にあ(@imagicaln)です。
パリやらバンクーバーやら、色々とやりかけの旅行記が満載ですが昨日まで2泊3日で上海ディズニーランドリゾートを訪れてきました。 今回は上海ディズニーランドホテルに1泊とトイストーリーホテルに1泊してきたのですが、上海ディズニーランドホテルのクラブレベルがこれまでのディズニーホテル宿泊の中でも非常によい時間になったので、旅行記に先駆けてこちらの話だけ先行でレポートしてみようと思います。
予約時に気が付いたこと
世界各地のディズニーホテルの宿泊は、人数にかかわらず1室あたりの料金を支払うというのがスタンダードだと思っていましたが、予約の際に何度か人数を変更しながら空室確認をしていたところ、上海ディズニーランドホテルでは予約の人数に応じて料金が変わるということが分かりました。
また現時点では予約と同時に決済を行うことになるため、その後の人数変更などは電話で連絡をとらなくてはなりません。 「何となく」の人数や日程で予約をしてしまうと、後から面倒なことになるのでしっかりプランを決めてからの予約を推奨します。
始まりはゆとりあるチェックインから
今回はクラブレベルの客室の定員いっぱいの5人で宿泊しました。 チェックインが可能かどうか微妙な時間帯だったので、ロビーのレセプションキャストに確認をしてみると7階にある専用ラウンジでチェックインができるということで、キャストの案内でクラブレベル向けのフロアへ案内していただきました。
エレベーターに乗る際にはルームキーをかざさないと7階へのアクセスができないため、ホテルに来て自分たちだけで直接ラウンジに向かうことはできません。
俺たちのマジックキングダムクラブ!
レセプションの列が長く伸びている際には、近くのキャストにクラブレベルに宿泊する旨を伝えてラウンジまで案内していただきましょう。
チェックイン時にやること、できること
ラウンジのカウンターで宿泊人数分のパスポート確認を行い、予約時の氏名やメールアドレスなどに間違いがないかを確認したら電話番号とサインを書くだけで書類記入は終了です。
パークチケットが必要の場合にはここで購入することができますが、宿泊期間(チェックイン日からチェックアウト日まで)にかからない日の分を購入することはできません。
クラブフロア宿泊者はルームキーの色も特別です
ここで購入したチケットはルームキーと同様のデザインに入園チケット機能が付帯したものになります。 カードの裏面に書かれたQRコードの情報が入園時やファストパスの発券、フォトパスの登録などに必要となってくるので、大切に取り扱いましょう。
ラウンジでのティータイム
14~16時はラウンジ内でお茶やお菓子を楽しむことができます。
この撮影後、ココナッツミルクを盛大にこぼしました…ごめんなさい…
コーヒーはカフェラテやカプチーノも頼めますし、紅茶はポットで出してくれます。 炭酸飲料は缶入りのものが冷たく冷やされていました。 この時間帯はチェックインで訪れる方が多いこともあってか、フードの種類はそれほど多くありません。
それでも、以前利用したことがあるディズニーアンバサダーホテルのアンバサダーラウンジや、東京ディズニーランドホテルのマーセリンサロンに比べると豊富で手の込んだメニューが多い印象を受けました。
アメリカのケーキに比べればかわいらしい大きさのケーキ。耳はチョコレートです。
キャラクターがプリントされたマカロン
このタイミングで並んでいたのはミッキー、ミニー、プルートですが、後にデイジーも見かけました。それぞれ味が違います。
食器は客室にあるものも全て「ナルミ」のものでした
ラウンジ内には2つのテレビでディズニー映画を流していましたが、画面の近くにいないと音声は入ってこないので静かにゆったりと過ごせます。私たちは中央付近のソファ席に掛けて部屋の準備ができるのを待っていました。
客室の準備ができるまで
今回、ランドホテルへの宿泊は5人一緒ですが、その後の行動は必ずしも全員行動というわけではなく、5人中3人はこの日から2デーでパークに入園、2人は翌日から2デーで入園でした。
初日からパークに入る3人もナイトミールの時間には一度ラウンジに戻ってくるということで、15:00になるのを待ってルームキーをもらうつもりでしたが、どうやら色々とあって部屋の準備に時間がかかっていたので、3人には先にパークへ向かってもらうことにして、私ともう一人の翌日からパークに入る友達は1階にあるプールを利用しに行くことに!
トイストーリーホテルやディズニータウンも一望できます♪
プールや更衣室の詳細については次回の記事でご紹介します。