ペースがゆるゆるすぎて全然進まない広島旅行記２日目。前回は満潮を迎える時刻に合わせて、朝から宮島を訪れた様子をお伝えしました。
更新してからしばらく、いくつかの画像が正しく表示されていない状態で、サムネにしていた鳥居と鹿の横顔も見えていなかったみたいで…。編集中は特に変な挙動していなかったんですが、久しぶりの更新で感覚にぶってしまったみたいです。
広電で広島市内へ
広島駅から宮島までの往路はJRを使って時間短縮しましたが、復路は広電でのんびりと。宮島口駅にはアルファベット表記で複数のホームがあり、電光掲示板で行き先とバリアフリー対応の車両か否かの確認ができます。
広電西広島駅が終点のものに乗ってしまうと乗換が発生するので、少し待って広島駅行きに乗車。所要時間がそれなりにかかることもあり、西広島駅行きが停まっている間はそちらに乗り込む方の方が多かったように思います。
出発を待っている間、まだ他のお客さんが乗り込んできていなかったので車内の雰囲気が分かる写真も撮ってみました。ロングシートに１人分もしくは２人分での区切りがないので、みなさん割と自由に座っていた印象です。広島駅行きではありましたが、JRとの乗り継ぎができる西広島駅で降りる方が多かったなぁ。
スト担おすすめのつけ麺でランチ
そんなのんびりペースで広島市内に戻りながら、下車したのは本川町駅。この日も厳戒態勢の原爆ドーム前駅の1つ手前の停留所です。お目当てはスト担のお友達が教えてくれた広島つけ麺の「辛部」というお店。
食後に撮った店頭の様子。コンクリート打ちっぱなしの壁にネオンサイン、ローマ字表記の暖簾で、Googleマップに登録されている写真とは違っていたので、最初は通り過ぎてしまいました。天気が良すぎたので日傘を差してる自分が映り込んでますね。
頼んだのは定番つけ麺。麺量によって価格が細かく刻まれるのですが、時間に余裕があれば別のエリアで汁なし担々麺を食べたいと思っていたので、ここでは半玉で。辛さは0から30までと細かく段階が選べます。
確か15～20あたりの半分よりも辛いぐらいの辛さにしたような？青ネギと茹でキャベツと細切りキュウリで野菜たっぷり！胡麻たっぷりのつけダレは麺と野菜を辛みとさっぱりと味わえて、初めて出会う美味しさでした。また広島に行く機会があればリピしたいと思ってます！
PARCOで上様にご挨拶
つけ麺の後、平和祈念公園の周辺は引き続き限界体制、かつ日差しの強さが厳しかったのでアーケードになっている広島本通商店街を散策。そして東銀座にある大人のジャムパン専門店「月と花」がイベント出店していることを聞き、広島PARCOへ。すると、入口に何やら眩しい看板が…。
同じく期間限定イベントで「マツケンサンバ POP UP SHOP」が開催されていると知ったので、2つの催事をどちらもチェック！上様の衣装展示もあって、何とも言えない縁起の良さを浴びてきました。なお、2024年の年始に大阪を訪れた際にも心斎橋PARCOでのマツケンサンバPOP UP SHOPの開催に遭遇しました。なんかマツケン運があるらしい←
ここでのお買い物はしませんでしたが、パンイベントで少し買い物をしたら館内カフェの利用割引券をいただいたので、水分補給用にスタバを調達して駅方面へ移動を開始。あと、この途中のタイミングで広島限定な桜尾のブレンデッドウイスキーも購入しました。サミットと被ってなければ、工場見学行ってみたかったな…。
広島駅で汁なし担々麺
つけ麺を食べてからの経過時間をあまりはっきりと覚えていませんが、２時間空いたかどうかのタイミングで広島駅の駅ビル「エキエ」に入っている『くにまつ＋武蔵坊』へ。2つのお店の味を一度に楽しむことができるお店というのがウリなのですが、ここではせっかくなので『昇天』という痺れ好き向きのメニューに挑戦！
面が全く見えないくらいに盛られた葱をしっかり攪拌。細めの麺は担々麺にハマるきっかけになったキング軒のものに近い印象です。写真で見るよりも麺とトッピングの割合が1:1に近いため、痺れを感じながら美味しく味わえるものの少し食べにくさを感じたのも事実…。広島つけ麺と広島担々麺だったら、次に来た時に優先的に食べたいと思うのは前者かなぁ。
夕方のフライトで広島空港を出発する予定なのですが、この日も到着日に引き続き広島空港～広島空港のシャトルバスが臨時休のため、JRとバスを組み合わせての移動。そのため14時頃には広島駅を出発し、空港を目指したのでした。
