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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【ザ・プリンスパークタワー東京】バルコニー付き113平米!プリンススイートルームに宿泊しました

気が付いたらホテル滞在記が渋滞してました。過去分のまとめ記事が作れてないから、順次やりますと言っていたのも途中で終わっているし…。最近、どうも筆が進まない感じがあって色々な話題が滞ってます。

ザ・プリンスパークタワー東京(外観)

今回は2019年1月ぶりに、ザ・プリンスパークタワー東京でお泊まりしてきたお話を。一休で50~114㎡のスイートルームが一律料金、さらにクラブラウンジ利用可能というプランを見つけたので、一番広いところ泊まってみたい!と気が付いたら予約をしていました。

宿泊プランの概要

まずは予約したプランの内容から。タイムセールかと思っていたのですが、よくよく確認してみると一休ではレギュラーで販売されているプランのよう。プレミアムクラブフロア、パノラミックフロア、パークフロア、ガーデンフロアのスイートルームが、どのお部屋も60,000円の同一料金で予約できるという内容です。

また、どのフロアのスイートルームを利用する場合にも、プレミアムクラブラウンジへのアクセスが可能で、朝食付きです。今回はパノラミックフロアのプリンススイートルーム(バルコニー付き)を予約したのですが、低層階ながらも庭に面しており、6名まで泊まれる和洋室のガーデンスイートルームなど、お部屋の位置によっても雰囲気が違っていそうで、興味深いです。

プリンススイートルームについて

チェックインに関する話はクラブラウンジの記事を書く時にお伝えしようと思うので、今回はお部屋の紹介から進めてしまいますね。ご用意いただいたのは27階のお部屋。プリンススイートルームは(全フロアなのかどうかは不明ですが)19階から28階までにあるそうなので、同じ区分の中でも高めの階ですね。19階と28階だと、間取りが同じでも見える景色に結構な差がありそう。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルーム入口

ドア裏の避難経路図を見ると、1つのフロアには同じ広さのお部屋がないことが確認できました。となると19~28階の同じ場所にプリンススイートがある=どのお部屋も間取りはホテルの公式サイトに掲載されているままなのかな?

「ザ・プリンスパークタワー東京」緊急避難経路図

タワータイプのホテルなので、エレベーターは中央に1か所。我々の部屋からだと角を一つ曲がってすぐですが、この図の左下にあるお部屋だった場合は左右どちらから回ってもぐるっと半周しないとですね。

広々としたリビング&ダイニングエリア

それでは、早速お部屋の様子を紹介していきましょう。まずドアを開けて最初の光景がこちら。左手にクローゼット、正面に少しぼかしのかかったガラスの仕切りとその向こうにソファやテーブルが並んでいるのが見えます。段差や仕切りはないので、玄関やエントランスとして区切られた感じはなく、ドアを開けたらすぐお部屋!という感じです。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートの入口付近

ガラスの仕切りの先に見えているエリアはこんな感じ。テーブルの高さは低めだけど、ソファと椅子との高低差から、ダイニングエリアとして使うのはこちらかな。実際、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町に泊まった時と同じプロモーションで付いていたホテルクレジットでルームサービスを頼んだ際は、この場所で食事しました。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのダイニングエリア

エントランスから左手方向に進んでいくと独立したアイランドタイプのミニバーとリビングエリア。一番広く景色が見られるのがこちら側の窓で、空の状態によってはスカイツリーやフジテレビなども確認できました。チェックイン日が日本テレビのTHE MUSIC DAY放送日だったので、とりあえず日テレタワー方面に手を振っておいたりもw

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのリビングエリア

独立してるミニバーは、この写真の反対側に引き出しや扉があります。天面が大理石なので、ここにグラスを置くとお店のカウンターで飲んでるっぽい感じになって良き。あと、この高さはちょっとした物を置いておくのに便利なので、ルームキーはお部屋に入ったらこの照明の下に置くようにしてました。絶対に目に入るので慌てなくて済む…。

ミニバーと冷蔵庫はどちらも2か所に

リビング&ダイニングエリアとベッドルームにあったミニバー。どちらも内容はラインナップは同じで、ネスプレッソなどの収納位置に差がありました。せっかくなので、引き出しの中身と冷蔵庫の中身を並べて比較してみようと思います。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームの冷蔵庫(リビングエリア)
「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームの冷蔵庫(ベッドルーム)
左:リビングエリアの冷蔵庫 右:ベッドルームの冷蔵庫

ビール各種、シャンパンハーフボトル、フルーツジュース、炭酸飲料、黒烏龍茶、ミネラルウォーターというラインナップ。並びがちょっと違うだけで内容は同じですね。国産ビール(缶)がキリンとアサヒとサントリーの3種類揃っていたので、銘柄にこだわりがある人には嬉しいのではないでしょうか。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのミニバー料金表

こちらはリビングエリアのミニバー。スピリッツ類が入っている引き出しにティーバッグ類も一緒に入っており、もう一段にカップやグラス、スナック類が収納されていました。1枚目と2枚目がリビングエリア、3枚目がベッドルームです。スナックの種類がベッドルームの方は種類が少ない(チップス系がない)ぐらいの差ですかね。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのミニバー(リビングエリア①)

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのミニバー(リビングエリア②)

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのミニバー(ベッドルーム)

