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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

リニューアル初日の榮太樓總本鋪 日本橋本店に行ってきました

【8/3(月)紅白饅頭の詳細を追加しました】

ようやく梅雨が明けましたね!今日はナイツテイルコンの一般発売に参加後、日本橋に行ってきました。いくつかの目的があったのですが、そのうちの一つが和菓子カフェを含んだ新たな形態に生まれ変わった、榮太樓總本鋪の日本橋本店に行くことでした。

Nihonbashi E-Chayaのお団子

2020年6月にオープンした「Bizoux 日本橋店」のSNSキャンペーンで、榮太樓總本鋪の梅ぼ志飴がノベルティだったこともあり、頭の片隅でその存在が気になっていたのと、今日がリニューアルオープン当日ということで、様子を見に行ってみることにしたのでした。

生菓子の製造実演やカフェを含んだ新たな形態に

歴史あるブランドということで、その存在は以前から知っていたものの、その場所に本店があるということまでは知らなかった「榮太樓總本鋪」の日本橋本店。今回はコレド日本橋から日本橋三越方面に向かう途中に立ち寄りました。

今回の改装を経て、昔ながらの榮太樓の商品はもちろんのこと、これまで販売先を限定していた5つのブランドを終結させたというのが、大きな特徴とのこと。今日はそんな店内に併設しているカジュアル和菓子カフェ、「Nihonbashi E-chaya」を利用してみました。

Nihonbashi E-chayaのメニュー

店内に入ると右側いくつかのテーブル席とNihonbashi E-chayaのカウンターが目に入ります。レジカウンター側とお団子の実演をしている2面の上部にメニューが掲示されています。

Nihonbashi E-chayaのメニュー

全景を入れようとしたので文字が小さくなってしまいました…。名物の繁盛団子や金鍔のほか、メゾンカイザーとコラボした「あんバタートースト」や、あんみつパフェなどもあります。今回はお団子を食べたい気分だったので注文していませんが、アイス好きとしては榮太樓あめフレーバーのソース?をかけているソフトクリームも気になりました。

商品提供までに時間がかかる時は番号札を貰います

利用する際の流れとしては、カウンターで注文と支払い*1をし、商品提供までに時間がかかる場合には番号札を受け取って、好きな席で番号が呼ばれるまで待つ、といった感じでした。

初日ということもあり、2番の番号札を持っていたにも関わらず「お団子でお待ちの1番の方~」と呼ばれてしまった*2りもしましたが、このあたりのオペレーションについては慣れ次第だと思います。不慣れな部分もありそうでしたが、スタッフの方々ひとりひとりが「さすがは日本橋の老舗だな」と思わせる、丁寧な接客だったのが印象的です。

オーダーしたもの

今回、注文してみたのは繁盛団子の「みたらし」と「かつを武士盛り」の2種類。この他にも海苔や抹茶を使用したものもあったのですが、スタンダードなみたらしと、同じ日本橋で伝統を守っている「にんべん」の鰹節が使われているというのが、何とも粋だなぁということで、食べ比べしてみたくなってしまったのです。

繁盛団子(みたらし)

まずは、みたらしから。見た目の通りにとってもシンプル!でも、だからこそ団子のモチっとした弾力や、たれの味がストレートに味わえます。提供までの間に実演エリアで焼かれて、たれが付けられたりしていくお団子の様子を見ているのも楽しいです。が、ずっと見ていたわけではないので、その時のものが自分のところに来たのかまでは確認できませんでしたw

繁盛団子(かつお武士)

続いて、生まれて初めて食べる、鰹節がまぶされたお団子。とても細やかに削られていて、運ばれてきた時からふんわりと鰹節の香りが漂いました。1本だとそこまで強い画にはならないかもですが、持ち帰りのコーナーで何本も並んでいる様子は圧巻です。

みたらし、かつお武士と共にお団子を焼いている実演が見えているので、温かい状態での提供なのかな?と思っていたのですが、たれに付けるという工程があるからか、また少し熱を取るために置いてからの提供なのか、熱々の状態でサーブされるというわけではなさそうでした。

ただ、私が食べている途中で社員さんらしき人が「次の○○*3、ちょっと焼き強めでお願いします」みたいなことを焼き場の職人さんに伝えていたりもしたので、場合によってはそういった微調整を楽しめる機会もある…かもしれません。

思いがけない記念の品

今回のカフェ利用で会計をした際に、お店からリニューアル初日に来店した御礼として、思いがけない贈り物が1組ずつに渡されていました。お団子2本のイートインが、まさかの紅白饅頭付きになるとは全く予想していませんでしたが、こういった日本の老舗にとっては当然のことなんだろうな~、などと突然の嬉しいサプライズにその背景を色々と考えてしまいました。

Bizouxでの購入品と榮太樓總本舗の改装開店記念品

隣に並んでいる箱は、冒頭でも少し触れているBizoux 日本橋店のオープン時にオーダーしていた指輪が完成したので、こちらを第一の目的地として引き取りをしてきたものえです。こちらについてはまた改めて、そのルースのたまらなさをあれやこれやと文章化してみたいと思ってます。

しかしながら、200年の歴史ってすごすぎませんか?単純に計算して、勤続25年を迎えるV6の8倍もの時間の伝統があるんですよ?*4 

紅白饅頭を自宅リビングで撮影

白あん入りの紅まんじゅう
こしあん入りの白まんじゅう

頂いた紅白饅頭は紅のほうが白あんでした。なかなか珍しいというか、初めて見たような。紅白ともに、少し塩気を感じさせるあんで非常に好みの味でした。次は金つばや餡バタートーストを頼んでみようかなと思っています。あ、でも暑いうちにソフトクリームに挑戦するべきかな…。

大きな通りに面していないこともあり、ものすごく混雑するということにはならなそうなので、今後も日本橋で一息つきたい時の止まり木として、候補に入れておきたいお店です。

 

榮太樓總本鋪 喫茶室 雪月花 日本橋本店甘味処 / 日本橋駅三越前駅新日本橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.9

*1:オープン初日時点では現金での支払いのみでした

*2:1組前の方は違うメニューを頼んでいたので間違いなく自分だと分かった

*3:何だったのかは聞き取れなかった

*4:例えが唐突なジャニヲタですみません