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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

2020年の「風間俊介とディズニー」を振り返って

2年ぶりに「ディズニー関連ブログ アドベントカレンダー」の企画に参加させていただきます!

ウォルトの誕生日や命日前後は仕事が忙しくて間に合う気がしないし、クリスマスイブや当日は気が引けるから、クリスマスに一番近いZIP!の放送日に投稿させてもらいますか!と12/21(月)に名乗りを上げてみたところ、まさかの更新当日に放送されるZIP!で冬のTDR特集というミラクルが起きました。

かざぽんとミッキーマウスレビューと私

今回のアドベントカレンダー企画で初めて当ブログを訪れて下さった方もいらっしゃると思うので、まずは簡単に私の風間担としての歩みとディズニーファンとしての歩みを紹介させて下さい。

まず、かざぽん(風間くんの愛称です)が今で言う「推し」になったのは、ジャニーズJr.の頃。彼の知名度を一気に押し上げた『3年B組金八先生』に出演する以前に、KinKi Kidsのレギュラー番組や、『8時だJ』という、ジャニーズJr.黄金期時代を知る人にとっては伝説のJr.がメインのゴールデンタイムの番組で見かけていたのが、最初のきっかけ。当時、入ったことがある現場はKinKi Kidsのコンサートだけでしたが、当時からアイドル雑誌の切り抜きなどを集めてはファイリングする、という茶の間な小学生でした。*1

そんな私が「ディズニー」というジャンルに足を踏み入れたのは、高校1年生の音楽の授業で観賞した『ファンタジア』から。製作された時代を考えると、あの年代にこれだけのアニメーションを作るだけの豊かさがある国に、どう考えても日本が勝てるわけなかったんだな…と考えさせられたことがきっかけでした。

で、「かざぽんとディズニー」という関係性がもっと世に知られるべきだ!となったのが、2013年の『堂本兄弟』出演時の質問コーナーだったんですが、話すと長くなるので詳細を確認されたい場合には上記リンク先をご参照ください。一言で言うならば「ミッキーマウスレビューの存在こそが、今に全て繋がっている」といったところでしょうか。

さて、そんな前置きはこの辺りにして、本題に入りましょう。1か月ごとに見出しを設け、その月に「風間俊介とディズニー」の関係性が世の中に出た場面を振り返りたいと思います。なお、雑誌での発言については全てを拾い切れなかったので、主に映像で発表されたものを中心としたご紹介となります。

2020年1月

まずは『ZIP!』内のエンタメ紹介コーナー「キテルネ!」で、ベリミニこと「ベリー・ベリー・ミニー!」の紹介…なのですが、本人ではなく、同じ事務所の後輩でもあるSnow Manの阿部亮平くんがレポーターとして現地に行った際の様子が流れる、というものでした。

東京ディズニーランド ベリー・ベリー・ミニー!
 

私の頭の中では、開園前のパークに行って事前レクチャーなしでも参加ダンスが踊れてしまう、鍛えられたDヲタとしての姿が見られることに期待していたのですが…。ちなみに阿部くんはTDLとTDSで衣装を変えて取材に挑んでいました。短いコーナーなのにそれだけ力が入っていたのは、現地に行けない監修者さんがいたからなのかな!?!?

2020年2月

『櫻井・有吉THE夜会』にゲスト出演し、スタジオに登場したプライベートのご友人によって、2015年に初めてのWDWに行った際に作ったという、かざぽん作のしおりが公開されました。日程もかなり詳しく書かれたもので、かざぽん自身の誕生日に合わせたスケジューリングというところに、ちょっとニヤっとさせられます。

「櫻井・有吉THE夜会」で披露されたWDW旅行のしおり

旅程は2015年6月14日(日)~20日(土)の5泊7日。放送当時、一番左に記載されたスケジュールが実現可能なのか調べてみたところ、ちゃんとフライトが存在していました。現在は航空会社のステータス修行でも有名なかざぽんですが、この年はそのきっかけとなった2016年のリオオリンピックよりも前なので、スタアラではなくワンワールドのアメリカン航空を使ったっぽいですね。

また個人的に気になったのは右ページの予定表。1日目は到着日なのでダウンタウン・ディズニーなのにも納得なのですが、2日目から5日目の予定が1つのパーク名しか書かれていないんですよね。まさかとは思うんですが、パークホッパーは付けなかったのでしょうか?

また、『ZIP!』ではアカデミー賞において、世界のエルサによるInto the unknownが披露されることについて、少しコメントをしたりもあったのですが、何よりも2020年2月はですね、『アナザースカイⅡ』が大きかったと思うんですよ!