ティーバッグはトワイニングのダージリン(三角タイプ)、CELESTIAL SEASONINGSのカモミール、伊右衛門の抹茶入り煎茶がありました。あ、ネスプレッソ何種類だったのか分かる画像がないな…。2種類2個ずつだったような気がします。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのカップとソーサー

カップ&ソーサーはHIROKO KOSHINO!アパレル以外にも展開してるの初めて知ったし、他のホテルでは出会ったことなかったので新鮮でした。前回泊まったプレミアムジュニアスイートではどうだったんだろうと思って見返してみたんですが、今ほどお部屋の細かい部分まで残してなかったので、答え合わせできずでした。

プレミアムジュニアスイートルームもかなり広かったけど、今回のプリンススイートはその倍以上あるんですよね。ということで、リビング&ダイニングとは別室になっているベッドルームとバスルームも紹介していきましょう。

テラス付きのベッドルーム

続いて、エントランスから右側の扉を開けた先にあるベッドルームです。一休で販売されている同プランにおいて、一番広いツインルームが今回泊まったプリンススイートルームなのですが、もしリピートする場合、同じベッドでも気にならない人との宿泊ならプレミアムクラブフロアのプリンセススイートルームが、ツインベッドにこだわるなら半分の広さでもプレミアムジュニアスイートのほうが良いかなぁと思いました。その理由はまた後日。お部屋そのものは広いに越したことないんですけどね。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのベッドルーム

ツインのベッドは2台が並んでいるタイプです。両サイドに照明のスイッチと充電のできるコンセントがあった…のは確かなんですが、アップの写真がありませんでした。USBで直接繋げられるようになってたかな…。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのベッドルームにあるセキュリティボックス

こちらはベッドルームのテレビ台の引き出しを開けたところにあるセキュリティボックス。テレビの前には水色のトランクのようなものが置かれており、中を開けるとリモコンや各種ケーブルが収納されていました。それはいいんですが、ベッドの真正面がテラス付きの窓なので、寝ながらテレビを見るには適してなかったなぁ…。なお、テレビの正面には別途ソファーがあります。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのテラスから見えた景色

ベッドルームとダイニングエリアの窓にはテラスが付いており、外に出られます。結構な高さですが、ひょいひょい出られちゃうので、使い方によっては怖いよね、と話してました。写真はダイニング側のテラスに出て撮った写真です。右奥の方にレインボーブリッジやフジテレビが何となく見えるんですが、分かりますかね?

最近のお泊まりで一番広い(はず)バスルーム

続いてバスルーム。ベッドルーム紹介パート1枚目の写真で右奥にある扉の向こうがバスルームです。これがですね、ここ2~3年で泊まった中では一番の広さと機能が備わったバスルームだったように思います。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのバスルーム

バスルームのドアを開けて左側を見るとこんな景色。奥にシャワーブースとトイレがあり、バスタブはブロアー機能付き。また防水タイプのポータブルテレビが設置されているため、お風呂に入りながら好きな体勢で放送中の番組を楽しむことができるという、至れり尽くせりっぷりなのでした。

品番は控えてないですが、大きさ的にも機能的にも、このモデルのはず。おかげでお風呂に入りながらもTHE MUSIC DAYの進行を知ることができたので、無駄に焦らずにゆっくり入浴できて良かったです。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのアメニティ

シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーなどは地下2階のビューティースパでも取り扱っているTHALGOのもの。また、女性用アメニティとしてマーガレットジョセフィンの基礎化粧品一式のパウチが2セットと、それとは別にトリロジーのスキンケアアイテム4点が置かれていました。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのアメニティ①
「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのアメニティ②

滞在中はマーガレットジョセフィン を使って、トリロジーのほうはチェックアウトのタイミングでそれぞれの肌質に必要なアイテムを分け合いました。持ち帰った後、まだ使えてないので使用感についてはそのうちアットコスメとかに…。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのドライヤー

ドライヤーもパナソニック。ただ、スイートルームでもこれか~って感じの機種だったのが少し残念でしたね。防水テレビがビエラだったのでパナソニック縛りがあるのかもしれないけど、それならせめてナノイーの出るタイプをお願いしたいところ…。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのバスタブ

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのシャワーブース

ブロア機能付きのバスタブとシャワーブースです。バスタブは2人で一緒に入れる広さ。基本的には写真右上の蛇口からお湯を溜めますが、シャワーも付いてるのでちょっとした温度調整にも便利そうです。それともバスタブ洗う用?シャワーブースは広々としてましたがレインシャワーはありませんでした。ということで天井は入れてません。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのバスタオル

シャワーブースの入口にラックがあり、バスタオルとフェイスタオルが。ふっかふかなので高さがすごい!バスローブがかけられるようにもなっています。が、肝心のバスローブはどこに?と思いますよね。実はバスルームを入って「左側」に見えている景色の他に「右側」に見える部分があってですね…。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのドレッサー

ドアを開けた裏柄にこのドレッサー、その向かいにバスルーム内のクローゼットがあり、その中にバスローブやパジャマなどが入っていたのでした!そのクローゼットも簡易的なものではなく、かなり大きめに作られているので何でも入りそう。この場所まで使うには、何泊分の服を持ってこなければならないのだろうか…。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プリンススイートルームのバスルーム内にあるクローゼット

113㎡という広さと、スイートルームだからこその設備のあれこれにテンションが上がりまくったところで、ラウンジでのティータイムで一息つきに向かうことにしました。THE MUSIC DAYも見たいし、ちょっと行きたいところもあるしで忙しいぞ~!