以前、何かのテレビ番組に東京03の皆さんがゲスト出演した際、『地方での仕事の際に必ず立ち寄るお店ベスト５』的なランキングを発表しているのを偶然目にしました。その中でも特に「これは機会があったら行ってみたいな～」と思い、食べログでブックマークしていたのが今回紹介するお店です。
ここ最近、欠かさず足を運んでいる羊料理のお店もありますが、意外にもジンギスカンは毎回必ずというわけではなかったりするんですよね。ちなみに人気店ということだったので、早めのタイミングで予約を入れておいたのですが、その予約が確定した数日後に『人生最高レストラン』で向井理くん*1がまた別の札幌のジンギスカン屋さんを紹介していて、おい～！となりました。それこそ、私の心の中の角田さん（東京03：大豆田とわ子の２番目の夫役）がめちゃくちゃ突っ込んでました。ええ。
お店の情報
移動時間・距離としては、地下鉄すすきの駅よりも中島公園駅からの方が近いくらいに位置する、いわゆる「すすきの」の中心地からは少し離れているお店。この利用時は前の予定が立て込んでしまったため、札幌駅からタクシーで移動したのですが運転手さんもお店の名前だけではピンとは来ず、近くにあるホテルなどから無事に目的地を導き出せた感じだったので、事前に周囲の建物を確認しておくのがおすすめです。
食後に道路の反対側から撮った外観がこちら。２車線はあるのですが、車の往来がほとんどないので軽率に反対側に渡って、タイミングを待つ必要なく外観写真を撮ることができました。確かにすぐ近くに目印がある感じじゃないので、覚えておくのも説明するのも難しいな…。
店内の雰囲気
予定より少し遅れての入店となってしまいました。１グループにつき席は90分制、ラストオーダーは予約受付時刻から70分後だったかな？入店した時点で他のテーブルからはもくもくと煙が上がっており、お肉の焼ける美味しそうな匂いが～！壁一面にタレントさんやスポーツ選手のサインが飾られており、また店名にちなんでちょっとしたフクロウの小物が至るところに潜んでいるのがハリポタ好きとしてそそられるポイントでもありました。
店内の写真はないですが、この懐かしきホームページビルダーで作られたと思われしお店のサイトを見て下さいよ！伝わりますかね、この郷愁。使えるものは無理に今の時代に合わせなくてもいいんじゃん？という声が聞こえてくるかのようです。連れはビールから、私はハイボールかチューハイ？からスタートしました。
オーダーしたもの
日中にしっかり活動してお腹を空かせていたので、とりあえず気になるものは全部注文するスタイル！そして後から気が付いたのですが、焼いたら火が通りすぎないうちにすぐ食べる！って感じだったので焼けた肉の写真が一枚もありませんでした。どれだけ食欲旺盛なの…。
お店のサイトに掲載されている料金が最新の税込価格になっているようなので、そちらから転記しています。まずは生ラムジンギスカン！これは多分２人前でオーダーしてたかと思います。美味しい食べ方の説明が席や壁にも貼ってあるのですが、お店としては野菜の上にはお肉を置かずに、鉄板に直でお肉をのせて焼くのがおすすめとのこと。
ということで、まずは野菜の盛合わせたちを焼いていきます。もやし、玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、ピーマンが含まれています。２回戦目はアスパラときのこで迷って後者を選びました、が写真がないので先に頼んだ事実だけお伝えしておきます。
こちらはラムタンとラムソーセージとラムベーコン。ラムタンは２人前、他は１人前かな？羊を食べてるな～と感じるのはやはり生ジンギスカンでしたが、羊肉のうまみがギュッと詰まったベーコンはこれまでに食べたことのない味わいで非常にツボでした。ホットサンドでチーズと一緒に挟んだりしても絶対美味しい！
絶対お酒が進むだろうなと思っていたのですが、いざ食べ始めてみるとやっぱり肉には白飯だ～！となったのでお酒は２杯までにして小ライスを。２杯目は店内のポスターのみで紹介されていた、北海道限定のクラフトチューハイ「寶ＣＲＡＦＴ」の余市産ナイアガラにしてみました。
17:00からの予約で90分の利用ということで、食べ終えて外に出た時点でまだ19:30！時短営業の要請は出されていない時期だったので、ホテルで一息ついてからシメパフェのお店に向かっても行列に並ぶことなく入店できるくらいには、時間を有効に使うことができた夜のお話でした。
ふくろう亭 （ジンギスカン / 東本願寺前駅、山鼻９条駅、中島公園駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0
*1:このブログじゃ全然語ってないですが、芸能生活開始２年目くらいからのファンです
