imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

営業再開後、最初の週末を迎えた東京ディズニーシーに行ってきました【後編】

相変わらずコンパクトにインレポをするのが苦手、だけど書きたい、ということで前後編になってしまったインレポの続きです。

営業再開2週目からは、少しずつ入場者数を増やしているのか、ホテル枠などの開放などか、一度売り切れていた日のチケットが再度購入可能になっていたりしたみたいですね。それではトイマニにドハマりすることになった後編です、どうぞ。

久しぶりすぎたトイマニ

今回のインで何よりハマってしまったトイマニ!1回目こそ普通に乗車したのですが、2回目以降は噂に聞くボーナスステージを出すための攻略法を研究した上で、綿密な作戦を立てながらのチャレンジをしてみました。

トイストーリー・マニアのスポンサーは花王株式会社

最後に乗った時期がいつだったかは覚えていませんが、FPでしか乗ったことがなかったはずなので、花王のスポンサーマークがついたこのプロップスをじっくり見るのは初めてでした。スポンサーが付いたのはグランドオープンからじゃなくて途中からだったんでしたっけ?

スタンバイなんだけどファストパスの列だよ!

中に入ると、そこはアンディの子ども部屋。スタンバイで並んでいますが、歩いている通路の頭上には「ファストパスの列だよ!」の文字が。通常通りにスタンバイの列を使ってしまうと、ゲスト同士がすれ違う場所ができてしまうからなのでしょうか。センター・オブ・ジ・アースでは通常とは少し違ったチェーンのかけ方をして、隣り合う列をゲストが通ることのないように調整されていたりしたので、アトラクションによって対策の違いがあることが分かります。

庭を愛でるためのタワテラ

続いてはトイマニに並んでいる際に、通常はかなりスタンバイの待ち時間が伸びていないと使わない、屋外の庭園エリアを使っている様子が見えた、すぐ近くのタワテラへ。こちらでの気付きについてはTDRnaviのクチコミで色々と書いているので細かいところは割愛します。

先ほどのトイマニとは反対に、屋内のファストパスは列は使わずにスタンバイの列にソーシャルディスタンスの目安となるラインを引いての対応。そのため、撮影OKとされている1階のロビー*1では、通常なら並んでいる人が写り込んでしまうようなところを無人な状態で撮影できたりして、キューライン好きにはたまらない!

ホテルハイタワーにあるハリソン・ハイタワー3世のステンドグラス

そんなキューラインの使い方とは全く関係ないですが、日の傾き具合がちょうど良い時間帯でステンドグラスとロビー内がいい感じの明るさだったのが嬉しかったです。一眼持っていってたら、もっと撮りまくってしまっていたかもなぁ~。

ライドフォトの販売が行われていないメモラビリア

なお、アトラクション乗車中の写真撮影が行われないため、出口から直結のショップ「タワー・オブ・テラー・メモラビリア」にある写真確認カウンターにキャストの姿はありません*2。しかし、そんな状況であるからこそ、普段はじっくり見ることができないカウンターの後ろに置いてある仏像らしきものたちなどに目を凝らすことができました。まだまだ新しい発見があるって嬉しいものです。

アメフロ満喫からの2回目のソアリンへ

タワテラ乗車後はデリで休憩。アプリを見ながらこの後の過ごし方について作戦会議&トイマニ攻略法の確認を。引き続き30分を越えない程度の待ち時間だったため、せっかくならボーナスステージを出すことを目標にしてみない?と、海外の高得点獲得動画や、それをもとにした攻略ブログなどを調べて、いざ実践!がすぐ出来てしまう贅沢さよ…。

ニューヨーク・デリのルーベンホットサンド
ブロードウェイミュージックシアターの外観

この時のトイマニ最後尾はエレクトリック・レールウェイの高架下に届くかどうかというくらい。結果として、リサーチしたボーナスエフェクトを出すことには成功したものの、そこから大量得点を稼ぐまでには至らなかったため、レベルは1回目と変わらずでした。


Toy Story Mania 600,000 Run

この連射速度とコントロールはどれだけ乗れば身につくんだよwって話なんですが、ボーナスエフェクトを出すために必要な条件を分かった上でこの動画を見ると、とにかく無駄がなくてすごいがすぎる。上手に稼げなかったものの、本当に出ることが分かっただけでも大きな収穫です。

いつもと列の流れが違うエレクトリック・レールウェイ

続いて、ソアリンのスタンバイがミステリアスアイランド方面まで伸びているだろうことを想定して、エレクトリックレールウェイでポートディスカバリーへ。この選択が大正解で、ちょうどトンネルを抜けてすぐのノーチラスギフトあたりに最後尾があったので、首尾よくソアリンのスタンバイに並ぶことができました。

