2日目の中では次の便までの時間に余裕があった徳之島への滞在。空港から歩いて行ける距離の散策もしてみました。
基本情報
日時:4月8日(日) 10:10-10:40
便名:JC3842
路線:徳之島-奄美大島
運賃:個人包括旅行運賃
獲得FOP:66
合計搭乗回数:11
着陸直前、海面に自身が乗っている機体の影が映って、ラティアスかラティオスが飛んでいるみたいな1枚が撮れました。
乗り継ぎ時間の過ごし方
次の便で島を出る人たちと、その方々を見守る島の人たちというシチュエーションがロビーで何組か繰り広げられていて、めちゃくちゃドラマを感じました。
予約した時は何も気にしていなかったんですけど、そういえば新学期が始まる直前の日曜日だったんですよね。
昨日もそうだったけど、島の空港ってドラマが詰まりすぎててすんごく泣ける…。島を離れるご老人を涙ながら見送る同世代のお友達や家族、島を出る少年を見送る仲間たち…。朝から涙腺やられまくってる(;ω;`) #にあ旅2018 pic.twitter.com/YrnMfi81y4
— にあぽん (@imagicaln) 2018年4月8日
該当の便が出てしまった後はやることもないので、Google Mapで近くに何かないか調べてみると「陸の中の海 ウンブキ」という気になるスポットを発見。
空港前のレンタカーショップや、民家の前を通って地図に導かれて歩いていくと、こちらの案内板が見えてきました。
階段を下りていくと、それまでの景色からガラっと雰囲気が変わり、幻想的なジャングルにいるような気分に。
徳之島空港から歩いていける範囲に、眠れる冒険家の心をくすぐられるすごい場所があった。 #にあ旅2018 pic.twitter.com/sA9e4C3lHe
— にあぽん (@imagicaln) 2018年4月8日
ある程度、舗装されているので道なりに進んでみると、突然スズメくらいのサイズの鮮やかな色をした鳥が目の前に。珍しいので写真を撮らせてもらおうと近づいてみると、どんどん奥のほうへ進んでいく鳥さん。
飛び立つわけでもなかったので、何だか先導してもらっているような気分になったのでついていってみると、行き着いた先が鍾乳洞になっていました!
えっ///もしかして案内してくれるの///と思いながら動画にしてみたら、ホントに鍾乳洞の人が行けるギリギリのところまで先導してくれたアカヒゲくん。左から右に向かってカメラをパンしてる最中に飛び立ってしまったけど。なんか凄い時間だった。 #にあ旅2018 #徳之島 pic.twitter.com/1YW1kUnOzp
— にあぽん (@imagicaln) 2018年4月8日
後から案内板を見てから知ったのですが、この鳥はアカヒゲという国の天然記念物(!)なんだそう。偶然なのかもしれませんが、とっても不思議な時間でした。
フライト内容
短い滞在時間ながらも、たくさんのドラマをくれた徳之島。空港の売店で徳之島の地アイスとシークニンジュースを買って、上空から島を見下ろしながらアイスを食しました。
食べたものについては「卯月のおいしいもの」でまとめて振り返るつもりなので、また追って。
今回の旅程の中で、唯一の『沸騰ワード10でかざぽんが訪れていない地』でしたが、思っていた以上にたくさんの思い出を作ることができて、勝手に愛着が湧いた徳之島での時間でした。