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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【白山】現地っぽさ溢れる料理で台湾気分になれる「鶯嶁荘 also」でのディナーは美味しいビールと共に

Time Out TOKYOの記事を読んで気になった、台湾フードとクラフトビールのお店「鶯嶁荘 also」。ちょっと気になるグルメがあった時に集う、都内出身&在住の女3人*1で行ってきました。

白山「鶯嶁荘 also」店舗外観

もう外観からして、なんか異国感ある!我々が行きたい候補日を確定した翌日くらいから、タイミング良くオンラインでの予約受付が開始したのも、なかなか運命めいていました。

料理が運ばれてくる前から溢れる台湾感

お店の外観も趣きがありましたが、予約していたテーブル席のある2階に上がると、そこには更に異国情緒を感じさせる、セルフスタイルのドリンクの冷蔵庫が!この冷蔵庫の他にもボトルワインが冷えている別の冷蔵庫があったり、後述するモバイルオーダーで頼めるクラフトビールなどもあるので、飲み物の種類がかなり豊富です。

白山「鶯嶁荘 also」2階のセルフドリンク冷蔵庫

台湾ビールもあればホッピーも白黒揃ってて、ソフトドリンクもジュースやらフレーバーティーやら中国茶やら選択肢がとてつもなく豊富!お酒が飲めない人でも飲み物を選ぶ楽しさを味わえる勢いです。

白山「鶯嶁荘 also」デフォルトのテーブルセッティング

まだメンバーが揃う前に撮った、デフォルトのテーブルセッティングがこちら。お箸、みんな塗り箸だったのかな?私のところにあるのは色が割り箸っぽいけど…。ポットの中に入っていたのは自家製ラー油だったような。また今回も利用してからの時間が経ちすぎて記憶が曖昧になってしまいました…。

オーダーしたもの~ドリンク編~

いつもなら飲み物は途中で力尽きて適当になるんですが、今回はマメに撮ってたしレシートもあるし、まだお店の情報も少ないしということで、しっかりお伝えしていこうと思います。

白山「鶯嶁荘 also」乾杯時のチョイス

乾杯はこちらの3杯。冷蔵庫から選んだソフトドリンクの「アップルサイダー」(540円)と缶ビールの「Tropic Heart」(990円)、アプリメニューからオーダーしたクラフトビールの「台湾SUNMAI グレープフルーツIPA」(ハーフ 600円)にて。

白山「鶯嶁荘 also」お店のロゴが入ったオリジナルのグラス

冷蔵庫から取り出すものについては、缶のままでもいいしグラスを使いたい場合にはセルフ用のグラスが用意されています。アプリからオーダーするクラフトビールはハーフでも頼めるので、あんまり量は飲めないけど何種類か飲んでみたい、という私のようなタイプにはとても嬉しいです。お店のロゴが入った、厚みのある台湾っぽいグラスでの提供。

白山「鶯嶁荘 also」頼んだドリンクたち

両サイドは乾杯写真で紹介したアップルサイダーとトロピックハートの缶たち。真ん中が私の2杯目「スタウト 文京区 カンパイ!!」(ハーフ 650円)です。スタウト大好き~!でも1杯目からは行けない~!笑

白山「鶯嶁荘 also」ペットボトル入りフレーバー中国茶

食事の最後にみんなで飲んだのが、こちらのペットボトルに入ったフレーバーティー「茶π」(590円)全部で3種類置いてあった中から、一番珍しかったローズライチティーを選んでみました。そのまんまだけど、ライチでローズ!お茶のえぐみや渋みもなくて、3人揃ってお気に入りになりました。

Amazonでは見つからなかったけど、楽天に取り扱っているお店がありました。あとはアジア系食品を取り扱っている通販サイト。定価を知ってしまうと…という感じはありますが、そもそもの入手ルートがかなり狭いみたいなので、致し方ないかなぁ。キンキンに冷やして夏の暑い時期にガブガブ飲みたい感じでした。ストレートじゃなくて、絶妙に加えられてる甘さが絶妙だったから、茶葉買うだけじゃダメそうでなぁ。

オーダーしたもの~料理編~

さて、ここからようやく料理の紹介です。3人ということもあって、気になるものを片っ端から頼んで、バリエーション豊かな食卓を楽しんできましたよ。

白山「鶯嶁荘 also」干し豆腐のセロリとパクチー和え
白山「鶯嶁荘 also」旬の青菜炒め

まずは前菜に「干し豆腐のセロリとパクチー和え」(500円)と「旬の青菜炒め」(600円)を。干し豆腐、日本で普通に暮らしてたら滅多に出会うことないし、マストでしたよね。セロリ苦手な私でも食べられるくらいの、クセのないセロリさんたちでした。青菜炒めの正解っぷりは言わずもがな。

白山「鶯嶁荘 also」台湾ワンタン 旬きのこ/豚肉
白山「鶯嶁荘 also」台湾クリスピー唐揚げ

続いては目玉のワンタンとクリスピー唐揚げ。ワンタンは左が「旬きのこ 4個」(590円)で手前が「豚肉 4個」(550円)です。撮り忘れたけど、この後に「海老 4個」(650円)も追加オーダーしました。右の唐揚げは、唐揚げそのものが美味しいのはもちろん、付け合わせの野菜のフリットがありがとう~!って感じでした。

白山「鶯嶁荘 also」トマト卵炒め
白山「鶯嶁荘 also」鶏肉飯/魯肉飯

定番だけど食べたくなっちゃう「トマト卵炒め」(700円)を追加して、最後は「鶏肉飯 ジーローハン」(700円)と「魯肉飯 ルーローハン」(700円)を3人で分け合ってフィニッシュ!気になった料理を片っ端からオーダーしましたが、お会計は1人3,020円という驚きの安さ*2でした。

2階のテーブル席はグループ同士の間隔がある程度開けてありますが、ドリンクの提供スタイルもあって飲んでる人たちはかなりの量を飲んでいた印象だったので、その辺りが気になる人には気になるかも…。料理のオーダーはウェブから、会計もカード払いならユーザー登録後にそのまま決済できるので、お店の方とのやり取りは最小限に抑えられている感じです。

お店のInstagramを見ていたところ、準備中となっていた水餃子のメニューもレギュラーとして仲間入りしたみたいなので、また機会を狙って足を運んでみたらいいなと思いました。白山駅からはすぐ、本駒込駅からも余裕の徒歩圏内です。

 

also台湾料理 / 白山駅本駒込駅東大前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6

*1:こうやって書くと、また『パークビューライフ』のことを思い出してしまう…

*2:現地で食べた場合と比べてはいけない