もう3月が始まってしまいましたが、年末年始の大阪遠征で食べた美味しいものたちを紹介しきれていないので、今さらですが2019年最後の晩餐を振り返ってみます。
難波での最高の昼飲みから、それほど時間が経っていなかったものの、コンサートが開催される京セラドームまでの移動時間等も加味して17時から予約を入れました。年末年始の営業形態が分からなかったので、当日予約でしたが空席があって良かったです。
周辺の雰囲気
宿泊先の最寄り駅:大正から、お店の最寄り駅:天満まではJR大阪環状線で移動。天満駅からの距離は食べログによると250mほどで所要時間は3~4分ということですが「本当にここで合ってるかな?」と不安に陥りがちな、路地裏っぽいところを通る時間が多いので、初めての来店時には余裕をもって到着できるようにしとくと良いと思います。
周辺には様々なジャンルの飲食店が集まっており、私自身もかつてJGC修行中の昼飲みに天満付近のお店を利用したことがありました。やはり、夜ともなるといっそう賑やかで選択肢が増えるので良いですね。
お店の目の前は「ぷららてんま」という複合ビルの裏手側出入り口のようでした。ということは細い路地を通ってくる以外にも、もしかしたらルートがあるかも?しれません。
オーダーしたもの
昼飲みが終わってから、やっと2時間が経つぐらいのスパンでしたが、飲まずにはやってられないのでお酒は飲みました。が、ほとんど寝ないで荷造りしていたので、どうやら私はご飯中にちょっと夢の世界へ行っていたようです…笑
まず最初にオーダーしたのがこちら。プレートに6種類の燻製が盛り合わせられています。猪のジャンボン(ハム)、牛タン、フォアグラ、豚バラベーコン、鴨の生ハムがレギュラーメニューとして食べログにも書いてある燻製の種類なのですが、この時はどう見ても燻製卵とかサーモンの姿が見受けられるので、きっと内容は日替わりなんだと思います。どれも口に入れた瞬間に「燻製~~~」って感じになります。幸せ。
つい数時間前にも白子の唐揚げに歓喜していたけど、九条ネギとアヒージョにするとか天才が考えることじゃん??ということで、軽率にオーダー。バゲットは別注文だった気がするけど、切れ目が入っているので挟んでも良し、割ってからのせて食べても良し。
ピントが合ってるような合ってないようなだけど、こんな感じです。めちゃくちゃ熱を持ってるので、口の中が火傷しないように気を付けつつも、冷めてしまわぬうちに食べきらなくちゃという葛藤w
スタートではなく、途中に野菜を挟むスタイル。様々な葉野菜にチーズがたっぷりかかっているので、味わい深いサラダです。水菜の他に、割と風味が濃いめの葉っぱもあった気がしたんだけど、何だったかな?
食べログに掲載されていたクーポンを使って、定価1980円が1780円に割引になるという、ジビエの5種盛り。入口側のカウンター前でじっくり焼いているので、店内には常にお肉が焼ける良い香りが漂い続けているのが幸せの極み。メニューに提示されている内容を確認してみると「猪ばら肉・鹿もも肉・骨付き鶏1/4・牛ハラミ・牛タン」の5種類のようです。
内装も雰囲気抜群で再訪を熱望!
今回は初めて、かつ後ろにカウコンが控えているということで、これでもかなりセーブしたつもりでのオーダーだったわけですが、居心地の良さ、料理の美味しさ、そしてコスパの良さとどれもパーフェクトだったので、また大阪で夜飲みの時間が取れる日には再訪してみたいお店です。
季節によっても取り扱っているお肉や素材の種類に変化が出てくるとは思いますが、この日の帰りにさりげなく外黒板に「熊」と書いてあったのがなかなか気になりました。珍しいお肉好きなんですが、さすがにまだ熊さんはチャレンジしたことないです…。
ひとまず、今日の当落を持って4月下旬に開催予定の「坂元裕二 朗読劇」大阪公演は土日どちらもチケットを確保することができており、会場がこのお店からJRで一駅のところにあるので、終演後にふらっと一人で入れたらいいなぁと思っています。一人でも予約受け付けてくれるかな?
関西方面の読者さんやフォロワーさん、また西の現場に足を運ぶなら現地で絶対ごはん食べるよ~!な各方面の活発にヲタ活する方々、是非とも機会があれば足を運んでみてください!2019年を美味しいお店の食事で締めくくることができて、本当に最高でした。
薪焼きジビエバル YAMAGOYA (バル・バール / 天満駅、天神橋筋六丁目駅、扇町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.4