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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【池袋西武】赤坂「トゥーランドット臥龍居」の味をイートイン催事にて

『17 AGAIN』ホリプロステージ貸切公演は平日の昼公演だったのですが、家を出る直前までバタバタしてしまっていたので、まともなお昼を食べられずお腹が空いてしまって仕方がない…。

定期券範囲内の銀座や丸の内エリアには出店していないお店で何か買って帰ろうかとも思っていたのですが、西武池袋の食品フロア情報をチェックしていたところ、何やら「お食事ちゅうぼう」という週替わりのイートインコーナーに、担々麺がウリのお店が入っているとのこと!

お店について

気軽に行けそうなエリアのお店だったら実店舗に行けばいいかと思ったのですが、調べてみたところ赤坂の高級中華、しかも『あさイチ』などでお名前を聞いたことのある脇屋友詞シェフがオーナーを務める「トゥーランドット臥龍居」だと言うじゃないですか。

となると、一人で気軽に実店舗を利用するわけにもいかなさそうなので、終演後に西武食品館地下1階の「お食事ちゅうぼう」を目指して一直線!店頭に掲示されたメニューを見ると、ウェブで紹介されていた担々麺以外にも4~5種類の麺料理が用意されていましたが、ここは初志貫徹で真っ赤な担々麺を頼むことに。

まだ財布の中に何枚か眠っていた、Go To Eat TOKYOのお食事券が利用可能ということだったので、1,000円分を食事券で、残りを現金でお支払いしました。注文⇒会計⇒好きな席へ着席という感じの流れです。

オーダーしたもの

クリーミーな白胡麻の担々麺や豆乳担々麺、麻婆焼きそばなどのメニューにも惹かれましたが、まずはお店のイチオシからいただくべきだよね…ということで選んだのが「辣香(ラーシャン)担々麺」。

トゥーランドット 臥龍居の「辣香担々麺」

真っ赤なスープはさらさら系と思われる見た目。麺はたっぷりのスープに沈んでいます。中央に挽肉と葱が盛られ、全体にパラパラと胡麻が散らされているのが肉眼で確認できますね。付け合わせはライスではなく、杏仁豆腐がデフォルトでセットになっています。

トゥーランドット 臥龍居の「辣香担々麺」

麺を持ち上げ。細麺ですがパツパツではなく、どちらかといえば柔らかめ。自分が好む麺は細くてパツパツ系か太くてゴワゴワ系のどちらかで両極端なんだよなぁと思っていたのですが、本当に美味しいところは麺が思ってたより柔らかくても大丈夫なのかも?

何故なら、先日かなりツボにハマった「TexturA」の担々麺も、麺のコシみたいなものは今まで「自分好み」と思っていたタイプではなかったから。この真っ赤な見た目から、とんでもない辛さなのではと思うかもしれませんが、予想に反してそこまで突拍子もない辛さではなく、旨みのある辛さなのでお水の助けがなくても全然大丈夫。

そういう意味では、六本木の「蒼龍唐玉堂」で食べた無頼漢担々麺に近いタイプかもしれません。「辛うま」という感じで痺れの要素がないから、汗もそれほどかかずに食べきれたのかな。味変が出来ないので、最初から最後まで同じ味なのが少し単調ではありますが、美味しい一杯でした。

検索してみると池袋西武には過去にも何度か出店していたことがあるそうなので、また何かの用事で池袋を訪れる際にタイミングが合えば、別の種類の担々麺に挑戦してみようかと思います。

 

トゥーランドット 臥龍居 中華料理 / 赤坂駅乃木坂駅六本木一丁目駅
その他総合点★★★★ 4.1