福井市内での『西郷どん』トークショーと橋本佐内ゆかりの地を巡る、日帰り遠征の復路です。うっかりニアミス起こったりしちゃったりしないです??という淡い期待からクラスJをとってみました。
奇跡は機内ではなく福井市内で起こったので何もありませんでしたが。*1
基本情報
日時:3月25日(日) 19:50-20:55
便名:JL0192
路線:小松-羽田
運賃:特割3(クラスJ)
獲得FOP:758
合計搭乗回数:2
クラスJの最後列、通路側の席を指定しました。ゆったり快適~。
福井駅から小松空港までは往路と同じくバスで。フライトスケジュールに合わせた時刻表で運行しているので、乗車前にチケットを買って指定のバス乗り場から乗り込みました。
小松空港行きをはじめとした、中・長距離バスはこの動く恐竜たちがいるのとは反対側の駅の出口にあるターミナルからとなります。
フライト内容
予約時に指定可能な座席はいくつかありましたが、当日のクラスJは満席。
小松空港ではあまりお弁当の選択肢がないと聞いていたので、福井でじっくり選んで持ち込みました。ベタだけど、福井といえば!な「かにめし」です。
JALのファーストクラスで採用実績があるという福井の日本酒をお供に。フライト時間が短いので、テーブルを出して落ち着いて食事をするには少し慌ただしかったです。
往路はお声がけできるタイミングがなく、逃してしまった都道府県シールは毛布を配っているタイミングにお尋ねして頂戴しました。
「他の乗務員にも伝えておきますね~」と対応してくださったCAさん。その後、他の方々が忙しくなってしまったので、この日のCAさん全員分のものをまとめたものを私に来てくださいました。
出発時刻が少し遅れたものの、まだまだ電車はたっぷりある時間帯なので順調に帰宅。国内線って降りてからこんなに楽なんだ…というのを実感した瞬間でもありました。
橋本佐内生家跡地訪問
1.5レグ目の記事がとても長くなってしまったので続きをこの記事に。
トークショーの跡に訪ねた佐内さん生誕の地はポケスポットにもなっていました。
この日は電動自転車でたくさん移動したので、タマゴ孵化のための距離を普通の休日よりも稼げた気がします。
無料開放期間の養浩館庭園へ
続いて向かったのは。この日まで池のメンテナンスが行われているため、無料開放とされていた養浩館庭園。
かつては、福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「御泉水屋敷(おせんすいやしき)」と称されていたそうです。
建物内のお部屋について、詳しく解説をしているページを見つけましたので、詳しい解説は下記をご参照ください。
ちなみに3枚目の小屋のようなものは、なんと蒸し風呂です!まさかすぎて!
こちらは御月見ノ間(おつきみのま)という部屋の脇棚。螺鈿細工が美しかったので、思わず写真に収めてきました。
実際に建物の中を歩きながら、当時のままの間取りを感じることができるというのが何だか不思議な感じでした。
日が暮れる少し前のちょうどいいタイミングに訪れることができました。
福井城址の桜たち
日帰り旅行のラストスパートでもう1箇所!福井城の跡地に現在の県庁が建っていて、福井市内の桜の名所の一つでもあります。
この日は7分袖のワンピースにカーディガン、トレンチコートという格好でサイクリングをしても気持ちのよい気候でしたが、まだ桜が咲くにはタイミングが早いようでした。
日帰り遠征ながらも、様々な体験でまだ知らない日本のことを知ることができた濃厚すぎる日曜日となりました。
この日の帰宅後、あらためて『沸騰ワード10』での修行の様子を見て、あらためて回数修行で行こうということを決めた日でもありますw
またこんな感じで現場と修行を兼ねられるタイミングがあればいいなと思っています。
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*1:1.5レグ目の記事を参照