久しぶりに限定や新作やセールではないアイシャドウパレットを買いました!お、思い出せる範囲では久しぶり…のはず…。購入したのはVENUS MARBLE(ヴィーナスマーブル)のキャットシリーズから「シャム猫」ちゃんです!
SUQQU UKで「結野花」を買った後、セールになっていた2019年秋の限定色「蒼流星」をうっかりポチっとしてしまった後は、マジョマジョの非売品ケース欲しさに買った新作の単色*1と同じくセルフリッジズでセール価格になっていたTOM FORDの単色だけなので、パレットは久しぶりなんです。パレットは。
きっかけは #コスメ購入品 のハッシュタグ
このアイテムを知ったきっかけは、Twitterで定期的に眺めている「#コスメ購入品」のハッシュタグから。事の発端となったツイートでは、同じシリーズの「茶トラ猫」という別カラーを紹介していたのですが、その時点でスウォッチ画像のラメ感に魅了されまして…。
ブランド名は何となく聞いたことがあって、ハンズやロフトで9色入りのパレットを見かけたことがあるような…ぐらいの印象だったので、猫をテーマにした4色入りのものが出ているというのは、恥ずかしながらこのタイミングで初めて知ったのでした。
Qoo10で販売しているショップはあるもの、ブランド公式ストアは現時点ではないようです。パレットのバリエーションはリンク先のページから確認しましたが、アットコスメにアイテムのページがあり、記載されている本体価格と取り扱い店舗の情報から、実物を見てから買えばいいな、と判断。
日々のミニゲームなどで貯まったポイントが700円分ほどあったので、パークハイアット東京でのアフタヌーンティー前に、ルミネエストのアットコスメストアで購入してきました。
全6種類から選び抜いたのは…
ヴィーナスマーブルのキャットシリーズは、4色入りのパレットが6種類。パレットの色名は猫の品種にちなんだ名前になっており、パッケージは油絵で描いたようなタッチの猫があしらわれています。
ラインナップはスフィンクス、シャム猫、アメリカンショートヘア、ブリティッシュショートヘア、ラグドール、茶トラ猫の6種類です。店頭では6種類のパッケージがよく見えるような状態で陳列されていました。
店頭ではチップを使い、手元で色味を確認することができた*2ので、全6種類の中から「自分の手持ちアイテムと被らなさそう&ちゃんと使えそう」という選考基準で選んだのが、こちらのシャム猫パレット!
Qoo10で画像だけを見た時の印象では、イエベ春の私にはちょっと厳しいかも?と思ったのですが、実際に肌にのせてみると「あれ?意外といけちゃいそうだし、持ってるシャドウの中にはない質感なんじゃない?」という感じに変わったので、こちらをお迎えすることに。
あと、かつて小学生だったころに『猫の図鑑』みたいなものを読んだ時に、最初に心惹かれたのがシャム猫だったというのも、ちょっとした決め手だったかもしれません。その後、アメショ⇒ロシアンブルーと好きな品種も少しずつ変わっていったのですが…。
見た目との良い意味でのギャップ
パレットを開けた状態の写真を見た感じ、やっぱりイエベ春には鬼門なんじゃない?という印象を受けるかと思うのですが、このパレットを選んだ理由の一つに「見た目と実際の発色のギャップ」がありましてですね。記事の冒頭にパレットとスウォッチが共に写っている写真を載せていますが、ここでは各色に番号を付けたものをあらためて貼りますね。
アイシャドウの質感ごとにスウォッチしたため、パレットに振った番号の並びが変則的なことになっています。①と②については、蓋を開けた時に目で見た色の印象とほとんど変わらないので説明不要かと思いますので簡単に。
①はこれまでに私が持ってなかったタイプのマットなベージュ。そもそもキラキラ大好き人間なので、マットな質感のもの自体ほとんど持ってません。今までにないタイプなので、この色を使いこなすためには研究が必要そうですが、全うな配役ができれば活躍してくれそうな気がしているので信じてます!
②もマットな質感、ココアパウダーのようなブラウンです。マットな2色は広い範囲に使うのであれば指塗りが良いかなというのが、2回ほど使ってみての実感です。ブラシも物を選べば上手く乗せられるのかもしれないですが、平日は特に指だけで完結させがちなので、ついつい…。
続いての③からは単独と接写も。実物の色味は左の写真、ラメの雰囲気は右の写真から感じていただければと思います。こちらは実際に塗ってみると見た目ほどの色は出ず、ほんのりとしたピンクに眩いラメが乗るといったところでしょうか。多色のラメで、今のところは仕上げとしてアイホールの中央に置くという使い方をしてみてます。
最後は左下の④です。この色が見た目とのギャップが!何ということでしょう!以前、うっかり購入するも使いこなせずに手放すことになってしまった、トムフォードの「フロストファイア」にも似たような見た目の締め色が入っていたのですが、そちらはほぼ見た目通りでネイビーに寒色系の多色ラメでした。
しかし、この④を塗ってみると…この血色感のような赤みはどこから来たの?という不思議な発色をするんです。系統としてはローズ系なんでしょうか?真っ赤というわけでもなく、チークとしてこんな色があってもいいんじゃないか、みたいな色合い。
激かわアイシャドウパレットのスウォッチしたので、近いうちに使用感含めてご紹介しますね💖これで秋を乗り越えて、ホリデーコレクションの季節まで我慢できそう😂 #コスメ購入品 #アットコスメ購入品 #スウォッチ動画 pic.twitter.com/D4bC6ciuxk
— にあぽん (@imagicaln) 2020年8月18日
ラメのキラキラ感をお伝えしたくて珍しく動画も撮ってみたけど、慣れないことをしているので画質が荒く、あまり肝心の煌めきが伝わらなさそうな結果になるというね…。
研究しがいのある骨太なパレットです
昨日、今日と会社に行く前に使ってみたものの、2日連続で朝めちゃくちゃバタバタとしてしまったため、じっくりアイメイクをする余裕はなく、かなり行き当たりばったりで使ったので、まだ自分でも「これだな!」と思う正解には辿りつけていません。
ちゃんと時間をかけて色の組み合わせや使う順番を考えて使えば、多分もっともっとこのパレットの良さを活かしたメイクができるはず!例によって自分の目元を撮るのが下手くそすぎるので、正解の使い方が見つかったところでそれを紹介できるかどうかは怪しいところなのですが、現時点では2020年のマイベスコスに入るんじゃないかな~という気配を感じています。難しいけど、難しいだけに愛着が!
私が購入したアットコスメストアを始め、様々なコスメを取り扱っているバラエティショップを中心に店頭での販売が行われているようなので、気になった方は是非ともチェックしてみて下さい。