imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【溜池山王】予約なしでもギリギリで買えた「ツッカベッカライ カヌヤマ」のテーベッカライ

自分で書いておきながら、今回のタイトルはとっても呪文だな~と思っています。こちらの呪文のような文字の並びは何なのかといいますと、溜池山王駅から徒歩2分ほどの場所にある、オーストリア国家公認の日本人マイスター・栢沼  稔(カヌヤマ ミノル)氏が代表取締役のお店「ツッカベッカライ カヌヤマ」で、一番の看板アイテムでもあるクッキー缶『テーベッカライ』を予約なしで買えたよ~という話を書こうとしてるのを示しているわけです。(長すぎる前説)

「ツッカベッカライカヌヤマ」のテーベッカライ

ということで、無計画だったもののお迎えすることができた、食べログのスイーツTOKYO百名店の一つでもある、「ツッカベッカライカヌヤマ」での初めてのお買い物について振り返ってみます。

利用時期について

かなり時間差がありますが、今回記事にしているのは9月下旬の土曜日のお話。何故このタイミングに書いているのかというと、現在進行形でお送りしているThe Okura Tokyoに宿泊した際、近くにあるからせっかくだしチャレンジしてみるか…と突然に思い立って行動したからです。

お腹いっぱいになって、お部屋で朝風呂しながらかざぽんの出演番組をチェックして、そこからしばらく予定がなかったことがきっかけと、かなり突発的な行動でした。先に結果を述べておくと、テーベッカライのA缶とケーキ2種類を買ってホテルに戻ることができました。

入店までの流れ

到着したのは12時ちょっと前。入店人数を制限しているため、店頭に5~6組の入店待ち列が出来ている状況で、お店の方が「ご予約いただいている方がいらっしゃいましたらお申しつけください~」と声掛けをしてもほとんど動きがなかったので、このタイミングで来ていたのは当日飛び込み購入狙いの同志の方々のようでした。

「ツッカベッカライ カヌヤマ」店舗外観

お店の外観はこんな感じ。1階の一部分が店舗です。自分のお買い物が終わって列がなくなった状態で撮ったので、どれくらいの列だったのかがお伝えしにくいですが、建物の中央付近にある入口から右側に向かって、ある程度のソーシャルディスタンスが暗黙の了解で保たれた状態の列だったので、実際に待っていた時間としてはそんなに長くなかったのかなぁと思っています。

店内でのお買い物

コロナ禍で人数制限されている中での対応なのか、元からこういった購入方法なのかは分かりませんが、入店順が来ると一組ごとに担当のスタッフの方がついてくださり、購入品のヒアリングをしてくださいます。

今回、まさかクッキー缶がまだ買えるとは思っておらず、ケーキを2種類くらい買ってホテルのお部屋に戻って食べようと思っていたのですが、思いがけず購入可能な状態だったのでテーベッカライのA缶を1つとケーキ1種類を購入することにしました。

こちらのお店でのお会計は現金のみ。ケーキだけのつもりだったので、持ち合わせがかなりギリギリでしたが、どうにか足りていて安心~。購入品はお店のロゴが入った白い紙袋に入れての受け渡しでした。

テーベッカライを開封!

さて、そんな経緯で購入できたテーベッカライのA缶。購入時はこんな感じで白い包装紙に包まれています。フォントとシールから漂うロイヤリティ~!丁寧に包装紙を外してみると…まだ缶には辿り着けず、さらに薄い包装紙でお店のご案内が添えられた状態の缶がようやく見える状態に。

「ツッカベッカライ カヌヤマ」テーベッカライA缶

「ツッカベッカライ カヌヤマ」テーベッカライA缶

そんな厳重体制な缶の蓋を開けてみると、中にはバニラ、チョコレート、シナモンと3種類のクッキーがひしめき合っています。チョコレートのクッキーは斜めに入っているので隙間がありますが、シナモンは煉瓦のように積み重なっているし、バニラも1枚目を取り出すのに気を使うほどの密集度です。

「ツッカベッカライ カヌヤマ」テーベッカライA缶

クッキーそのものは華美なものではなく、シンプルなのですがその分ダイレクトに素材の味が感じられます。最初の一口はクッキーだけでいきましたが、やはりここはコーヒーなどの飲み物と合わせていただくのがちょうど良い感じ。

「ツッカベッカライ カヌヤマ」テーベッカライA缶

バニラクッキーのホロホロと口の中で溶けていく感覚は、香港のジェニーベーカリーほどの儚さではないものの、「口解けがいい」ってこういうことだよね!と言いたくなるやつ〜。

シナモンはラズベリーのジャムが上品に挟まれていて、名前の印象からもっとガツンとしてるかな?と思いきや、みっちりでありながらも奥ゆかしいタイプでした。

チョコは少し薄めのチョコクッキー2枚でチョコをサンドしたもの。チョコとしての甘さを感じさせながらも、決してくどいわけじゃないバランスが絶妙。

バターたっぷりと分かっていながらも、食べ始めるとその手がなかなか止められなくて、なるほどこれは危ないお菓子だ…と感じた、ツッカベッカライカヌヤマのテーベッカライを初体験してみた件の振り返りでした。

 

食べログ グルメブログランキング

ツッカベッカライ カヤヌマケーキ / 溜池山王駅国会議事堂前駅虎ノ門ヒルズ駅
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.2