ホテル宿泊記のまとめ、今さらやりますシリーズです。前回は昨年秋に京王プラザホテルのプレミアグランに宿泊した際のレポートをまとめました。今回の記事では東京都民がGo To トラベルのキャンペーンから外されていた9月に一人で利用した横浜ベイシェラトンを振り返ります。
横浜駅の近くには、私がお酒を飲める年齢になってからずっとお世話になっているバーテンダーの方がいるお店があるので、この日は終電を気にせずに好きなものを飲む、というのが裏テーマでした。結果、とんでもなく深い時間に一人でシェラトンの敷地に入る人になりました。笑
有休消化を兼ねて連休を伸ばす
元々、2020年9月の大型連休は初めてオーランドはポートカナベラルから出航するディズニークルーズに乗船するつもりでした。まだ見ぬFantasy号での5泊クルーズで、現地に行ったらかざぽんがアナザースカイで訪れた場所を巡って聖地巡礼するぞ~!みたいな心持ちだったんですけどね…。
近隣県に在住の方はGo To トラベルを適用して、宿泊費を抑えた上で地域共通クーポンも貰えるという状況だったにも関わらず、東京都民は除外という状況だったため、その恩恵に与れない都民向けプランを販売していた中から見つけたのが、今回のお泊まりのきっかけでした。
自身のスマホからオーダーする新時代のブッフェ
二部制だったディナービュッフェは後半の時間を選んだので、なじみのお店で食前酒を嗜んでから利用しました。ドリンクだけは自分でカウンターへ取りに行きますが、それ以外の料理は利用開始時に読み込んだQRコードでアクセスした特設サイト上で、好きなものを選んでオーダーするシステム。
こういった形式が導入されているという話はたびたび目にしていましたが、実際に利用するのは初めてでした。周囲のテーブルは同じように一人で利用している大人も数組いたので、元々ぼっち耐性は強いですが自分だけじゃないとよりリラックスして利用できました。自分で料理を取りに行かない、綺麗に盛り付けられた状態かつ温かい料理が温かいまま提供されるのは非常に満足度が高くて良かったです。
深夜まで飲みふけってからの朝食とプール
長い間お世話になっているお店のバーテンダーさんがもうすぐ退職してしまうということで、うっかり閉店近くまで飲みふけってしまい、そんな淡々と飲んでたのを気に入ってくれた常連の方とシメの麺類までご一緒させていただいて、ホテルに戻ったのが4時台とかいう感じにw
せっかくシェラトン泊まってるのに…と思うところもありますが、その後すぐに寝て8時すぎには目が覚めたので、しっかり朝ごはんをいただいて一日を始めることができました。あれだよ、ちゃんとしたお酒の飲み方だったから後に残らなかったんだよ。(謎理論)
この日、ホテル入口付近でドラマのロケをしていたっぽい雰囲気で、横浜だし秋冬クールだから、もしかして『監察医 朝顔2』だったりする?!とか期待していたのですが、2クールを通してもそれらしきシーンは見当たらなかったので、残念ながら勘違いだったようです。残念。