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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

「コウペンちゃんにじいろミュージアム」に行ってきたよ!【後編】

池袋PARCOにて開催中の「コウペンちゃんにじいろミュージアム」で、ほんわか幸せな空気をたっぷり浴びて癒されてきたお話の続きです。

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原画の数々は画集でも振り返ることができるので、前編では会場の壁に作者のるるてあさんが直接描いたイラストや、イベントそのもののシステムについて書いてみました。今回は紹介しきれなかった細かい部分や物販のグッズについてお話します。

参加型のメッセージコーナーと物販エリアの色紙

展示エリアを抜けた後の物販コーナーには、来場者が自由にメッセージを記入できるコーナーがあります。参加方法は置いてある風船型のステッカーに備え付けのペンでメッセージを書いて、好きな場所に貼るだけ!風船シールもペンも何色か用意されているので、自分の好きな組み合わせを選ぶことができます。

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るるてあさんご本人が描いたものがこちら。まだ風船と風船の間に隙間がありますが、日数が増えていくと風船と風船が重なりあうように、ぎっしり埋まる感じになっているんじゃないかと思います。

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また物販エリアには、グッズ棚にるるてあさんの直筆色紙も。この色紙のコウペンちゃん、にじいろミュージアムのグッズとして販売されているカラフルなコウペンちゃんたちと同じリボンを付けていて、とっても可愛いです。同じ太さのペンで描かれているので、邪エナガさんがかなりぷくぷくしてるのも良い////

にじいろミュージアム限定ショップで買ったもの

さて、レインボーカラーが大好きな私にとって、ツボなものばかりだった今回の「にじいろミュージアム」限定グッズたち。レギュラー商品は東京駅キャラクターストリートの店舗で買えばいいしと割り切って、今回はここでしか購入できないものに的を絞って事前に購入品を厳選しました!

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上から時計回りに…

  • 新作書籍「コウペンちゃんの世界」(にじいろミュージアム限定カバー&サイン本)
  • 虹を渡れるマスコット(あかいろ)
  • 虹を渡れるマスコット(むらさきいろ)
  • 虹を渡れるマスコット(あおいろ)

これまでのイベントでは入手する機会がなかったサイン本でしたが、今回は開催2日目の早い時間帯に入場できる権利を得ていたこともあって、ようやく手元にお迎えすることができました。虹を渡れるマスコットちゃんたちは、KinKi Kidsの二人のメンカラである赤と青と、自分の好きな色であり、勝手にかざぽんの(Four TopsとZIP!における)メンカラだと信じている紫の3色に厳選してお迎えしました!リボンが可愛いよ~。

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またレジで支払い、1階の特設ブースで引換となるコウペンちゃんケーキも2種類購入しました。こちらについては、記事の後半でも詳しく紹介しますね。特に左のバースデーケーキはイベント開始から3日間しか販売されないので、朝一番の入場が予約できた時点で絶対に購入すると決めていました!

税込5,500円以上のお買い物でもらえる、ランダムのぬいぐるみバッジはシルバーの袋に入っているのを自分で選ぶ形式でした。オレンジのコウペンちゃんが出たので、担当さんのメンカラがオレンジなお友達にプレゼントします♪

コウペンちゃんケーキの引き換えについて

バースデーケーキの販売期間は終わってしまいましたが、今週・来週・再来週に来場予定の方で「あまり詳細情報がないけど、コウペンちゃんケーキってこの色でどんな味なの?」と購入を決めかねている方もいらっしゃるかと思うので、引換方法や味の感想などをここからお伝えしたいと思います。

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まず、にじいろミュージアムのショップでケーキ購入の旨を伝えると、受け取り時の注意点などが事前に説明され、会計後は引き換えに必要なチケットが手渡されます。私はすぐに引き換えをして次の目的地に向かわなければならなかったので、展示が行われている7階からケーキ引き換え場所のある1階へ直行!エレベーターを降りてすぐの所に、沢山のコウペンちゃんが待ち構えてくれていました。

