上海ディズニーランドホテルはオープンしたばかりのホテルということで、インターネット上でもまだ見たことのなかったものがたくさんあり、そういった要素を自分の目で初めて見られるというのは、とても貴重な体験でした。
目に入るものすべてが新鮮な世界
ディズニー・クルーズラインではワンダー号とファンタジー号ですでに用いられていますが、上海ディズニーランドホテルはディズニーホテルとしては初めてアールヌーヴォーのデザインを取り入れたホテルなので、実は個人的にはパーク以上にこのホテルに高い期待を抱いていました。
ルミエール・キッチンの外観
トリトンのプールと同じく1階にあるのが、ブレックファストとディナーでキャラクターダイニングを実施している「ルミエール・キッチン」というレストラン。ランチタイムはキャラクターの登場はないとの案内がマジックキングダムクラブでのチェックイン時にありました。
螺旋階段の下にはベルと野獣の像が
店内の絨毯も薔薇がモチーフ
近くには記念撮影にもぴったりな野獣の城の絵も
超有名なディズニー長編アニメーションでもある『美女と野獣』ですが、未だに本編をフルで見たことがないので、野獣の城=WDWのニューファンタジーランドのBe Our Guest Restaurantのやつだな〜くらいにしか思えない、残念なタイプでごめんなさい。
気がつけばチップに見下ろされていた
今回はホテルのレストラン、カフェなどを利用せずクラブフロアのラウンジを活用した1泊でしたが、最上階からパークを望むことができる「オーロラ」なども次回滞在時には訪れてみたいと思っています。
そういえば、DCLではマジック号のロビーに面したレストランが「ルミエール」、ワンダー号で同様の位置にあるのが「トリトン」です。
プールとキャラクターダイニングのテーマになっているキャラクターが全く同じなのは、単なる偶然なのかそれとも意図的なのか…ディズニークルーズファンとしては、この辺りも気になるポイントです。
ディズニークルーズの船内を感じさせるロビー
ロビーのある3階のフロアから3階分ほど吹き抜けになっており、中央には楽器を演奏するキャラクターたちのブロンズ像が設置してあります。
天井のステンドガラスをよく見ると、植物の葉をモチーフに取り入れていてアールヌーヴォーをテーマにしたホテルらしさが感じられますね。
ミッキーはマエストロ
各キャラが様々な楽器を持って指揮者の周りで演奏しています
こちらのロビーに足を踏み入ると、それなりのランクのホテルにとっては欠かせない「いい香り」が漂ってきます…大好き…♡
香港ディズニーランドホテルもパリのディズニーランドホテルも独自の「いい香り」を放っていますが、上海ディズニーランドホテルでも他のホテルとは異なる個性を持った香りを感じることができました。
お楽しみはこれからだ!
プールから共用エリアの散策と、期待していたホテルの館内を見て回った後はいよいよラウンジでのお楽しみの時間…♪
ここに載せてる写真は次回の更新時にも使う予定ですが、あくまでほんの一部ですので。
現地組のレポが羨ましすぎるなら、自分の思い出を掘り出せばいいじゃない!!!!!
こちらもよろしくお願いします
パリ旅行記と並行中なので、なかなか進みが遅いですが現地での細かいお話はこちらにもまとめています。