雨上がりの澄んだ空とプロメテウス火山

2回目のソアリンも朝と同様に海底2万マイルの出口スロープを下り…という流れになっていたのですが、雨が止んでいて傘や雨具を使っていない分、流れはよりスムーズに感じられたように思います。待ち時間は同じ50分ほどだったはずなのに。

海底2万マイルのネプチューン号

この1日で撮った写真の中でも特にお気に入りの1枚。普段なら下っていくだけの海底2万マイルのエントランスからの螺旋スロープを、下から上に向かって上がっている時の1枚です。やっぱり好きだよ、ミステリアスアイランド。

閉園1時間前とは思えない人気アトラク巡り

ということで、待ち時間の半分程度をミステリアスアイランドで過ごした上での本日2回目のソアリン。途中、まだ購入できていなかったラプンツェルのポップコーンバケットを求めて、ザンビ裏のコーンポタージュ味を購入したりも。

2度目の正直で取れたア吹き抜けの天井

1回目の利用時よりも吹き抜け部で止まる時間があったので、今回は無事に。この時にお話してくれたキャストさんによると、去年のハロウィーン期間にこのロビーにある忍者(と御用の人)の仮装で遊びに来ていたゲストがいたらしいです。そういう着眼点、好きだよw

今回はAのテラス3列目でしたが、幸いにもB寄りだったので歪みは少なめ。乗り終えて外に出た頃には日も傾いて薄暗さが増していましたが、もしかしたらまだトイマニ行けちゃうんじゃない?ということで、またしてもアメフロに戻ってみることに。なお、右回りと左回りのどちらで向かおうか迷ったのですが、何気に今日ってミキ広からリド方面に向かうところ歩いてなくない!?ということで、左回りで向かうことに。

スタンバイの列に人がいないトイストーリー・マニア

スタンバイだけどファストパスの列を進むという不思議な感覚のトイストーリー・マニア

あらためてキューラインを撮影した写真を見返してみると、通常であれば人が立っているため、全体を見ることができないはずのプロップスを足元からしっかり拝めるというのは、短い待ち時間で乗れること以上に貴重な体験だなぁと実感したのでした。

ちなみに最後のトイマニボーナスステージチャレンジは、2回目同様に「出すには出せたけどボーナスで稼げるまではいかなかった」という無念な結果に終わってしまいました。でも、ちょっと自分でも思っていた以上にハマってしまったので、平日の14時からチケットとか買ってトイマニループとかやってしまいそうで怖い…*3

やっぱりシーが好き

パークそのもののキャパの問題か、せっかくだから園内でお酒飲みたい人がいっぱいだからか、ランドは新エリアがオープンしてから行きたいという気持ちの人が多いからか、チケット発売開始当初はランドよりも売れ行きが良かったというディズニーシー。

リドアイル付近から見た閉園間際のプロメテウス火山

この世界の住人の一員だった時も、年パスを買って週に複数回来園していた時にも、何度も見ている景色なのですが、やっぱり東京ディズニーシーっていいなぁと、あらためて実感した1日でした。ショーやグリーティングなどのエンターテイメントプログラムがないことによって、逆に大忙しだったくらいなのも非常に新鮮で。

カップの向こう側に見える景色が存在しない世界線になってしまったので*4、この日はヴォルケごはんの時にしかお酒を飲みませんでしたが、来年3月までイベントの開催を行わないことが発表されているので、逆に言えば2008年以来12年ぶりに「ハロウィーンのないディズニーシー」を楽しみにして、少し涼しくなった頃に一度は必ず行きたいなぁと思っています。

次回の舞浜予定は…再びグッズ購入が目的に?

そんな振り返りの記事を書いていたところ、私が37周年グッズの次に気になっていたドナルドダックのスクリーンデビューグッズがボン・ヴォヤージュで取り扱い開始となる旨が本日発表されました。

ベリミニやイースター、37周年グッズも同じく7月22日から取り扱い開始、パイレーツサマーのグッズが7月28日から取り扱い開始ということで、入店予約開始日の7月16日にはまたしても混み合う回線との戦いになることが予想されます。

37周年グッズはお目当てのものを購入済みなので、次の私の目的はドナ誕グッズ!何故なら今年はホセパンが一緒だから!そんなの買うしかない!

そんなにめちゃくちゃ爆買いするわけではないけど、TDRにおいて『3人の騎士』は需要ありますよ、という意思表示をしたいタイプのミッキーマウスレビューヲタク(バルコニーのホセパン推し)なので、課金する予定です。

ショーやパレードのないパーク*5ですが、常にハーバー周辺に大勢の人が座っていて…という景観が通年発生している状態に、ちょっとなんだかな~と思っていた私にとっては、単純に久しぶりに夏のTDSの空気を吸えて楽しかった思い出となりました。終わり。

*1:人数確認される前まで

*2:ショップとしては通常営業しています

*3:フラグかな

*4:ビール提供時のコップが紙になってしまったことの意

*5:スケジュール非公開の突発的なやつには今回遭遇せずでした