運命とは残酷なもので、東京ディズニーリゾートはこの回が放送された翌日から、感染症対策のため、一時的な休園となることが決まっていました。そういった面からもこの日の夜は、『アナザースカイⅡ』を見ながら、次はいつこの場所に行けるのだろうか…と思いを馳せていた方が多かったのではないでしょうか。

2020年3月

3月最初の『ZIP!』において、TDRの休園が開始したことについて放送されましたが、それに関しては特にコメント等なし。映画やパークに新しい情報も特にありませんでしたが、アナ雪2のDVD&BDが発売される際に収録される予定の特典映像を見る、という平和な一幕があったりしました。

2020年4月

本来、新エリアのオープン日に最も近い月曜日だった4月13日の『ZIP!』において、東京ディズニーリゾート公式アカウントが公開していた、「ファンタズミック!」の映像を紹介する場面がありました。この映像が公開された直後、というわけではなかったことから「もしかして本来は新エリアを取材してオンエアする予定があったのでは?」と深読みせざるを得ませんでした。

また、新規の撮影を行うことができない『ヒルナンデス!』においても、TDLの35周年イベントが開催される直前にオンエアされた、過去の特集の再放送があり、こちらも『ZIP!』と同様に新エリアのオープンに合わせて、大介俊介陣内トリオでパークを巡る姿が見られる予定だったんじゃないのかな…と、空想しながら少し寂しい気持ちになったり。

2020年5月

『ZIP!』の曜日別パーソナリティーがお家での時間を過ごすためのオススメを教えてくれる「巣ごもりZIP」というコーナーで、『ウォルト・ディズニーの約束』をプレゼンした5月。比較的新しい作品ではありますが、世間一般からの知名度を考えると、なかなか取り上げられにくい一本を紹介し、「やはりな」という彼らしいチョイスのセンスを実感させてくれました。

また、『アナザースカイⅡ』の総集編では、新たに編集されたWDWでの映像の他に、第二弾としてDCLこと「ディズニークルーズライン」に乗船してみたい!という意欲を明らかに。これにはDCL大好きの私、大興奮!!!

ということでほんの数十秒の映像で舞い上がった私は、かざぽんの2020年のお誕生日に「二度目のアナザースカイをDCLで実現するためには」というプランまで考えてしまいました。DCLの船内にいるかざぽんで、見たい、画が、ありまくる!

また、『マツコの知らない世界』では「マツコの知らない東京ディズニーリゾートの世界」として、2018年の「東京ディズニーランドの世界」と2019年の「東京ディズニーシーの世界」を再編集した特別編を放送。この回には、当初のオンエアではカットされてしまった、TDSに架かっている橋について熱くトークする部分も盛り込まれていました。

ウォーリー (字幕版)

ウォーリー (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

また、後半の「巣ごもりZIP」では、ピクサーの『ウォーリー』を紹介したりも。かざぽんがピクサーの作品を改めてプレゼンするというのは、比較的珍しいような気がします。

2020年6月

お誕生日当日に、TBSラジオの『伊集院光とらじおと』という生放送の番組にゲストで出演。伊集院さんと軽くディズニーのお話をしていましたが、聴取層を考えてかあまり深いところまでは掘らず、軽めに。

また6月末の『ZIP!』では、7月から東京ディズニーリゾートの運営が再開することに向けて、以下のようにコメントしました。

僕ら、訪れる人たちはディズニーパークの中ではゲストと呼ばれるんですね。なので、我々の世界からそこに遊びに行くという感覚じゃないですか。もちろん、夢と魔法の王国にはコロナウイルスはないと思うんですけど、僕らの世界にはあります。なので、僕らの世界からその夢と魔法の王国にコロナウイルスを持ち込まないっていう、あの世界を我々が汚さないっていう気持ちが大事なのかなと思うので。もし少しでも、せっかく取れたチケットだけども、体調が悪いって思ったら、その優しさも持ってもらいたいなと思います。

パークの営業再開したばかりの頃は、チケットの販売枚数をかなり絞っていたようで、ソーシャルディスタンスによる列の長さこそ生じるものの、待ち時間としてはかなり短く、人通りの少ない中でパークの空気を味わうことができるという、状況でした。

『ZIP!』でのこのコメントを紹介していた方のツイートがかなりバズっていたので、それを知ってか知らずか、「鍛えられたDヲタ」っぽい方々ほど、パーク内での他人との距離の取り方がしっかり行われていた、という印象を実際に再開直後のTDSで1日過ごしてみて感じました。