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ケーキの引き換え時、透明なケースに入っているコウペンちゃんケーキはケース越しに、白い箱に入っているバースデーケーキは購入者が箱を開けて状態に問題ないことを確認してから、持ち帰りの準備をしていただけます。この際にご用意いただける保冷剤は2時間分で固定。また紙袋は料金不要でご用意していただけます。

ケーキの引き換え自体は19:30まで受付しているとのことなので、にじいろミュージアムの後に別の場所に寄ってから池袋を出る方は購入後に時間を開けてからの引き換えも当日中なら可能です。持ち歩きの時間が長くなりそうだったり、気温が高めなのが分かっている場合には、事前に保冷バッグや追加の保冷剤を用意しておくと安心かもしれません。

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さて、突然ですがコウペンちゃんケーキの断面図(横から)がこちら。ケーキは顔の部分と体の部分で二層になっていて、上半分には甘さ控えめのキャラメルクリーム、下半分にはスポンジとクリームが挟まっています。外側の灰色っぽいクリーム、黒ごまとかの味なのかな?という印象を受けますが、特にそういった風味はありませんでした。味に影響の出ないもので色を出しているみたいです。

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ちなみに、すでに販売期間は過ぎてしまいましたが、コウペンちゃん4thバースデーケーキはこんな感じ。こちらはケーキというよりムースでした。ケーキよりも温度変化の影響を受けそうなので、誕生日を過ぎてしまう他に気温が上がってきてしまうことを懸念して、販売日を絞ったのかもしれないですね。ピンクの部分はいちご味でした。

こういった食品はイベントでの企画やコラボカフェなどの限られた機会での出会いになるかと思いますが、ピンクやみどりのコウペンちゃんもいるので、見た目の色合いがもう少し美味しそうなバージョン展開があると、より購買意欲が高まるかもしれませんね。

個人的にはスタンダードなコウペンちゃんケーキのキャラメルクリームが結構好みの味だったので、見た目がコウペンちゃんじゃなくても機会があればまた食べてみたいと思えるくらいには気に入りました。タイミングを見つけて、もう一度行けばいいのかな?笑

お気に入りの1枚

最後になりましたが、今回の「にじいろミュージアム」の中で私が特に気に入った原画を紹介させて下さい。「お気に入りの1枚」と言っておきながら、1枚絵ではなくて1枚にたくさんのイラストが描かれている中の一部分なのですが…。

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それがこの「マリンバを演奏するコウペンちゃん」です。というのも、作者のるるてあさんはマーチングバンド経験者ということで、時に経験者だからこその楽器のイラストやポーズを描いていることがあります。このマリンバを叩くコウペンちゃんの場合、私が注目してるのは正直なところコウペンちゃんよりもマリンバ本体で、低音部分の共鳴管や鍵盤の幅の広さ、ぶら下げてあるマレットケースなどが「そうそう!これこれ!」とパーカッション経験者を懐かしい気持ちにさせてくれる1枚なのです。

コウペンちゃんサイズのマレット、きっと黒鍵部分は叩けないので邪エナガさんがお手伝いしてくれるんだろうな~、とか勝手なバックグラウンドを想像しながらニヤニヤできちゃう1枚です。このイラスト、購入したサイン入りの画集の中にも収録されていたのも嬉しかったな~。

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大人から子どもまで、そして今や日本だけでなく海外進出もしてたくさんの人たちを優しい気持ちにしてくれるコウペンちゃんたち。時には心がすさむこともあるけれど*1、いつでも誰でもすぐ側にコウペンちゃんがいてくれていると思って、柔軟な心を保てるように明日からも頑張りたいと思います。

「コウペンちゃんにじいろミュージアム」は2021年4月25日(日)まで、池袋PARCOの7階・PARCO FACTORYで開催中です!気になった方は来場候補日の入場予約が可能かどうかをチェックしてから、足を運んでみて下さい!

*1:かざぽんの舞台初日に書いちゃったお気持ちブログがまさにそれw