2月中どころか、気が付けばホワイトデーも過ぎて3月末が迫ってきてしまいましたが、未だにバレンタインの振り返りをしています。でもでも、これが本当に最後だから！買ったものは他にもあった気がするけど、今年の購入品でも一番のお気に入りだったものを今回紹介して終わりにしたいと思います。
ちなみに、細々と購入したものごとに記事を書いていたところ久しぶりに週刊はてなブログに取り上げていただきました。紹介してもらったものを更新してから約１か月後だけど、未だに振り返りが終わらないとは自分でも思っていなかったですけどね…。
その出会いは偶然に
そんな2021年のMVP「セック ショコラ バリエ」との出会いは、日本橋髙島屋のアムール・デュ・ショコラ。それもシェ・シバタが催事に出店していたわけではなく*1、全国の人気店から少しずつ様々なアイテムが並ぶ一角で、偶然目に入ったのがきっかけでした。
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冷蔵ショーケースではなく焼菓子などが並んでいるエリアで、このブログでも何度か紹介しているパティスリー・ギンノモリのクッキー缶が見えたので、近くに並んでいるものを見ておこうかな～という軽い気持ちでラインナップを眺めた時に発見したのが、この「セック ショコラ バリエ」でした。
元はといえば、パティスリー・ギンノモリのWinter缶（ブログでは紹介していないけど購入済みで食べきっていた）が並んでいると聞いたので、どんな様子なんだろう？と覗いてみたわけですが、まさかこんな素敵な出会いに恵まれるとは。
タカシマヤアプリの会員向けクーポンで、アムール・デュ・ショコラの会場内で使える200円引きのクーポンがあったということもあって、購入に至りました。以前はこの手のクーポン、イートインのお店だけで発行されることが多かったのですが、今回は通常の物販でも利用可能な嬉しい条件でした。
セック ショコラ バリエの内容
例によって、クッキーごとにお皿に取り分けたりしたような丁寧な写真はないのですが、蓋を開けてみるとこんな感じ！ショコラクッキーが4種類とシェ・シバタの定番クッキーが4種類の合計8種類の味わいを少しずつ楽しめる詰め合わせとなっています。
ショコラクッキーが一貫して濃いめの茶色であるのに反して、その他の4種が緑やピンクなどの鮮やかな色合いというのも気持ちがアガります！缶から出した状態を撮っていないので、ショコラクッキーはどこにあるのがどれ…という説明をすることができないのですが、丸と四角の形と含まれている素材とで区別することができます。
定番の4種類は左から順番に…
- アップルティ：セイロン茶葉を使用したアップルティーをクッキーに
- フランボワーズ：フランボワーズの酸味を活かしホロホロとした食感に
- ガレット：フランス伝統焼菓子を小さく表現し塩味をアクセントに
- 抹茶：西尾抹茶をたっぷりと抹茶特有のほろ苦味を表現
ショコラクッキーのラインナップは…
- 山椒：山椒の風味と72%のビターチョコとの相性をお楽しみください
- ヘーゼルナッツ：58%の優しい風味にヘーゼルナッツの香ばしい香りがアクセント
- 塩：カカオの香りを強く出したミルクチョコに塩味を加えました
- カカオニブ：カカオの実を砕いたニブをアクセントに58%のチョコで香り豊かに
どれも美味しかったのですが、中でも群を抜いて気に入ったのが「山椒」のショコラクッキー！山椒を使ったチョコレートはこれまでにも出会ったことがありましたが、ビターチョコと山椒を組み合わせたクッキーには初めての遭遇でした。どちらも好きな私にとってはたまらない組み合わせ！
先ほどの写真より寄って撮ってみました。フランボワーズ、厚みがありますがホロホロ系なので、優しく扱ってあげないと可愛いピンクの部分が崩れてきちゃいます。上手く食べてあげないと…という愛おしい気持ちに。
ショコラクッキーはいずれも塩や山椒、カカオニブなどが味のアクセントになっていて、甘ったるさのようなものは皆無！コーヒーとも紅茶とも、またお酒とも相性の良いクッキーたちでした。あと安定の牛乳ね。来年のバレンタインはミルクリキュールとか用意しておくべきかな…。
来年は計画的にお迎えします！
今年は偶然の出会いで巡りあうことができましたが、シェ・シバタは店舗が岐阜県多治見市や愛知県名古屋市にしかなく*2、バレンタインの催事シーズンでも都内で購入できる場所は限られているので、来年は催事への出店情報をしっかりとチェックした上で確実にお迎えしたいと思います。
かざぽんの次回作、『パークビューライフ』の名古屋公演は現時点では行かない予定なのですが、何かしらの機会があって愛知方面に足を伸ばすことがあった際には、生ケーキなども食べてみたいなと思っている次第です。
