かざぽんが出演する朗読劇のチケットを取れなかったショックを引きずったまま、宮古島に到着。
風間担にとっての宮古島=朝の連続テレビ小説『純と愛』の舞台となった場所なんですが、正直言うとあのドラマは過去の出演作品の中でも、最後まで見るのが苦痛だった作品なので(個人的な主観によるものです)あまり張り切ってロケ地を巡る気にもならずw
当初は空港からバスに乗り、停留所から歩ける場所にあるレンタサイクルで自転車を借りようと思っていたのですが、目星をつけていたお店に確認の電話を入れてみても繋がらなかったので、ちょっと不安になり。
あらためて、目的地を決めてから移動方法を検討した結果、まずはタクシーで移動することに決めました。
宮古島滞在時間とやりたいこと
10:40に到着し、次のフライトが出発するのは15:35。余裕をもって15:00に空港に戻ってくるとしても、4時間強の自由時間があります。(到着後、しばらく打ちひしがれながら計画を立ててたので実際は3時間半ほどでしたが)
島でやりたいことや行きたいお店はガチガチに固めなかったので、ふんわりと以下の2点に目標を設定。
- 綺麗なビーチを見る
- 美味しいランチを食べる
めっちゃふんわり。あとは予定通りに空港に戻ってくるくらいですね(というフラグ)
島内での移動手段
免許は持ってないのでレンタカーもレンタルバイクも無理。ということでバス、タクシー、レンタサイクルに移動手段が限られてくる…と思っていたところに、ネットでとある記事を見つけました。
空港からドンキ or イオンに移動して、自転車を買う
という、とんでもない力技です。しかも、これ本来は島に一週間くらい滞在する人向けの記事でした。
が、普段乗っている自転車がもう限界ギリギリで買い替えを検討中だったこともあって、それならいっそのこと宮古島で買ってしまおう!ということで、空港からタクシーでドンキホーテ宮古島店まで。800円でお釣りが来るくらいの距離でした。
そして購入。預け入れ荷物として持ち帰れるように折りたたみのやつです。6段変速ギアはこの後、宮古島で大活躍!*1
自転車売り場担当の店員さんに「これに乗って島を巡ったら今日のフライトで東京に帰るんです~」と話の中で出したら、とても不思議そうな顔をされました。当然ですね。
これ以上、事情を複雑にしてしまうのも申し訳ないので数十分前に到着したことはひたすら伏せました。説明が面倒な上、到底理解不能かと思いますのでw
目指すは砂山ビーチ
島内に点在するビーチの中から今回の目的地に選んだのは、前日に入手したフリーペーパーの中でも特に気になった「砂山ビーチ」
JALの「どこかにマイル 南の島~那覇・鹿児島発~」のキャンペーンページや広告でも、風景写真が使われている絶景が広がるのが、この砂山ビーチ。
ちなみに『純と愛』の中ではプロポーズの場面のロケで使用されていたようです。愛くんのプロポーズ、一時はよく「風間俊介を紹介するVTR」として流れていましたが最近見なくなりましたね。そして、ドラマへの思い入れがなさすぎて風景を全く覚えていませんでしたw
iPhoneをナビに目的地へ
ドンキから砂山ビーチまでの道のりは、地図で見る上ではそれほど複雑ではなかったので、一番分かりやすそうな大きな道を通るルートで移動しました。
当たり前なのかもしれませんが、自転車で走っている人がほとんどいないため車と信号に気をつけていれば、ほとんど止まらずに漕ぎ続けることができるほど。
変わった建物があるなぁと止まってみたら、宮古島市役所でした。入口にはシーサーもいますね。現地では眩しすぎて画面をしっかり確認できなかったので、シーサーの存在は今になって気が付きました。
空港からバス移動であれば、この平良港行きの路線に乗る予定でいました。
この日の反省点として、スマホと充電器の充電が不十分だった&天候が良すぎて木陰に入っても画面が見えにくかったこと。せっかく自転車で島内を巡っているのに、ポケGOをする余裕がなかったので、卵を孵したりサニーゴを探したりが全然できませんでした…。
平良港から砂山ビーチまでの距離感はこんな感じ。車なら11分で移動できる距離とのこと。
道のりはシンプルですが、思っていた以上に起伏のある道だったこともあって、小まめに休憩を入れながらの移動です。自動販売機で売っていたさんぴん茶をお供に目的地へ!
ここまでの道のりで通りかかったお店で帰りにお昼を食べようかな~などと考えながら、いよいよ砂山ビーチの敷地に入ります。
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*1:東京に帰ってきてから出番がない、とも言う