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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【ザ・プリンスパークタワー東京】プレミアムクラブラウンジでのティータイムと東京タワー周辺と屋外庭園の散策

広すぎるプリンススイートルームの撮影を一通り終えた(撮り忘れも結構あったけどw)ところで、ティータイムのプレミアムクラブラウンジへ向かうことに。今回のプラン、全てのスイートルームが同一料金ではあるのですが、プレミアムクラブフロア以外のスイートルームの場合はルームキーとは別にラウンジアクセスキーを受け取ってのラウンジを利用することになり、この場合はラウンジでのチェックイン/チェックアウトの手続きをすることができないのです。

通常のフロントでのチェックインも、そこまで待つことなく完了したので良かったのですが、チェックインしながらお茶するのはもちろん、チェックアウトの手続きしながらも、時間があればゆっくりして下さいね~なところがプリンスホテル系列のラウンジの好きなところなので、そういう意味で前回の記事でやたらとプレミアムクラブフロアのお部屋を推していたのでした。

お酒も飲めるティータイム

先述したとおり、プレミアムクラブフロアの客室に宿泊する場合にはチェックインの手続きを行う時点からラウンジを利用できるので、私たちが向かったタイミングでは8~9割ほどの座席が埋まっていました。ちなみにラウンジのある32階は通常、ロイヤルフロアとプレミアムクラブフロアのルームキーがないとアクセスできないようになっています。

プレミアムクラブフロアでのティータイム(アルコール提供あり)

窓側の席は埋まっていたため、ドリンクエリアに近いソファー席に案内されました。ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町に宿泊した際は、東京都内の飲食店でアルコール提供の自粛が呼びかけられていた期間と被っていたので、ラウンジでお酒を飲むことはできませんでしたが、この宿泊は辛うじて緊急事態宣言が出ていないタイミングだったので、冷蔵ケース内に入っているアルコール類はティータイムから楽しむことができたのでした。ということでハイネケンと杏のジュースでビアカクテル~。

「ザ・プリンスパークタワー東京」プレミアムクラブラウンジでのティータイム

デザート類はコロナ禍では珍しく、個人で取りに行くビュッフェスタイルでした。緊急事態宣言中じゃなかったから?同じプリンスホテル系列の最上位であるザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、2020年の秋からかれこれ3回もお世話になっている京王プラザホテル、最後の地域共通クーポン対象宿泊だったインターコンチネンタル東京ベイのいずれも、予めセットされたものが提供されるスタイルだったので、ちょっと懐かしい感じがしました。

取ってきたままではなく、撮影用に準備をしているので実際はモンブランのカップにラップがかけられていましたし、ケーキやパンなどはラッピングされた状態のものが蓋付きのケースに入れられた状態で並んでおり、トングなどを使わずに手で直接持って各自のお皿に盛りつけられるようになっていました。(あれ、でもチョコとかどうだったかな…)

「ザ・プリンスパークタワー東京」プレミアムクラブラウンジでのティータイム

2人分のデザートたち。ショートケーキっぽい見た目の子、ケーキじゃなくてフルーツサンドなんですよ~。パンの生地が美味しかったので、チェックアウトの日に食パンを買って帰った*1のは私です。MUSIC DAYのタイムテーブルとの兼ね合いで、カクテルタイムはあまり遅くならないタイミングで利用したかったので軽めにしておきました。

東京タワー付近とホテルの庭を散策

ホテルに到着した頃は少し怪しい空模様だったのですが、雨が止んでいたので東京タワーまでお散歩してみることに。過去に一度だけ、館内のレストランでのイベントに行ったことがあったものの、すぐ近くまで出向く機会が滅多になかった東京タワー。ちょうど台湾祭が開催されていたので、現地の様子を見てから入場するかどうか考えようか、というスタンスで向かいました。

東京タワーと大盛況な台湾祭

正面エントランスを出て右方向に進むルートで東京タワーの下まで。結構な傾斜のある登り坂の途中にうかい系列の豆腐料理のお店があることを初めて知るなど。しかも、通常のお食事の他に、ウェイティングバーとしても使える吉祥庵というラウンジで、かき氷とかアフタヌーンティーなどの提供もしてるとかで。

クラブフロア以外に泊まってたら、ここでお茶するのも良いかもしれません。かき氷、単品でもOKで9月末までやってるみたいなので、タイミングがあればチャレンジしてみようかと思います。

で、台湾祭なんですが場外から見ただけでも結構な人出で屋台に並んでいるのが確認できたので、人の多さと時間がかかりそうな様子を見て、中には入らないことに。反対側の道を下って、ホテル敷地内の屋外庭園を通って館内に戻ることにしました。ちなみにこの北側の坂のほうが、南側より緩やかだったように思います。東京タワーの展望台を目指すのであれば、建物の入口にも近いので北側から向かうのが良さそう。

ホテル敷地内のプリンス芝公園

宴会場や駐車場への入口でもある西エントランスから敷地内に入って進んで行くと、途中の右手方向に上へ向かう階段があったので、そちらを上がっていくと、その先が屋外庭園のプリンス芝公園でした。なお、現地には特にこの名称が分かるものはなく、記事を書くにあたって後から調べた段階で名前があることを知った次第ですw

プリンス芝公園内で見つけた紫陽花の赤ちゃん

7月に入っていましたが、敷地内や東京タワーの麓付近には、まだ鮮やかに咲いている紫陽花が何種類か残っているような状況。庭園内に、とても小さな紫陽花の赤ちゃんのような子がいて、とても珍しかったので撮ってみたのがこちらです。比較対象がないのでサイズ感が伝わりにくいかとは思いますが、本当に小っちゃくて可愛かった~。

プリンス芝公園から見た東京タワー

敷地内から東京タワー方面を見てみると、こんな感じ。反対側の道路から撮るよりも、タワーのてっぺんまで撮るのにちょうどいい感じの画角になりました。足元まで入った姿を見たい時は、近寄るよりもラウンジから見た方がいい感じに見えますよ。

ザ・プリンスパークタワー東京の外観

昨日の記事の冒頭に使った外観の写真は、この庭園から撮影したものでした。左下に見えてるのがガラス張りのチャペルですね。ちなみに写真では確認しにくいですが、テラスに出て外の景色を眺めている方々が何組かいて、上から見下ろしている時よりも下から出ている様子を見上げているほうが心臓に悪いことが分かりました。

地下のショッピングアーケード内にあるローソンで、テレビを見ながらグダグダとつまみたいお菓子などを少し調達してお部屋に戻ると、ラウンジでのカクテルタイムに向かうのにちょうど良い頃合いになっていたので、久しぶりにクラブラウンジでお酒に胸を弾ませながら、32階へと向かったのでした。この後、予期せぬスペシャルな空間で贅沢させていただくことになるのですが、詳しくは次回の記事でお話しますね。

 

*1:プレーンじゃないのにしちゃったけど