした際のお話。お部屋紹介を小分けにしたこともあって、今回で実に６記事目ということに。あ、前回の記事は見かけがいつもの食べレポですが、流れとしてはペニンシュラ滞在記の一部としているつもりです。
チェックイン後のランチはTexturAの担々麺、夜は添好運で飲茶と中華が続いていたというのに、翌日の朝食でも「ペニンシュラらしさ」を感じられるチャイニーズブレックファストを選んでしまったお話を。
選択可能な朝食
チェックインの際、プランに含まれている朝食は予約不要でしょうか？と尋ねたところ、ルームサービスの場合はお部屋の用紙でオーダーを、ザ・ロビーを利用する場合には事前の時間指定は必要なく、直接向かえばOKとのこと。
まだ利用したことのないレストランなのもあって、今回はルームサービスではなくザ・ロビーを利用することに。土曜日の朝だったので、席には余裕があるようでしたが、土日で宿泊した方のレポを読んでいると、混雑しているので24階のPETERへ案内される場合もあるそうです。
ザ・ペニンシュラ ブレックファスト
１階のザ・ロビーに到着し、朝食を利用したい旨と部屋番号をお伝え。メニューの内容は事前に色々な方の宿泊記で予習していたので、洋食でも和食でもなく中華にしておこうかな～ということで、チャイニーズブレックファストに決定。あさちゃんはミシュラン二つ星シェフ高木一雄氏監修の和朝食に。私たちの朝食がどちらも洋食じゃないパターン、これまでで初めてかもしれないｗ
チャイニーズブレックファストこと、「中華粥と点心の朝食」の内容は以下のとおり。
- 本日の点心とチャーシュー入り饅頭
- 海鮮中華粥
- プーアール茶で煮込んだ卵
- 鶏肉ともやし入り醤油焼きそば
- ジュース、コーヒー または 紅茶
ルームサービスの場合でも同じ内容が提供されるみたいです。
中華粥と点心の朝食
それでは、ここからはそんなセットの内容を写真付きで。
まず最初に点心以外の粥、青菜、煮卵、焼きそばと薬味類が到着。ジュースは大好きなマンゴージュースにしました。ジュース、美味しすぎてピッチャーで飲みたいくらい…。
テーブルに運ばれてきたままの状態なので、お粥の具がほとんど見えないかと思いますが、中に海鮮たちが沈んでました。搾菜やらをお好みで加えて味変していくスタイル。私はというと、点心用に用意されている豆板醤が好みすぎて、最後はちょっと辛いお粥にしていただいてましたｗ
メニューには載っていなかった青菜の炒め物。野菜そのものの甘みとオイスターソースの旨みがどちらもお互いを引き立てあっている、絶妙なバランスが流石でした。
香港っぽいな～！と思わせられる、醤油焼きそば。これは完全に個人的な好みですが、やはり焼きそば＝脂っぽさがどうしてもあるし、メインがお粥とはいえ汁物のないメニュー構成なので、ワンタン麺またはワンタンスープだったら最高かな～と思ったり。点心と被っちゃうから？かな？
最後に主役の点心ちゃんたち！チャーシュー入り饅頭と豚肉の焼売です。やっぱり、ここに海老ちゃんいないし、蝦雲呑麺とか良くない？（しつこい）
フカフカのお饅頭はパンを食べてる感覚に近いですね。焼売は肉厚でとってもジューシーでした。
どれもいい感じの量なので、全部食べ終えてもまだデザートの入る余地はあったので、胡麻団子とかどうですか？ひとくち杏仁豆腐とか、それこそマンゴープリンとか、嬉しいですよ？？←
ザ・ロビーでの朝食を振り返ってみて
前日から中華料理続き、かつランチが大当たりだったということもあって、期待していたほど感動的な美味しさの何かは感じられなかったのですが、土曜日の朝のホテルロビーということもあって、２組ほどウェディングを挙げる方々の往来や、その状況に合わせたピアノの生演奏など、幸せのおすそ分けをいただけたのもあって良い朝の時間を過ごせました。
この滞在期間に食したものだと、やはりTexturAの担々麺が群を抜いてしまうのだよなぁ…。また食べたいけど平日ランチのみなのが…ぐっ。
お部屋に戻る前に、地下１階の「ザ・ペニンシュラ ブティック＆カフェ」でケーキをセレクト…しようと思ったのですが、まだ開店時刻まで10分以上あったので一旦お部屋へ。あさちゃんが近場に少しだけお出かけするタイミング＆私がジムへ向かうタイミングで再訪し、この日のおやつにするケーキたちを先に選んでショップで預かっていただいたのでした。
ザ・ロビー （洋食・欧風料理（その他） / 日比谷駅、有楽町駅、銀座駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2
