さて、それではUSJ旅行記の本編を始めます。
持ち物リストは作っていたものの、当日着るものなどは天気予報なども加味して…と思っていたため、結局ほとんど寝ずに朝を迎えてしまった出発日。
ちゃんと化粧するのは空港に着いてからでいいから、ということで日焼け止め下地だけ塗ってマスク装着で自宅を出発です。
雨はまぁまぁ降っていましたが、後から邪魔になると嫌なので長傘ではなく2段式の晴雨兼用傘にて。これがなかなかいい判断でした。
伊丹行き始発便で大阪へ
JGC修行の際は保安検査場通過の締切ギリギリみたいになったこともありましたが、今回はラウンジで軽く朝食ができるぐらいの余裕を見込んでの出発。
が、予定していた電車までギリギリになるかも…な中で、眼鏡を忘れずに入れなくちゃ!とサングラスケースに眼鏡を入れたら、そのケースごと置き忘れるという失態を朝からやらかしました…。
電車の中でメールチェックをしていると、伊丹空港*1周辺で強風が見込まれるため、場合によっては羽田に引き返す場合があるという条件付きフライトになっていることが判明!
2019年、そして令和1レグ目のフライトがそんな悲しいことにはならないでね…と祈りながら空港に到着です。
サクララウンジでチョコミン活
以前は「ご遠慮ください」となっていた飲食物の持ち込みが可能になった、サクララウンジ。
今回は朝ごはん用にカットしておいたチョコミントのパンを持っていきました。
パーク到着後にアトラクに乗ったりすることを考えるとアルコールは鬼門だな…ということで、無難にカフェオレで。外は結構な雨が降っているのが見えています。
今回搭乗するJL101は15番ゲートから出発とのことだったので、ラウンジ内から搭乗口に向かうエスカレーターを久しぶりに活用できました。
ラウンジでのんびりしすぎていて優先搭乗は終わってしまっていたのですが、サクッと乗れたのでストレスはなかったです。改札を通る時の上級会員サウンドも久しぶりにw
あいにくの空模様だったフライト
今回は航空券を買ったタイミングがタイミングだったので、座席は3席並びの席の真ん中。両側ともに男性で、窓際の人に至っては通路側のほうに向かって足を組んで座っていて、朝からうわぁ…となりました(。_。)
致し方なく組まないとだとしても、せめて人がいない側に向けてみたらいかがです?と思うんですが、私だけかな…。
久しぶりの機内誌をパラパラとめくりながら、この嵐がJALの広告に出てる部分がANAの機内誌ではかざぽんのANAカードだったりするんだなぁ…などと思いつつ、飲み物はコンソメスープを。
冷房がそれなりに効いていましたが、機内とバスでの防寒用に用意したVivienne Westwoodのボタン付きストールがいい感じで快適でした。
今回は推し戦士のサターンのための旅なので、スカートもバッグも紫です。*2
6:30発の便でしたが、羽田を離陸したのが6:57ごろだったので、機内Wi-Fiで現地の天気と伊丹からUSJまでの移動手段を再確認。
今回は荷物も少ないのでモノレールと阪急電車とJRを使って向かってみようと思っていたのですが、当初予定していた7:50のバスor7:52のモノレールには間に合わないことが見込まれたので、次の便で出発するなら…というシミュレーションをしながら着陸を待ちました。
伊丹空港からユニバーサルスタジオジャパンへの移動
着陸後、到着ロビーに出たのが7:55ごろ。乗ろうと思えば、まだ8:02に出発のモノレールに乗って、8:50にユニバーサルシティ駅に到着するルートでの移動も行けそうな気がしましたが、前回の空港からUSJへのバスは道が空いていれば予定時刻よりも早く到着したよな~ということを思い出したので、8:05発のバスで現地を目指すことに。
この読みが大当たりで、USJのバスターミナルに到着したのが8:43ごろと予定よりちょっとだけ早い!
電車移動であれば「少し急いで」の乗り換えに成功して、8:50にユニバーサルシティ駅に到着という予定だったので、できるだけ早く入園してグッズを買うというミッション達成のためには最適なチョイスとなりました。
バス移動における注意点
なお、USJ行きの路線に限らず、大阪でのG20開催にあたり伊丹空港からの空港バスが休止にになる日程があるので、対象時期に足を運ぶ予定がある方は電車での移動が必須になるかと思います。
G20大阪サミット開催に伴うリムジンバスの運行について(6/27(木)~6/30(日))
また、この期間はパーク内のコインロッカーが使用できなくなるというイレギュラーもあるため、手荷物が多くなり、またホテルなどに預けることができない場合には少し大変かもしれません。
園内のアトラクションに併設のロッカーはどうなるのか?というところに関しては、現時点でまだ発表がされていないようなので、制限対象日のパークは普段と違う部分も多くあるのかもしれませんね。*3
ちなみにバス乗車時はICカードか乗車券が必要となります。Suicaも問題なく使えるのでチャージ金額は余裕をもって用意しておきましょう。
今回も前回も、バスが到着する直前になって慌てて列を抜けて券売機に向かう人が何組か見られました。
バス移動中にネックレスやイヤリングなどのアクセサリーを装着しながら、気持ちをセーラームーン気分に高めつつ、いよいよ人生2回目のユニバーサルスタジオジャパンに入園です!