ディズニーファン 2020年 08 月号 [雑誌]

ディズニーファン 2020年 08 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/06/25
  • メディア: 雑誌
 

また、ディズニーファン 8月号の特別付録「Love for Disney!」という冊子に記事が載る、ということで購入してみましたが、この冊子に掲載されていたのは過去のディズニーファンの取材で話していた内容を再編集したものだったため、初登場の頃から買い逃しをしていなければ、わざわざ購入しなくてもいいかな、と思えるものでした。 

2020年7月

全く同じ誕生日、出身地、血液型である、嵐の二宮和也さんが司会を務める『ニノさん』にゲスト出演。TDRの歴代年パスは過去にもいくつかの番組や雑誌などで公開していましたが、今回はそのラインナップの中にWDWの年パスが加わりました!

風間俊介の歴代年パスコレクション2020

このWDWの年パスは、2019年の秋に『ZIP!』の取材でWDWを訪れた際に購入したもの。思えばその時期、毎週末に地方を巡った舞台公演と、ドラマの撮影を掛け持ちしていたような時期だというのに、よくオーランドまで飛べたよな…と思っています。

実際、かなり厳しいスケジュールだったと思うんですけどね。しかし、この時に年パスを買っていたことによって、1月にアナザースカイのロケに行った際にも年パス割引を活用して、各種グッズを購入できていたのかと思うと「買ってて良かったね」という一言に尽きます。本来なら私も、秋にWDWに行って年パスを買う*2つもりでいたんですけどね…。

他にはCDデビューをしていないジャニーズタレントにもかかわらず、『ミュージックステーション』に(VTRでしたが)出演し、「過去に放送されたディズニーソング歌唱シーンを振り返る」という企画で、ディズニーの仲間たちが大勢遊びに来てくれた日の様子を思い返して、楽しそうにしていました。個人的にはかざぽんが『ステップ・イン・タイム』のフレーズを踊ってくれたのがツボでしたね。

ディズニーファン 2020年 09 月号 [雑誌]

ディズニーファン 2020年 09 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/07/27
  • メディア: 雑誌
 

先月に続いてのディズニーファン 9月号。こちらは創刊30周年記念号ということで、過去の記憶に残る記事に思いを馳せる、という新規の内容だったので、ディズニー好きの一人としても、風間担としても十二分に買う価値のあるものでした。こんなことなら8月号を買わずに9月号を2冊買えば良かったのでは?と思ってしまうくらいです。

2020年9月

新エリアのオープン日が9月28日(月)と発表され、もしかして開園前のパークから生中継ということもあり得るのでは?と思っていた、9月のこと。こちらはプレス向けの取材日に事前の撮影が行われ、新エリアのオープン当日に「美女と野獣 "魔法のものがたり"」「ミニーのスタイルスタジオ」「ベイマックスのハッピーライド」「ビッグポップ」などを紹介しました。

しかし、放送時間内に新要素を紹介しきれなかった!ということで、翌週以降も4週連続で少しずつ新たなパークの魅力について触れていました。こちらについて詳しくは10月の振り返りにて。

2020年10月

10月は『ZIP!』と『ヒルナンデス!』で大フィーバー!ZIP!ではグランドオープン前に現地を取材した様子が、ヒルナンデス!ではバーチャルツアーとして、新エリアのオープン前にカメラさんだけが現地に行き、それをリモートで誘導しながらパークの見どころを紹介する、というかなり斬新な企画に挑戦したので、一部ではバーチャルツアーが新エリアのオープン後に撮影されたものだと思ってしまった方もいらっしゃったみたい。そりゃ、短い期間にこれだけ情報が落ちてきたら、錯綜もしますよね。

『ZIP!』においては、10/5放送分でビレッジショップスとエリアBGMで使われている"Human Again"について、10/12放送分では「魔法のものがたり」のプレショーについて*3、10/19放送分では「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」と「ルフウズ」のために作られた包み紙について、紹介していました。

『ヒルナンデス!』のバーチャルツアーは、「東京ディズニーシー編も後日やりましょう!」と熱くなる大介俊介の様子を予想していたところ、まさかの番組サイドが最初からそのつもりで2週連続の企画として放送!確かに現地の地図が頭に入っていれば、その場にいなくてもカメラ位置の指示だけで見たいものに誘導ができちゃいますもんね。

2020年11月

ディズニー・アーカイブス展のように、プレスイベントに登場したりするかな?と淡い期待を抱いていた、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の「ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」の会場から、まさかの『ZIP!』生放送。かざぽん単独で舞浜以外の場所から中継するというのは、この時が初めてでした。

放送されたちょうど翌日に六本木に行く予定があったので、当日に遅めの時間帯のチケットを購入して入ってみたところ、祝日にもかかわらずほとんどの展示を貸切状態で楽しむことができたのでブログで紹介…しようと思っていたんですが、他に書くことが溜まりすぎていて、まだ書けてません。年内に書けるかな?

2020年12月

TV Bros. note版の12月号にて、「今、もし海外旅行に行けるとしたら」というテーマで記事を書いています。コラムを全部読むには月額会員として購読する必要があるのですが、登録初月は無料なので退会するのを忘れないでおけば、無料で読めます。

TV Bros.の連載での温度感、現在の風間俊介として表現している様々な媒体の中でも、最も「この人らしさ」が出ていると思っているので、おすすめです。年に2回ほどしか更新されないジャニーズWEBの本人ブログより、こちらのほうが間違いなく月に一度は更新されますしね!!!!←

そして、この記事を公開する当日に放送された『ZIP!』における、パークでの冬の過ごし方特集。先日、ざっくりと服装の特徴などだけを紹介した10月のTDLインの際に、私が夕食にと選んだチャイナボイジャーの麻婆麺セットを推していて、「あぁ、また頭の中に描いているものが一致してしまった…」となった朝でした。

あと、今日のZIP!でおそらく取材としては初めてディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」で撮影していたのが印象的でした。いつもなら平日でも賑わっているハイピも、このご時世だとテレビの撮影が入っていても大丈夫なくらいに空いているのかな、と。もちろん、一般利用の多い時間帯を外して撮っていたというのも考えられるんですけどね。

 

これまでの「風間俊介とディズニー」を振り返った記事

アメブロ時代を含めると、2017年と2019年以外に参加させていただいている、「ディズニー関連ブログ アドベントカレンダー」企画。はてなブログに移行して最初に参加した際に投稿した記事が『2018年の「風間俊介とディズニー」を振り返って』でした。

それ以前にもディズニーに関するお仕事が細々とあったのですが、やはり2018年に放送された『マツコの知らない世界』で世間に与えたインパクトが非常に大きかったようで。『ZIP!』の月曜レギュラーメンバーに就任したのも2018年10月からだったため、以後レギュラーで出演しながら、映画やパークにまつわる話が公に出る機会が増えてきています。

2019年は『ZIP!』での取材ということで、かのアラン・メンケン氏と対談した上で、最も好きな曲「Out There」を生歌・生演奏で披露してもらい、涙ぐむという一面をテレビを通して共有してもらったりと、これまでの芸能界ではあまり表に出てくることのなかったタイプの「ディズニー好き」として、唯一無二の立ち位置を自分自身で育てているように思います。

ジャニーズJr.黄金期時代から応援していた風間俊介さんが、今こうして世間に広く名前を知られる存在になるなんて、当時小学生だった自分には考えられないことでした。ご本人としては、ジャニーズ事務所に入る前から通い続けていた東京ディズニーリゾートが、「当たり前に行ける場所」ではなくなってしまった2020年。

これから先、どのような形で「風間俊介とディズニー」の接点を見せてもらえるのかは、視聴者の私たちはもちろん、パークを経営・運営するウォルト・ディズニー・カンパニーやオリエンタルランド、またテレビ局や出版社の方々にとっても詳しい未来図が見えない状況だと思います。

このMagic Bandを次に使える日はいつになるのか…

朝の情報番組では必ずしも明るいニュースだけを伝えているわけではないですし、時には「こんな状況なのにディズニー特集を流すなんて」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。それでも、そんな中でも、「今」の自分が伝えられることは何だろう?というのを考えに考え抜いて、発信するというのが 『風間俊介さんらしさ』なのではないか、そう感じながら2020年を振り返ってみました。

まだ今年も一週間以上あるので、この後に新たな「風間俊介とディズニー」案件が発生するかもしれませんが、その際には内容を確認次第、12月の部分に追記したいと思います。今回も非常に長い記事になりましたが、最後まで目を通していただき本当にありがとうございました!

*1:この辺りのジャニヲタ用語は解説しないので、不明な点があった際はおggr下さい。

*2:ただお揃いにしたいだけのために

*3:まだ乗れていないネタバレ厳禁民なので映像を未だに見れていない